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人はどういう思いで積読するのか? 12人の積読家へのインタビュー『積読の本』
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人はどういう思いで積読するのか? 12人の積読家へのインタビュー『積読の本』
読むスピードより買うスピードの方が早いのだから、棚からあふれた本が積まれていくのは当然のこと。後... 読むスピードより買うスピードの方が早いのだから、棚からあふれた本が積まれていくのは当然のこと。後はフトコロと置き場所と罪悪感の折り合いをどうつけるかの話にすぎぬ。 にもかかわらず、積読ネタの本が出回っているのが面白い。積み人たちそれぞれの言い分(言い訳?)を聞いていると、「あるあるw」と首がもげるほど頷いたり、「こいつ正気か?」とドン引きしたり、楽しいひとときとなった。 「なぜわたしたちは本を積んでしまうのか?」 と問いかけながら、12人の積読家たちの溢れんばかりの書棚とともにインタビューしたものがこれ。全員が全員、答えが違っているのが面白い。 本棚に入れてしまうと積ん読じゃない 読まない本を買っているのではなく、自分のための図書館を建てている モノとして残らない電子本は、浪費している気がする 背表紙が見えない本は他人の本みたい 私の感覚と違っているのが、 「積ん読に罪悪感をおぼえる段階は