7月15日にBuzzFeed Japanを退職して、フリーの記者になることを決めました。2017年5月に読売新聞から転職して6年経ったタイミングで、エンターテイメント担当(芸能やSNSの話題担当)に異動になり「医療記事は書いてはならない」と会社から言い渡されたからです。
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「ストロング系チューハイは問題飲酒と関連あり」 世界で初めて明らかにした研究を発表ジュースのように飲みやすいのに、アルコール度数が高く、安いことから多くの人に飲まれている「ストロング系チューハイ」。薬物依存症研究の第一人者が「危険な薬物」と警鐘を鳴らしてきましたが、このほど、世界で初めて問題飲酒と関連があることを明らかにした論文が発表されました。 ジュースのような口当たりなのに、アルコール度数が高く、安い値段で買えることで多くの人に飲まれている「ストロング系
「お父さん、私はうつ病だと思うから精神科に連れて行ってほしい」ある夜、真っ暗になった部屋の中で中学生の娘にこう切り出されました。うつ病。精神科。なぜ?僕は医師ですが、娘の突然の告白に胸が詰まりました。娘の申し訳なさそうな作り笑いが、ドアの向こうからの光に浮かんでいました。【寄稿:西智弘・川崎市立井田病院腫瘍内科 / 緩和ケア内科 医師】 【動画解説】生理前に異常にイライラしてしまうのはなぜ?産婦人科医に聞く 「頭が痛い」「夜眠れない」原因不明の体調不良ことの発端は、2022年の春のことです。 楽しみにしていた中学校への入学。真新しい制服を部屋に吊るし、家族で入学式を待っていたころ。 「頭が痛くて、起きられない」 「夜眠れなくて、朝がつらい」 娘はそのように頻繁に体調不良を訴え、しばしば寝込むようになっていきました。自宅にあった痛み止めなどは飲んでいたのですが効果はありません。 「学校が変わ
過去最多の感染者数を更新し、死亡者も過去最悪レベルで増えている新型コロナウイルスの第7波。 なし崩し的に「社会経済活動を回す」という方針が決められ、医療は逼迫した状態が続いている。 政府の分科会や厚生労働省のアドバイザリーボードの専門家有志は、出口戦略を示す提言を出したが、このまま対策緩和に突き進んで問題はないのだろうか? BuzzFeed Japan Medicalは、提言には名を連ねず、8月18日のアドバイザリーボードで新型コロナが常在している「エンデミック」期の見通しを出した京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに聞いた。 ※インタビューは8月19日に行い、その時点の情報に基づいている。 なぜパンデミック中に「エンデミック」の見通し?——今回、「エンデミック」期の見通しを出しているわけですが、まず感染症の流行状況を指す「パンデミック」「エピデミック」「エンデミック」の意
BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに聞いた。 ※インタビューは2月3日午後に行い、その時点の情報に基づいている。 明るいニュース:新たな感染者が増えるスピードは減ってきている——新規感染者数がどんどん増えているので心配している人が多いと思いますが、各地の実効再生産数(※)は少し下がってきています。これはどう考えたらいいのでしょうか? ※感染者1人当たりが生み出す2次感染者数の平均値。1を超えると増加傾向に転じる。 毎日報告される感染者数は今まで見たこともない数値ですね。東京都で1日2万人を超えました。報告をする保健所の現場の声を聴いても、大騒ぎで悲鳴が上がっている状態です。 ただこの流行を見る上では、増加率を落ち着いて見ることが大事です。増加率を見る時には、「今週先週比」を使ってきました。 今週の報告日別の新規感染者数を先週
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、注目を集めた「空間除菌」。 世界保健機関(WHO)と厚労省は、人体への懸念から、消毒剤を空中に噴霧する除菌方法を推奨していない。 しかし、空間除菌に関連する団体や企業が相次いで、「厚労省から次亜塩素酸の空間噴霧を認める通達が出されました」と発信している。 何が起きているのか。 日本除菌連合「保健所も誤った指導は行えなくなります」 除菌技術を持つメーカーや業界によって組織されている日本除菌連合が公式サイトで「厚労省から次亜塩素酸の空間噴霧を認める通達が出されました」と発信したのは10月27日。 10月21日に厚労省が全国都道府県衛生主管局に出した事務連絡の内容をもとにしている。 次亜塩素酸水を狙い撃ちにした今までの「おススメしない」通達文は変更されました。 「空間噴霧をお勧めしないのは吸入により健康影響のおそれのある消毒薬や健康を害する類のものであり、次亜
販売元の企業・三友商事株式会社からオゾン発生器の寄贈を受けたのは大阪府富田林市。 寄贈されたのはオゾン発生器550台、空気清浄機型オゾン発生器58台、オゾン水生成器58台の合計666台だ。 同市は寄贈されたオゾン発生器を、新型コロナウイルス対策として効果が証明されていないにもかかわらず、市内の全公立小中学校・幼稚園に設置していた。 WHO(世界保健機関)や厚生労働省、文部科学省は消毒剤や、ウイルスの量を減少させる物質について、人の眼や皮膚に付着したり、吸い込むおそれがあったりする場所での空間噴霧を勧めていない。また、オゾンについては、曝露した場合に気道の炎症を起こすリスクが高いという研究結果が海外の医学雑誌で提示されている。 しかし、市側はオゾン発生器の設置を新型コロナウイルス感染症対策の事業と位置づけ、実施。 学校医も務める富田林医師会は直ちに回収を求める要望書を市長宛に送ったが、市側は
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「計91%が緊急避妊薬の薬局販売に反対」→実際は42%だった。産婦人科医会が調査結果について謝罪緊急避妊薬の市販薬化をめぐり、日本産婦人科医会が厚生労働省に提出した資料がが「調査結果が歪曲されている」と批判を浴びた問題で、同会が謝罪した。当初の資料では「産婦人科医の91%が反対」と結論づけていたが、反対と回答した割合は42%だと訂正した。
「死ぬ覚悟で来ました」ネットにあふれる間違ったステロイドの情報ぼくは当時、アトピー性皮膚炎に関するブログを書いていました。今でこそGoogleやYahoo!などの検索エンジンは医療情報の扱いに慎重になっていますが、あの頃はインターネット上にステロイドに関する間違った情報が溢れていました。 「病気のことをインターネットで見ないようにしてくださいね」 不安そうな患者さんにこうやって説明していた時代です。 でもね、患者さんは見ちゃうんですよ。 「すみません、見てしまって怖くなってしまいました」 人間「ダメ」と言われたらやってしまいたくなるものなんです。 この問題をどうにかして解決しようと考え、たどり着いた答えが、インターネット上でも根拠のある医療情報をすぐアクセスできる環境にすること。 ぼくは自分にできることとして、毎日コツコツとアトピーやステロイドのことを書き綴っていきました。 あるとき一通の
「コロナ以前には戻れない」 感染症法上の分類、緩める議論が必要なわけ新型コロナの感染拡大で医療が逼迫していますが、医療者と一般の人の間にある危機感のギャップをどうしたらいいのでしょうか。 感染症法上の分類を緩和する議論も始まっています。コロナとどう向き合うべきなのか専門家に聞きました。 またこのタイミングで新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを緩和する議論が浮上している。感染爆発している今は現実感が湧かない議論だが、ワクチンが普及したあとはどのようにこのウイルスと付き合っていくべきなのか。 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞いた。 ※インタビューは8月12日に行い、その時点の情報に基づいている。 コロナ病床の使用率、100%でなくても切羽詰まっているのはなぜ?ーー各自治体が出しているコロナ病床の数は100%に至っていないのに、「もう受
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. “反コロナワクチン”記事が「note」で拡散? 誤情報や陰謀論で影響力、運営側も問題視か記事はいずれも、誤ったり、根拠不明だったりしている情報や、因果関係の認められていない有害事象を強調してワクチンに対する不安を煽ったりしている。なかには医療者や公職者によるものもある。また、海外で拡散している根拠不明の情報を「翻訳」して転載しているコンテンツが多く見られるのも特徴だ。
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