5/20に発売になった、藤原カムイの通算100冊目の単行本「ROOTS」は、作者の漫画・創作原体験を描いた作品。 ROOTS 藤原カムイ で、この単行本デザインなんですが、藤原カムイ本人がtwitterでこのようにつぶやいてらっしゃいます。 ROOTSのカバーです。虫コミックをベースにしました。版型も同じです。http://drp.ly/XT56t http://twitter.com/kamuif/status/13595228503 「虫コミック」というのは、小学館のてんとう虫コミックスではなく、手塚プロの「虫コミックス」のこと。 ということで比べてみました。比較対照としたのは、永島慎二の「青春裁判」(状態悪目) 正面。 帯があるとちょっと違って見えますかね。 背表紙天側。退色しちゃって切れてるからわかりづらいか。白いところの切れ込み方まで同じなんです。 表紙のレーベル名のフォントも同
この作品は科学の進歩によって自然のサイクルが壊された未来を舞台に、古き良き時代を取り戻したい人々と、更なる科学の発展を願う人々との戦いを描いたフィクションです。一時地上の人類が消滅した地球。ごく一部の人間は地下で生き延びた。その後、地上の汚染がやや治まると、一部の人間は再び地上を目指し、残った人間は地下に街を造り、新たな人間社会を形成する。逆に地上は無政府状態で、暴力的な社会が形成された・・・。
日々の疲れをじっくり癒す・おすすめフットバス6選 毎日続く長時間のデスクワーク、立ったままでの通勤、足を使った営業活動……知らず知らずのうちに足には疲…
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表現規制に反対するにあたり、正当化できなそうな作品を描いている漫画家としてのつぶやきです。そこそこ反応があったのでまとめておきます。
メンヘラちゃん(K.) 今年の3月14日に最終回を迎えた、琴葉とこさんのWEBマンガの「メンヘラちゃん」。 完全に個人の趣味で描いておられる作品で、全107話+αというものすごい量なんですが、これがゾッとするくらい面白いのですよ。 正直、読んだ後完全に「自分」が飲み込まれてしまって、しばし呆然としていました。 WEBマンガでこういう体験は、「ミッションちゃんの大冒険」や「オナニーマスター黒沢」などでも体験しましたが、今回のはまた別格。 とにかく読んで欲しい作品なのと、頭の中が「メンヘラちゃん」一色でこれ吐き出さないと多分自分寝られないのでひたすら書きます。 ただ、どんなに100の言葉を並べても作品を読んでいただくことにかなうものはないので、この時点で興味を持ってくださった方は下記のエントリなんて読まずにすぐにサイトにいって「COMIC」から読んでみてください。 あえていえば、50話からが真
いしいひさいち『ののちゃん』ちの隣にあるキクチ食堂で、昨年からアルバイトをしてる女子高生がいます。彼女の名前が吉川ロカ。 食堂の定休日には店でライブをさせてもらっているというミュージシャンの卵です。彼女が歌うのはポルトガル語の歌。 だいたい「ロカ」というネーミング自体、ポルトガルのロカ岬からとられてます。リスボンにあるユーラシア大陸最西端の岬。 ポルトガルの民族歌謡をファドといい、吉川ロカさんが歌ってるのもこれです。かつて吉川さんは、文化祭でファドを歌おうとして、先生から「それでインドネシア語だっけ 今の歌」とか言われてキレてました。 さて昨日2010年3月30日朝日新聞に掲載された『ののちゃん』第4512回。キクチ食堂で吉川ロカが熱唱していたのがこの歌。 Deixa-me beijar as tuas águas Terra da minha mae Terra das meus amo
twitterとustreamの事が知りたかったら、週刊漫画TIMESの「解体屋ゲン」を読め! ギークな人は読ませるのに使えばいいと思うし、そうじゃない人も読んでみれば、これらのサービスの可能性というか、そういう風に使えるのかーってのが分かると思うなう。 ということで、本日発売の週刊漫画TIMESに掲載された、星野茂樹×石井さだよし「解体屋ゲン」で、twitterとustreamネタがかなり大きく使われています。 隔週以上の発行ペースで出てる少年・青年誌でここまで大きく、というかストーリーに絡んでくる形で使われるのは初めてのはず*1です。 ソフトバンクが出資を発表!今さら聞けないUstreamのあれこれ - はてなニュース なんてのがあった直後に出たものとして、とてもタイムリーですね。 雑誌オフィシャルサイトはこちら。 週刊漫画タイムス オフィシャルホームページ 前回までのあらすじ ゼネコ
田中秀臣 @hidetomitanaka なぜ経済学的手法をマンガ研究に適用するのかというと、マンガ評論の流れをみると、「自分語り」からマンガ表現論へ、という流れみたいなのがある。論者の恣意性から客観性への移行みたいな。ところがマンガ表現論にはその客観性を保証する選択の体系が欠如しているので、結果的に自分語りと同じに。 2010-01-15 02:06:26 田中秀臣 @hidetomitanaka 経済学が保有している選好の体系は効用主義と批判したり主観主義と批判することは可能なのだが、そもそも既存のマンガ表現論にはその批判を行うだけのベースすらも存在していない。なぜなら誰もいままであるマンガ表現がその他のマンガ表現よりも選好されたのはなぜか、を論証してないから。 2010-01-15 02:09:40 田中秀臣 @hidetomitanaka ある書き手でも読み手でも、なぜその表現をほ
明治大学シンポジウム「ヴィジュアル・カルチャーと漫画の文法――ティエリ・グルンステンを迎えて――」(http://www.meiji.ac.jp/koho/hus/html/dtl_0005230.html) 12月23日に行なわれたシンポジウムを聞いてきた。まんが研究に関するシンポジウムや講演を聞くのは実は初めてなので、興味津々だったけれども、参加者や関係者の努力が伝わってくる内容だった。発表や発言した方々は熱意をもって臨んでいたし、通訳の方々の手際のよさもあって、とても歯切れよく進行していた。だからこそ、現在のまんが研究というものが、アカデミズムという外の世界からやってきた”超人”に直面して、決定的な差をはっきり見せつけられる現実を、まざまざと目撃することになってしまい、とても複雑な気分にさせられた。たぶん、現在のまんが研究の等身大のありさまを自覚するという意味では、このシンポジウムは
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