前回は、1000人のエンジニアがRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考
会員登録不要でチームやグループと共有利用が可能なガントチャートを、 簡単に作成できるクラウドサービスです。 各種デバイス(PC、iPhone、Android)でご利用いただけます。 ガントチャートでプロジェクトの計画と進捗を見える化、 TODO管理で問題課題の見える化を実現します。 プロジェクト管理サービスで最もお得 選ばれる理由1 20ユーザで6ヶ月使った場合、類似サービス中、最も費用を抑えてお使い頂けます。 高価なプロジェクト管理ツールを使えばプロジェクトは上手くいくのか、そんなことはありません。シンプルで扱いやすく、安価なツールがそれを担うこともあります。 「プロジェクトは、お金がかかる!」管理ツールの費用を抑えたいなら『みんなでガント』をお選びください。 どれぐらい安いのか? 確認する
Fulcrumはストーリーベースのアジャイル開発にマッチしたプロジェクト管理システム。 FulcrumはRuby on Rails製のオープンソース・ソフトウェア。アジャイル開発において用いられるユーザストーリー。利点としては機能をユーザ視点で捉えることで、実装されるべき機能が明確になりイテレーションが終わった段階できちんとできているか確認がしやすいことだ。 4つの枠が特徴 そのため通常のタスク管理に比べると大ざっぱに見えてしまい、逆に細かな進捗が見づらくなってしまう場合もあるようだ。そんな状態を解決するには、最適なプロジェクト管理を導入することにあるだろう。今回紹介するのはFulcrumだ。 Fulcrumはストーリーベースのタスク管理を実現する、アジャイル開発向けのプロジェクト管理だ。完了したストーリー、作業上、バックログ、Chilly Bin(終わらなかったタスクを放り込んでおく場所
Agile Tracking ToolはWebベース/Grails製のオープンソース・ソフトウェア。自社でアジャイル開発に取り組もうと思うならば、アジャイル用のプロジェクト管理を取り入れるのがお勧めだ。そうでないプロジェクト管理を使うとシステムの差異で苦しむことになる。 イテレーション作成 アジャイル専用のシステムであれば運用フローも取り入れられるようになる。既に幾つかのプロジェクト管理が存在するが、新しいプレーヤとしてAgile Tracking Toolを紹介しよう。名前の通りアジャイル開発に特化している。 Agile Tracking Toolはプロジェクトの登録、カテゴリ、イテレーション、バックログ管理、現在のタスク一覧といった機能がある。システム管理機能も備わっている。スクラム開発またはカンバン方式に対応している。XMLフォーマットでのエクスポートも可能だ。 イテレーション概要
Trac、Redmineといったチケット形式のプロジェクト管理ツールが人気となっています。 デブサミ2011では、[デブサミ]速報:2011ベストスピーカー賞(敬称略) via IWAKIRIさんのブログにもありますように、ベストスピーカー賞3つのうち、2つがチケット管理システムに関しての発表でした。「チケット管理システム大決戦」というセッションは、デブサミ史上最大の観客数となったと聞いています。 なぜ、プロジェクト管理ツールがここまで注目されているのでしょうか? 開発の現場はそれぞれ異なり、抱える課題も様々だと思います。しかし、プロジェクト管理の中でもタスク管理に関しては、「作業を適切なサイズに分割する」「優先順位をつける」「人をアサインする」という固定のパターンがあり、さらに、現在のアジャイルムーブメントにより、これらの要素がより明確化され、その重要性が認識されてきたように思います。
ガントチャート(線表)のサービスは、以前にも紹介してきましたが、無料で使える日本のガントチャートサービスは初めての紹介ですね。 「ブラビオ・プロジェクト」は純国産の工程管理&コミュニケーションツール。ガントチャートやタスク管理、連絡に役立つコミュニケーション機能が、1グループにつき、5ユーザーまでであれば、何個のプロジェクトを作っても無料で使えます。 1アカウントに対する、グループ数の制限はありません。つまり、5人以下のグループで使うのであれば、ずっと無料で使えてしまいます。フリーランスの人や小さな単位でたくさんの案件を抱えているプロジェクトマネージャーには、ちょうどいいサービスですね。 追記:「ブラビオ・プロジェクト」では「グループ>プロジェクト」という階層になっていて、1つのグループに無料で登録できるのは5人(5ユーザー)まで。5人以上を一つのグループに登録すると有料プランへの登録が必
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します RedmineのCHANGELOGに記載された1.0の日本語訳です。チケット番号はRedmineオフィシャルサイト上のチケットにリンクしています。 #443 : ロードマップ画面のチケット一覧でコンテキストメニューの表示を追加 (Adds context menu to the roadmap issue lists) #443 : チケットの親子関係 (Subtasking) #741 : チケットの説明欄の編集時にもプレビュー表示に対応 (Description preview while editing an issue) #1131 : LDAP以外の外部認証方式への対応 (Add support for alternate (n
PHP製のサーバーインストール型 のプロジェクト管理ソフトウェア、 Argentumのご紹介です。動作に はMySQLも必要です。なかなか 多機能そうで、個人的にちょっと 気になっているのでメモ的に記事 にします。 ライセンスは独自のライセンスのようですが、BSDをモデルとしたライセンスのようです。サイト自体にはオープンソースとあり、同梱されているライセンスドキュメントには無償で、再配布も可能なオープンソースタイプみたいです。 詳しいライセンスに関しては、同梱されているライセンスドキュメントをご覧ください。 なかなか機能の充実したソフトウェアですよ。PHPは5.2.6+(5.3以上推奨)、MySQLは5.0以上で稼動するようです。 プロジェクト追加はこんな感じ。機能としては支払い、納品を含むクライアント情報を管理、時間の管理、インボイス(請求書)の管理やPDFファイルの作成等が可能のようで
JSGanttはJavaScript製/Webベースのオープンソース・ソフトウェア。多人数、または複数社が関わるプロジェクトでは一つのタスクの結果が別なタスクに関わっていることが多々ある。そうした時の遅延はプロジェクト全体の調整が必要であり、滞りなく進めるのは至難の業だ。 JavaScriptでガントチャートを生成 そのためタスク間のスケジュールや関わり方を示すのにガントチャートがよく使われる。これまでのガントチャートは画像出力型が多く、生成後の再利用性が今ひとつだった。そんな不満を解消してくれるのがJSGanttだ。 JSGanttはその名の通りJavaScriptによるガントチャート生成ソフトウェアだ。縦にタスクが並び、横に日程が並ぶ。各タスクごとにスケジュールが帯になって表示され、その結果が別なタスクに線でつなげられる。タスクの関連性が見いだせるはずだ。 折りたたんだり表示範囲を変更
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