Windowsのテレメトリ機能では ユーザーの許可の下で利用状態やエラーを送信する 現在のWindowsには、テレメトリと呼ばれる機能があり、ユーザーの許可の下で、Windowsの利用状態やエラーなどの情報を匿名でMicrosoftに送信している。 Windowsのテレメトリは、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「診断とフィードバック」で、オプションの診断データ送信の可否や送信タイミングを設定できるが、必須の診断データに関してはここでは設定できない このテレメトリ機能は、多数のPCで発生したエラーなどの検出にも使われる。組織内などでは、後述するようにグループポリシーで簡単に止めることができるが、日本固有のエラー発生などを考慮すると止めないことが推奨される。 過去には、外字の利用でアプリケーションがクラッシュするという問題が発生したが、国内で診断データの送信を止めている企業が多かった
