Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
Immutable Infrastructure の有用性 - Togetter の流れの勢いで、インフラ系技術の流れ とか Rebuild: 25: Immutable Infrastructure (Naoya Ito, Gosuke Miyashita) とかで言ってたような、冪等性とか依存関係とかを考慮しないシンプルな Configuratin Management Tool である configspec をつくってみました。rubygems.org にもアップしてます。 この手のツールに自分が望む要件は以下の様な感じ。 冪等性とかどうでもいい まっさらな状態からのセットアップでしか使わない 依存関係とかどうでもいい ファイル名順、上から書いた順で実行してく 対象サーバに余分なものをインストールしたくない 対象サーバに SSH さえできれば OK シェルスクリプトよりは抽象度を高め
As a developer and sometimes system administrator, one of the scariest things I ever encounter is a server that’s been running for ages which has seen multiple upgrades of system and application software. Why? Because an old system inevitably grows warts. They start as one-time hacks during outages. A quick edit to a config file saves the day. “We’ll put it back into Chef later,” we say, as we fin
ここ最近話題に上がることが多い Immutable Infrastracture と、その他仮想環境周りについての雑感。 Immutable Server や Immutable Infrastracture っていう単語がいろんなところで目に入るようになった。とくに Chad Fowler がブログで取り上げたり、Food Fight に出たり して、世間でも関心が高まった感じがある。 プログラムを書く人にはご存じの通り、この Immutable っていうのは状態が変更出来ないことを指している。Immutable な Infrastracture っていうのは、ざっくり言うと「運用中のサーバーに変更を加えない」っていうアプローチでサーバーを管理しているスタイルのこと。 (ファイルシステムを読み取り専用にする、とかそういう話じゃなくて、あくまでそういう方針でやろうっていう話) サーバーの設
Redmineなどのチケット管理ツールをタスク管理ではなくインシデント管理で運用する場合、従来の手法ではうまくいかない場合が多いし、そのような経験をたくさんしてきた。 思ったことをラフなメモ書き。 【1】例えば、自社でAmazonや楽天のようなショッピングカートのWebシステムを持っているとしよう。 すると、新しい機能を追加していく開発チームと、Webシステムのインフラ構築やインフラ周りの監視に関わる保守チームの2つのチームが自然に体制として現れる。 システムは自動車などの製品とは違って、リリースした後、ユーザに使われてからが本当の本番だ。 何故なら、システムが稼働して初めて、ショッピングカートにクレジット決済などで現金が入り、売上が上がっていくからだ。 システムが使われていくと、ショッピングカートの動きがおかしい、ここのユーザインターフェイスが使いづらい、404エラーが出た、突然画面に接
どうも、@crea_memo とか大佐とか荒井とかです。 2012年7月21日の土曜日、小雨降る中、フューチャーアーキテクトさんにて、紅一点のGeekなChefの勉強会を開催しました。 謝辞など 経緯は、DevLOVE Hangar Fright、デブサミ、そして、DevOpsTokyo 2012とChef熱が高まっていたことでした。qpstudy等で桑野サン(@kuwa_tw)に会うたびにお願いしたり、まぁ、なんやかんやあった結果、なかしーに講演して頂くことになりました!ありがたいことです!また、別の流れでアジャイルサムライの@nawoto師匠より、アジャイルコーチの@ryuzeeさんを紹介して頂きました。皆様の力あっての会です、心からの感謝を込めて、ありがとございます! 構成として、前半は座学、後半はワークショップを中心に”手を動かす事”を意識しました。Wordpressの実演習では時
現代のソフトウェア/サービス開発で構成管理が重要になった5つの理由:DevOps時代の開発者のための構成管理入門(1)(1/2 ページ) 「DevOps」という言葉にもあるように、ソフトウェア構成管理は、インフラ運用に取り入れられるなど、変わりつつある時代だ。本連載では、そのトレンドにフォーカスして、現在のソフトウェア開発に有効な構成管理のノウハウをお伝えする もはや以前の「構成管理」ではない ソフトウェア構成管理はソフトウェア開発の現場で一般的になってきましたが、それを取り巻く状況は2000年代中盤と比較して、ソフトウェアビジネスのトレンドや使用するツールなど、ずいぶんと変わってきています。 読者の方の中にも「Gitそろそろ覚えないといけないのかな?」「Jenkinsって何がうれしいのだろう?」「開発のサイクルが以前より短くなって大変だな」などと感じていらっしゃる方もいらっしゃるのではな
DevOpsに関する国内最大のイベントとなった「DevOps Days Tokyo 2012」が5月26日に都内で開催されました。 これまで国内でDevOps関係のイベントは何度か開催されてきましたが、今回のイベントは世界中で開催されているイベント「DevOps Days」の東京開催で、海外からDevOpsムーブメントの中心になっていると言っていいゲスト2人を招き、100人以上の参加者が集まるという大きなイベントでした。 主要な講演の1つ、John Wills氏による「Introduction to the DevOps movement」のハイライトを紹介します。 Introduction to the DevOps movement EnstratusのJohn Wills氏。 昨日、Jay(本イベントの司会で中心人物の堀田直孝氏)と、DevOpsの定義ってなんだろうね、という話をして
5/26(Sat.)に「DevOps Days Tokyo 2012」が日本で開催され、その中でご縁を頂きまして日本語枠でお時間をもらい、Chefを使った取り組みについて話をさせていただきました。 DevOps Days Tokyo 2012 - welcome このイベントでは、「DevOps Cafe」といった今世界で一番DevOpsの最先端情報が発信されていると言われるPodcastを配信している enStratus の John Willis 氏や、 DTO Solutions の Damon Edward 氏、Chefの開発元である Opscode の George Moberly 氏などといったビッグゲストの話を日本国内で聞けるといったDevOpsの祭典ともいえるイベントだったと思います。 その中で僕の話はと言うと、所属している会社で取り組んでいるアメーバピグの運用の話や、その
このところ海外のIT系の記事で「DevOps」という言葉を見る機会が増えてきました。スペルからすると、開発=Developmentと、運用=Operationを組み合わせた言葉らしい、という程度の認識でしたが、どうやらアジャイル開発やソフトウェアの品質にかかわる新たなムーブメントとして認識しなければならないかも、と感じはじめています。 そこで「DevOps」とは何か? について調べてみました。 DevOpsとは開発と運用が協力し、ビジネスリスクを軽減する まずはWikipediaの「DevOps」の項目から冒頭の部分を読んでみましょう(2011年3月8日現在の記述)。 DevOps is a set of processes, methods and systems for communication, collaboration and integration between depar
9. DevOpsとは?Dev= Development, Ops = Operations定まった定義、解釈があるわけではないけど、狭義には「開発者と運用者の壁をなくしてビジネスを円滑に進めるためのプラクティス」と自分は解釈してるVelocity 2009での「10+ Deploys Per Day: Dev and Ops Cooperation at Flickr」というプレゼンが発端?広義には開発者、運用者だけではなく、ヘルプデスク/顧客サポートやマネージャなども含むAgile OperationsやAgileInfrastructureが似たような概念 10. 開発者と運用者の壁It's not my machines, it's your code!/It’s not my code, it’s your machines!開発者と運用者に限らず、異なる役割を持つ職種の人たちの
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