原子力施設のテロ対策として電力事業者には作業員などの犯罪歴や病歴の確認を義務づける制度が、新たに導入されることになっていますが、原子力規制委員会は、全国の電力事業者から示された作業員などの個人情報を確認する方法をおおむね妥当と評価しました。制度の導入は作業員の個人情報に関わるため、どのように運用を図るのかが課題になりそうです。 3日非公開で開かれた規制委員会の会合では、全国22の原発や使用済み核燃料の再処理工場を運営する電力事業者などが申請した個人情報を確認する方法が審査され、おおむね妥当と評価されました。 対象となるのは、安全上重要な場所に入ったり、核物質に関する情報を取り扱ったりする社員や作業員で、下請けの会社の社員なども含まれます。 具体的な方法としては、アルコールや薬物中毒といった病歴について医師の診断書の提出を求めます。また、犯罪歴やテロ組織とのつながりの有無も調べるとしています
民進党は2日の両院議員総会で、代表選の日程を21日告示、9月1日投開票と正式に決め、辞任を表明した蓮舫代表の後継選びをスタートさせる。 党員・サポーター投票も実施する。保守系の推す前原誠司元外相(55)が出馬を表明。リベラル勢力が支持する枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちとなる公算が大きく、共産党との野党共闘や憲法改正への対応が争点となる。 前原氏は2日、自身の議員グループ(約20人)の会合で「日本のために党を立て直す先頭に立ちたい」と述べた。枝野氏は既に立候補する考えを明らかにしている。 両氏とも1993年の衆院選で旧日本新党から初当選し、旧新党さきがけを経て、96年の旧民主党結成に参加。民主党政権では要職を歴任したライバルだ。野党共闘について、枝野氏が前向きなのに対し、前原氏は慎重な立場。安倍晋三首相が憲法への自衛隊明記を提唱していることに関しては、枝野氏が明確に反対、前原氏
ひょんなことから、 ここ一週間、大阪は豊中の籠池さん宅に居候している。 太郎さん、玄関はいといてくれるか?とか、 太郎くん、そうめんのネギこうてきてくれへん?とか、 玄関前に半年以上マスコミが張り続け、どこへ行くにも追い回される、 完全にプライバシーを失ったご夫妻の生活の使いぱしりをしている。 まあ、居候させてもろてるんやから、当然のこと。 毎日、お母さんに大量のご飯やお菓子を食わしてもらっていた。 それはもう沖縄のおばあのカメカメ攻撃みたいなもんで、 あの世代のお母さんは、若い衆にはたらふく食べさせるのが愛と思っていて、 それを受け止めるのも、うまく受け流すのも、また愛かもしれない、笑 その量がかなりtoo muchだからね、、、笑 北斎の散歩も大事な仕事。 あとお留守番や、荷物の受け取り、時にマスコミを蹴散らして車を止めるのも。 なんでここに来たかというと、 もともとの思想はどうあれ、
安倍政権が混乱している。昨夜、稲田朋美防衛相が辞任の意向を固めたと各紙が報じた。今日28日にも辞表を提出するという。遅すぎる辞任である。 10日に首相不在のまま開かれた閉会中審査の一つの争点は、稲田防衛相に対する南スーダン国連平和維持活動(PKO)の情報漏洩問題だった。南スーダンPKOに派遣されていた陸上自衛隊の日報は「破棄した」とされていたが、実際は保管されていた。しかも、この文書の対応を協議した幹部会議に、稲田氏も出席していたという記録が出てきたのだ。 その会議では、保管の事実を非公表とする方針に決まったという。もちろん、稲田氏も了承していたということだ。 ところが、3月16日の衆議院安全保障委員会で、稲田氏は「幹部から報告されなかった」として、それを全否定した。ということは、防衛省側の文書がインチキだったのだろうか。防衛省からの記録の通りであれば、稲田氏は国会で明らかな虚偽発言をした
9月上旬までに行われる民進党代表選は、次期衆院選に向けた共産党との野党共闘が主要争点となる。 前原誠司元外相が慎重な立場なのに対し、枝野幸男元官房長官は前向きだ。路線対立が先鋭化すれば、党分裂に発展する可能性もはらむ。 前原氏は30日、京都市内で記者団に「枠組みありきでなく、結果としてわれわれが目指す社会に協力してくれるならば、あらゆる勢力と協力する、というのが望ましい」と述べ、連携の必要性を認めつつ、政策面では譲歩しない考えを示した。 この日は共産党の穀田恵二国対委員長が同市内で与野党幹部を招き会合を開催。当初は前原氏も出席予定だったが、取りやめた。民進党関係者は「代表選を控え、党内の保守系に配慮したのだろう」との見方を示した。 前原氏は昨年の代表選で、野党共闘の「リセット」を訴えている。前原グループの中堅議員は「日米安保条約廃棄を綱領で掲げる共産党との選挙協力は、有権者に説明が
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
田原氏の狙いと安倍首相の今後の動向は?(画像は朝日新聞出版『安倍政権への遺言 首相、これだけは言いたい』より) 「政治生命を賭けた冒険をしないか」 ジャーナリストの田原総一朗が28日、官邸で安倍首相にこんな提案をしたことを明かし、話題になっている。この間までリベラルなポーズをとって政権批判をしていたと思ったら、突如、指南役として首相に接近する。まったく相変わらずのタヌキジジイぶりだが、問題は首相もその気になったという「政治生命を賭けた冒険」がいったい何だったのか、ということだ。 普通に考えれば、「解散総選挙」を迫ったとしか思えないが、マスコミの取材に応じた田原氏は、「そんな細かい問題じゃない」と否定。「そのうち分かる」と言い残しただけで、具体的内容には口をつぐんでいる。 しかし、田原氏に近い複数の関係者に取材してみると、彼らが口をそろえたのが「北朝鮮電撃訪問、金正恩委員長との首脳会談を提案
豪雨災害のさなかに県外でゴルフをして酒を飲み、虚偽の釈明をした秋田県の佐竹敬久知事に対し、批判が高まっている。県庁には抗議の声が250件以上寄せられた。県議会は来月、知事から説明を受ける方針だ。 今回の豪雨災害では、判明分だけで県内17市町で住宅1872棟が浸水した。人的被害は出なかった。 佐竹知事は29日、石井啓一国土交通相らと初めて被災地を視察。住宅浸水被害の4割強が集中した大仙市では、床上1・2メートルまで水につかって大型精米機が使えなくなった酒蔵など6カ所を回り、国に激甚災害の指定を要望した。だが、市民は厳しい目を向ける。同市内の親類宅が床上浸水し、この日も片付けを手伝っていた男性(75)は「うそをついたことが許せない。知事は辞職するのが当然」と語気を強めた。 佐竹知事は豪雨が降った22日、宮城県でゴルフをし、酒を飲んで宿泊。翌日、土砂崩れによる通行止めなどの影響で、自らが召集した
民進党の蓮舫代表が周囲に辞意を漏らしていることが27日、分かった。党関係者が明らかにした。蓮舫氏は同日午後に記者会見し、進退について表明するとみられる。 これに先立ち、民進党は臨時の執行役員会を国会内で開催。今月2日投開票の東京都議選で惨敗した責任を取って辞任する意向を表明していた野田佳彦幹事長の後任など執行部人事をめぐって協議したもようだ。 都議選で民進党は告示前の7議席を割り込み、旧民主党時代も含めて過去最低の5議席と惨敗した。今月18日までに計6回開催した都議選総括のための国会議員会議では蓮舫代表の責任を問う声が出ていた。 蓮舫氏は昭和42年生まれ。青山学院大学在学中に芸能界デビュー。タレント、キャスターなどを経て平成16年の参院選東京選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。現在3期目。民主党政権では「仕分け」を担当し一躍有名になり、行政刷新担当相も務めた。昨年9月の民進党代表選に出
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