VMwareが、オープンソースのデスクトップ仮想化クライアント「VMware View Open Client」を発表した(SourceForge.JPマガジンの記事)。ライセンスはLGPL 2.1(プロジェクトページ)。 VMware View Open Clientはリモートで動作している仮想環境に接続し、デスクトップを表示・操作するツール。仮想化ソフトそのものではない点にはご注意を。 要は、データセンターなどにユーザーのデスクトップ環境を集約して、そこへのリモートアクセスを可能にするツールですね。先行する「XenDesktop」などとの違いが気になるところです。