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思想に関するhharunagaのブックマーク (646)

  • 般若心経はJ-POP 歌う僧侶が説く「空」の世界観 般若心経、私は歌う 薬師寺寛邦氏(あとがきのあと) - 日本経済新聞

    法衣姿でギターを抱えた僧侶がステージ上で合掌し、「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみったしんぎょう)」と唱える。それを合図に鳴り響くギターの音色やコーラスに合わせ、歌い始めたのは「般若心経」だ。「曲」の盛り上がりに合わせて、聴衆は手拍子をしたり口ずさんだり。癒やしの時間を共有する。愛媛県今治市にある海禅寺の現役の副住職でありながら音楽家としても活動し、般若心経をハーモニーに乗せたライブを

    般若心経はJ-POP 歌う僧侶が説く「空」の世界観 般若心経、私は歌う 薬師寺寛邦氏(あとがきのあと) - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2022/07/02
    「般若心経は…大乗仏教のエッセンスを、276文字にまとめたコンパクトな経典だ。その構成はAメロ、Bメロ、サビの三段構成になっているという」 ←なんと!w 薬師寺寛邦『般若心経、私は歌う』。ワック。
  • 注目新刊:ドゥルーズ/ガタリ『カフカ』新訳版刊行、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)

    『カフカ――マイナー文学のために〈新訳〉』ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ著、宇野邦一訳、法政大学出版局、2017年10月、体2,700円、四六判上製218頁、ISBN978-4-588-01068-2 『哲学のプラグマティズム的転回』リチャード・J・バーンスタイン著、廣瀬覚/佐藤駿訳、岩波書店、2017年10月、体3,600円、四六判上製408頁、ISBN978-4-00-024057-4 『科学の質と多様性』ジル=ガストン・グランジェ著、松田克進/三宅岳史/中村大介訳、文庫クセジュ:白水社、2017年10月、体1,200円、新書判並製176頁、ISBN978-4-560-51016-2 ★新訳『カフカ』は、1978年に叢書ウニベルシタスの第85番として刊行された旧訳(宇波彰/岩田行一訳)以来の、待望の新訳。原著は『Kafka: Pour une littérature m

    注目新刊:ドゥルーズ/ガタリ『カフカ』新訳版刊行、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)
    hharunaga
    hharunaga 2022/06/13
    旧訳(宇波彰/岩田行一訳)と新訳(宇野邦一訳)の目次の比較がある。動物への変身(変化)→動物になること、機械状鎖列→機械状アレンジメント、欲求→欲望、セリー→系列、など。時代を感じますね。
  • 【書評】『フェリックス・ガタリと現代世界』-週刊読書人

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    【書評】『フェリックス・ガタリと現代世界』-週刊読書人
    hharunaga
    hharunaga 2022/06/12
    「現在私たちが置かれているグローバルな支配被支配の状況、〔…〕政治的経済的文化的力学の分析において、ガタリ思想をどのように再活性化しうるのか、という実践的な課題が本書の核を成している」。評:本橋哲也。
  • <書評>『橋川文三とその浪曼』杉田俊介 著:東京新聞 TOKYO Web

    「異様な、半ば病的な悪戦苦闘を続けた」と著者は、生誕百年を迎えた「文人学者」橋川文三の生涯を要約している。橋川にラブコールを送り続けた三島由紀夫は、「貴兄の文体の冴(さ)えや頭脳の犀利(さいり)には、どこか、悪魔的なものがある」とかつて評した。 『橋川文三とその浪曼』は、大正十一(一九二二)年生まれの「戦中派」で、近代日の精神史に最も肉薄した、この異貌(いぼう)の思想史家の肖像を、四つの「対決」を通して描いた大著だ。「対決」の相手は保田與重郎、丸山眞男、柳田国男、三島由紀夫とヘビー級の巨人ばかりで、相手に不足はない。『日浪曼派批判序説』でデビューする橋川が、三島の死に遭遇するまでの思想的「対決」の遍歴が書のテーマである。 なかでは、大恩人であり「師」でもあった丸山の日ファシズム論を批判する第二章と、生涯に一度も会うことはなかったが、世代的に共感し、相互に影響を与え合った三島の美的革

    <書評>『橋川文三とその浪曼』杉田俊介 著:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2022/06/05
    “異貌の思想史家の肖像を、四つの「対決」を通して描いた大著だ。「対決」の相手は保田與重郎、丸山眞男、柳田国男、三島由紀夫とヘビー級の巨人ばかりで、相手に不足はない”。評:平山周吉。河出書房新社。
  • Philosophie noire 04: perversion  〈映像による哲学の試み〉第四回

    hharunaga
    hharunaga 2022/05/29
    國分功一郎の動画。精神分析では疾患を神経症、精神病、倒錯の3つに区分するが、サディズムの「否定」に対してマゾヒズムは「否認」で、それは倒錯であり想像力にも結びつくという。
  • 異端思想から近代的自由へ(大津 真作, 学術選書 103)| 京都大学学術出版会

    近代思想の萌芽はオッカムに始まると言ってよい。個を離れて普遍はない。教会のカトリシスムという普遍性から個を解放するなかで、近代的な自由が開花する。書はデカルト、スピノザらいわゆる異端思想家たちが目指したものが、個としての人間の自由に結実し、やがて政治思想、経済思想へと発展する過程を、独自の史観のもとに描く。 大津 真作(おおつ しんさく) 1945年大阪府に生まれる。 甲南大学名誉教授。 専門はヨーロッパ社会思想史。 主な著訳書 『啓蒙主義の辺境への旅』(世界思想社、1986)、『倫理の大転換』(行路社、2012)、『思考の自由とはなにか』(晃洋書房、2012)、『異端思想の500年』(学術選書、京都大学学術出版会、2016)など。 ジャルダン『トクヴィル伝』(晶文社、1994)、フュレ『フランス革命を考える』(岩波書店、1989)、レーナル『両インド史 東インド篇』上下巻(法政大学出版

    異端思想から近代的自由へ(大津 真作, 学術選書 103)| 京都大学学術出版会
    hharunaga
    hharunaga 2022/05/20
    「近代思想の萌芽はオッカムに始まると言ってよい。…デカルト、スピノザらいわゆる異端思想家たちが目指したものが、…やがて政治思想、経済思想へと発展する過程を、独自の史観のもとに描く」。著:大津真作。
  • 通説疑い実像に迫る 没後1400年迎えた聖徳太子を研究 石井公成さん(駒沢大名誉教授):東京新聞 TOKYO Web

    没後千四百年の節目を迎えた聖徳太子。その実像を巡る議論がかまびすしい。<推古天皇の摂政として国造りを進めた><いや実際は平凡な皇子だった>−。駒沢大名誉教授の石井公成さん(71)は、仏教学を代表する学者の一人。両極端の説とは距離を置き、地道に文献を分析してきた。「太子像の探究を通じ、現代に生きるわれわれの在り方を問いたい」と語る。 太子は、奈良時代の日書紀などの書物であがめられてきた。功績として示されているのは、役人の道徳規範を示した十七条憲法のほか、冠位十二階の制定、遣隋使の派遣…。大王(天皇)中心の政治制度を築き、仏教も深く理解して広めた人物とされる。「後世には観音菩薩(ぼさつ)の化身、浄土への導き手として、信仰の対象にもなってきました」。仏教の経典や事典が並ぶ駒沢大(東京都)の一室で、石井さんが力説する。 こうした聖人説を覆すのが、二十年ほど前から提唱されている「聖徳太子虚構説」だ

    通説疑い実像に迫る 没後1400年迎えた聖徳太子を研究 石井公成さん(駒沢大名誉教授):東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2022/05/08
    “<和>も、本来は儒教に基づく考え方だが、太子自身が帰依する仏教に引き寄せた解釈が示されているとみる。「経文を否定し、儒教の解釈も変えてしまう。自分の判断が優先の人だったのでは」”
  • 【書評】西川純子著『統治のエコノミー 一般意志を防衛するルソー』-週刊読書人

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    【書評】西川純子著『統治のエコノミー 一般意志を防衛するルソー』-週刊読書人
  • フェリックス・ガタリと現代世界 - 株式会社ナカニシヤ出版

    その思想は、グローバル資主義を読み解き、現代世界の諸問題と対峙するためにある── 〈帝国〉の時代を予見した先駆的思想家、フェリックス・ガタリ。没後30年、再評価されつつあるその思想を国内外の論者により捉え直し、資主義世界における問題を理解し克服する視座を得るための、日初の論文集。巻末にはガタリに関する文献リストを収録。 寄稿者 村澤真保呂、ギャリー・ジェノスコ、ラリッサ・ドリゴ・アゴスティーノ、増田靖彦、廣瀬純、アンヌ・ソヴァニャルグ、フランコ・ベラルディ(ビフォ)、ジャン=セバスティアン・ラベルジュ、粉川哲夫、平井玄、境毅、松田正貴、立秀洋、香川祐葵、杉村昌昭 「ガタリの著作が時代の制約を受けていることは事実である。それでもガタリの著作の読者ならわかるように、現代の世界をほぼ予見していたと言えるほど、ガタリは三〇年以上前にそれらの問題を洞察し、議論していた。つまりガタリが考察した

    フェリックス・ガタリと現代世界 - 株式会社ナカニシヤ出版
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    hharunaga 2022/04/10
    「ガタリのテクストに触れるひとりひとりの受容主体が、自らの関心に基づいてガタリの思想を自由に組み立て直し、実践的・実用的に使っていくこと、これがガタリの思想の本質であり人間ガタリの本望でもあった」
  • ディドロ『サロン』抄訳(5)|大阪大学リポジトリ

    Les extraits des Salons de Diderot : traduction japonaise (5)

  • 『ローマの哲人 セネカの言葉』(中野 孝次):講談社学術文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    パクス・ロマーナ期、ローマ帝国で弁護士、元老院議員、財務官、法務官、そして皇帝ネロの顧問官を歴任したセネカ(前1年頃~65年)は、思想家として人生、死、貧困、徳、欲望と快楽、真の自由という、誰の人生にも関わるテーマについて普遍的なメッセージを遺している。「どうしてこんな面白いものが今まで日ではほとんど読まれなかったのだ」――特定の他者にあてた書簡の形で著した十数篇の文章を、『清貧の思想』『ハラスのいた日々』の作家・中野孝次が晩年自らの翻訳で読み解く。道徳的退廃に陥った21世紀の日を憂え、人として生きる術を説くいきいきとした箴言として提示した、現代人のためのセネカ入門。(原:2003年岩波書店刊)

    『ローマの哲人 セネカの言葉』(中野 孝次):講談社学術文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
    hharunaga
    hharunaga 2022/03/27
    セネカの書簡の翻訳は、岩波書店のセネカ哲学全集は品切れで古本はとんでもない値段がついているから、とりあえずこれか。ドイツ語からの重訳で、訳者が『清貧の思想』の人なのには不安があるが。
  • ペトラルカによるアリストテレス主義批判 - オシテオサレテ

    ペトラルカ 無知について (岩波文庫) 作者: ペトラルカ,近藤恒一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/03/17メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る ペトラルカ『無知について』近藤恒一訳、岩波文庫、2010年。 ペトラルカの著作を読みました。『無知について』はペトラルカと親交を持った4人のアリストテレス派知識人が、彼を善良であるが無知であると決めつけたことへの反論として書かれています。執筆時期は1367年の夏。公表は71年初めでした。74年にペトラルカは没するので最晩年の作品ということになります。 この書ではアリストテレス、およびアリストテレス主義者への批判が頻出します。神は世界を無から創造したのに、アリストテレス主義者たちは世界は永遠であるという考え方にしがみついている。彼らは何ものも無からは生じないという格率を不敬にも神自身に帰してい

    ペトラルカによるアリストテレス主義批判 - オシテオサレテ
  • 海外古典文学

    古典文学の話題と山の写真、その他、思いつくままを書き記しています。

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    hharunaga 2022/03/22
    ドラマ『ミステリと言う勿れ』で不思議な使われ方をしていたマルクス・アウレリウス『自省録』の鈴木照雄訳(講談社学術文庫版)と神谷美恵子訳(岩波文庫版)の翻訳の比較。どちらが良いとは一概には言えない模様。
  • Philosophie noire 01: Ukraine, Masoch 〈映像による哲学の試み〉第一回

    DEMO VIDEOS Get to know everything Vimeo can do for your business. Watch now

    Philosophie noire 01: Ukraine, Masoch 〈映像による哲学の試み〉第一回
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    hharunaga 2022/03/18
    國分功一郎が、マゾヒズムの語源となったマゾッホが実は現在のウクライナ出身であることなどついて語る動画。面白い。蓮實重彦「大先生」の翻訳・ドゥルーズ『マゾッホとサド』も意外な形で採り上げられる(笑)。
  • トロツキー翻訳研究室

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    hharunaga 2022/03/18
    藤井一行のサイト。森田成也訳『わが生涯』(岩波文庫)、『永続革命論』『レーニン』(光文社古典新訳文庫)等には誤訳が多いらしい。マルクスの翻訳を2冊買ってるが要注意だな…(これらはロシア語ではないが)。
  • 歴史が後ずさりするとき - 岩波書店

  • マッシモ・カッチャーリ『抑止する力 政治神学論』|月曜社

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    hharunaga 2022/03/06
    「エピメーテウス〔プロメーテウスの弟。妻は箱を開けたパンドーラー〕の時代」「永続的な危機の空間が開かれ…、休戦もなければ、いわんや講和もないまま、危機から危機へと間断なく移行がなされていく」
  • ララビアータ:ラカンとフェミニスム - livedoor Blog(ブログ)

    ラカンによれば、男児は母の欲望の秘密を、ファルスの欠如ゆえに父のファルスを求める欲望と解釈する。これは、すべてのシニフィアンをファルスの欠如から解釈する一元的意味論である。男児が、原理的一元的説明原理が与えられると期待するのは、もちろん早とちりの幻想による。あまりにも鮮やかな解釈が得られたと思い込むことから、彼らは意味一般の解釈原理を手にできたと思うのである。これがそれ以後の彼らの意味論の基形を形成するのだ。 しかしそれなら、男は皆そのような愚かさを宿命づけられているのか? そうではない。そもそも鏡像段階のデッドロックを突破できたのは、男女を問わず母の欠如(母の欲望)から、言語への道が開いていたからである。 男児は、それを大文字の他者A への母の欲望と見なし、自らもAを求める。そして、Aの中に己れのセリフを見出す。しかし、このAが完全でもすべてでもないことを見出さなくてはならない。さもな

  • 柄谷行人対話篇 2 1984−88

    柄谷行人対話篇 2 1984−88
    hharunaga
    hharunaga 2022/02/19
    「6人(木村敏、小林登、岩井克人、大岡昇平、子安宣邦、リービ英雄)のエキスパートとの白熱の対論、第二弾」。3/14発売。
  • 梅津順一『ヴェーバーとフランクリン 神と富と公共善』|読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の