大学の英語教育で学べなかったのは、「使ってはいけない英語表現」です。何気なく言った一言が、米国人をびっくりさせてしまったり、自分の使いたい意味の全く反対に受け取られてしまったことがあります。JTPAニュースレター編集部では、「タブー英語」と題して座談会を開きました。議論は米国の社会ではタブーとなっている文化背景にまで拡がりました。ご意見やご感想を是非[email protected]までお送りください。 ■「Profanity」ルール? Profanityとは、冒涜的な言葉や表現のことを指します。CursingまたはBad Wordsと言われることもある。基本的には禁句なので、使うときはよほど状況をわきまえないといけないだろう。 あえて原則をあげるなら、1)大勢の前で使わない。2)知らない人の前で使わない。3)公共の場で使わない。差別的なBad Wordsでなければ、法的な制限は無いが