茨城県で鳥インフル 今季最大、110万羽殺処分 時事通信 経済部2024年12月29日12時43分配信 茨城県は29日、八千代町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。飼育している採卵鶏約110万羽を殺処分する。今季最大規模の殺処分となる。養鶏場での感染は全国で今季16例目で、同県内では初めて。 #高病原性鳥インフルエンザ 経済 社会 コメントをする 最終更新:2024年12月29日12時43分
(CNN) 米ワシントン州で鳥インフルエンザの症例が増えている。州内にある非営利の保護施設では、飼育していた大型ネコ科動物のうち半数以上に当たる20頭がここ数週間の間に命を落とした。 施設長のマーク・マシューズ氏は「まさか自分たちがこんなことになるとは思わなかった」とCNN提携局のKOMOに語り、「ネコ類同士の距離が近い施設でのみ起きることだと思っていた。我々には5エーカー以上の広さがある」と説明している。 ネコ類が鳥インフルエンザに感染した経緯は不明だが、最初の1頭が死んだのは感謝祭の11月下旬ごろだった。 死んだのはサーバルキャット5頭、ボブキャット4頭、ピューマ4頭、カナダオオヤマネコ2頭、アムールトラとベンガルトラの交配種1頭など。 「タビは私の大好きなトラだった」「感謝祭前には37頭いたネコ類が、今は回復に向かっている4頭を含めて17頭になった」(マシューズ氏) 施設では防疫措置
ペットフードで鳥インフルエンザに感染した飼い猫が死にメーカーが自主回収した/From Northwest Naturals (CNN) 米オレゴン州で市販のキャットフードを食べた飼い猫が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に感染して死んだことが確認され、同州のメーカーが24日、問題の製品の自主回収を発表した。 米モラシュ・ミーツ傘下のノースウェスト・ナチュラルズの発表によると、冷凍生肉ペットフード「フィーライン・ターキー・レシピ」の検査で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)陽性と判定された。 問題の製品は米国内とカナダのブリティッシュコロンビア州で販売されている。 オレゴン州農務局とオレゴン州立大学が検査した結果、飼い猫はH5N1陽性の冷凍肉キャットフードを食べて死んだことが確認された。 感染した猫から検出されたウイルスは、冷凍生肉ペットフードから検出されたウイルスと遺伝子が一致していた。
埼玉県で鳥インフル 農場のアヒル2500羽処分 時事通信 経済部2024年11月25日09時00分配信 埼玉県は25日、行田市のアヒル農場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。食用アヒル約2500羽を殺処分し感染拡大を防ぐ。鶏を含めて養鶏場・農場での感染は今季11例目で、同県内では初となる。 鳥インフルで緊急会議 都道府県に対策強化呼び掛け―農水省 県によると、アヒル農家から24日午前、「死んだアヒルの羽数が増えている」と通報があった。同日中に13羽が死んだという。簡易検査で陽性となり、遺伝子検査の結果、25日午前に感染が確認された。 #高病原性鳥インフルエンザ 社会 コメントをする 最終更新:2024年11月25日09時00分
石川県内の避難所でインフルエンザや新型コロナの感染者が増えていることが県の災害対策本部会議で報告され、馳知事は、避難環境の改善などに取り組む考えを示しました。 5日午前10時から開かれた石川県の災害対策本部会議で、被災地の自治体からは避難所でインフルエンザや新型コロナの感染者が増えていることが報告され、看護師や保健師の支援を求める声が相次ぎました。 これを受けて馳知事は「一刻も早くインフラを確保するとともに、避難所での生活支援に最大限に対応する必要がある」と述べ、避難所の環境改善に取り組むとともに、お年寄りなど配慮が必要な人のための二次避難所や仮設住宅の設置を急ぐよう指示しました。 また、県内5つの市と町の33の地区で少なくとも840人余りが孤立した状態になっていることについては、6日以降、雨や雪など天候の悪化が見込まれることを踏まえ「自衛隊のヘリなどを活用し、できるだけきょう中に孤立集落
鳥インフルエンザをワクチンで予防する方法が普及していないのにも理由がある(写真はイメージです) Snowboy-Shutterstock <遺伝子編集技術「CRISPR/Cas9」を使用したエディンバラ大の研究とウイルス耐性ニワトリのメカニズムを、鳥インフルエンザの脅威とともに概観する> 「物価の優等生」と呼ばれる卵は、2000年代に入ってもMサイズ10個が200円程度で推移していました。けれど、JA全農たまごの統計によると、23年4月、5月の東京での平均価格は350円でした。最近は少し下落しているものの、10個入り1パックで300円程度は覚悟しなければなりません。 卵の高値の理由は、ロシアのウクライナ侵攻などの影響による飼料の高騰もありますが、日本国内で昨秋から鳥インフルエンザが相次いで発生し、大量の鶏が殺処分になったことが大きな原因です。 ニワトリが鳥インフルエンザにならないための対策
インフルエンザの重症化と腸内細菌の働きの関係について、東京大学などのグループがマウスを使って実験をしたところ、基礎体温が高いほど腸内細菌が活性化し、重症化しにくくなったとする研究結果を発表しました。 この研究は、東京大学医科学研究所の一戸猛志准教授らのグループが行い、イギリスの科学雑誌に発表しました。 グループでは、基礎体温の高いマウスはインフルエンザウイルスに感染しても重症化しにくいことに注目し、マウスの血液に含まれる物質を詳しく調べました。 その結果、基礎体温が通常よりも1度高い38度より高くなるよう飼育したマウスでは、炎症を抑える働きのある「二次胆汁酸」という物質が血液中で大幅に増加していることが分かったということです。 「二次胆汁酸」は腸内細菌が作り出す物質で、基礎体温が高いマウスでも人工的に腸内細菌の働きを抑えると、感染によって死ぬマウスが増えることも確認できたということです。
スイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部(2021年12月7日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【7月13日 AFP】世界保健機関(WHO)は12日、鳥インフルエンザについて、哺乳類への感染が最近急増していることで、ヒトに感染しやすく適応する恐れがあると警告した。 2021年後半以来、欧州は過去最悪の鳥インフルエンザの流行に見舞われ、北米と南米でも深刻な流行が起きている。多くは1996年に初めて確認された鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる。 WHOは「鳥インフルエンザウイルスは通常、鳥類の間で感染が拡大するが、鳥類よりも生物学的にヒトに近い哺乳類の間でH5N1の報告数が増加しており、ヒトに感染しやすく適応する可能性が懸念される」と発表。「一部の哺乳類が(異なる株の)インフルエンザウイルス同士の混合器として機能し、動物やヒトにとってより危険な新型ウイ
哺乳類の鳥インフルエンザ感染が流行しているチリで、健康状態の悪いアシカに近づく作業員(2023年5月25日撮影)。(c)Handout / SERNAPESCA / AFP 【7月14日 AFP】欧州食品安全機関(EFSA)は14日、ポーランドで猫24匹の鳥インフルエンザへの感染が確認されたことを受け、猫や犬の飼い主に対し、ペットを屋外に出さないよう呼び掛けた。 鳥インフルエンザは現在、世界的各地で記録的な流行が確認されており、哺乳類への感染も急増している。ヒトには通常感染しないが、鳥と濃厚接触した場合などにまれに感染することがある。 EFSAは、ペットとして飼っている猫や犬、その他肉食動物が、死んだり病気にかかったりした動物に接触することがないよう勧告。対策として、野鳥間で高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の感染が広範に確認されている地域では、犬や猫を屋外に出さないことを挙げている。
過去最大の感染拡大となった鳥インフルエンザについて、日本国内の養鶏場などではウイルスが検出されなくなったことを示す「清浄化宣言」が国際機関のウェブサイトに掲載されたと農林水産省が発表しました。感染は各国で続いていて、農林水産省は秋以降のシーズンに備え、対策を徹底するよう呼びかけています。 鳥インフルエンザは去年10月からことし4月にかけて、26の道と県の84か所の養鶏場などで発生し、処分されたニワトリなどの数はおよそ1771万羽と過去最多となりました。 国内では4月7日に北海道千歳市の養鶏場で発生して以降、養鶏場などではウイルスが検出されておらず、農林水産省が提出した資料に基づいて19日、家畜の伝染病を監視している「国際獣疫事務局」のウェブサイトに「清浄化宣言」が掲載されました。 「清浄化宣言」は千歳市の養鶏場で防疫措置が終わってから一定の期間がたった先月13日を開始日としていて、農林水産
東京 調布市の小学校で児童や職員、合わせて104人がインフルエンザに集団感染し、都はこまめな手洗いや換気などの感染対策を呼びかけています。 都や調布市のホームページによりますと、市内の小学校でインフルエンザの集団感染が起きて、16日から学年閉鎖となり、18日は休校となりました。 都の関係者によりますと、18日までに児童や職員、合わせて104人の感染が確認され、いずれも軽症だということです。 今月14日までの、1週間で定点把握をしている都内414の医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は397人で、1医療機関当たりは0.96人と全国平均の1.36人を下回っています。 都はインフルエンザは流行していないとしながらも、こまめな手洗いや換気のほか、体調がすぐれないときは外出を控えるなどの感染対策を呼びかけています。
大分市内の私立高校で、全校生徒の4分の1にあたるおよそ500人がインフルエンザに集団感染し、16日、休校になったことがわかりました。学校では保健所の指導受けながら感染防止対策の徹底に努めています。 高校によりますと、今月11日から発熱やせきなどの症状を訴える生徒が増え始め、翌12日には160人の生徒にインフルエンザの感染が確認されたということです。 その後、今週に入っても感染者が増え続け、16日には全校生徒の2000人うち497人と、一部の教員も感染が確認されたことから、高校はこの日、休校にしたということです。 重症化した生徒はいないということです。 この高校では今月9日に全校生徒が参加する体育祭を行ったということです。 高校では大分市保健所に報告し、感染防止対策の指導を受けながら校内の消毒や清掃を進めるとともに、生徒にマスクの着用や手洗いなどを呼びかけています。
【4月12日 AFP】世界保健機関(WHO)は11日、中国南東部・広東(Guangdong)省の女性(56)がH3N8型の鳥インフルエンザに感染し、死亡したと発表した。H3N8型感染による人の死亡が確認されたのは初めて。 WHOによると、女性は2月22日に発症し、3月3日に重度の肺炎で入院。同月16日に死亡した。 WHOは「女性には複数の基礎疾患があった。発症前に家禽(かきん)との接触歴があり、自宅周辺には野鳥もいた」「報告時点で、濃厚接触者の感染や発症は確認されていない」と説明した。 H3N8型は2002年、北米に生息していた水鳥から初めて検出された。馬、犬、アザラシに感染することが分かっている。人への感染事例は昨年初めて、中国で2件確認された。 WHOによると、人への感染事例のうち1件は重症で、もう1件は軽症だった。いずれも、感染した家禽との直接または間接的な接触を通じて感染した可能性
鳥インフル対策を実施するため北海道・千歳市の養鶏場に向かう陸上自衛隊の隊員/Yosuke Hayasaka/Yomiuri Shimbun/AP 香港(CNN) 日本は鳥インフルエンザであまりに多くの鶏を失い、今やそれらを埋める土地も足りなくなりつつある。 NHKは4日、今シーズン鳥インフルエンザの発生を国に報告した26の道と県のうち、16道県で殺処分した鶏を埋める土地が不足していると報道した。 自治体や養鶏農家は通常、殺処分した鶏を埋めてウイルスの感染拡大を防ぐが、土地不足のためそうした措置ができなくなっているとNHKは報じている。 日本はこの数カ月間で記録的な鳥インフルの蔓延(まんえん)に苦慮。鶏肉の供給が圧迫され、卵の価格が急騰する事態となっている。 今シーズン殺処分された鶏の数は1700万羽以上で過去最多だと、NHKは明らかにした。直近の過去最多は、2020年シーズンの約990万羽
チリ保健省は3月29日、国内初となる人への鳥インフルエンザ(H5N1)の感染を確認したと発表した。感染したのは北部に住む53歳の男性で、重度の急性呼吸器症状を訴えて医療機関を受診し、公衆保健院(ISP)が検査を行ったところ、鳥インフルエンザへの感染を確認した。患者は重症ではあるものの容体は安定しており、入院して治療を受けているという。 保健省は、鳥インフルエンザに感染した鳥類や動物、その死骸、唾液、フンなどとの接触によって体内にウイルスが入ることで人への感染が引き起こされると説明し、これまで人から人への感染ルートについては確認されていないと強調した。ヒメナ・アギレラ保健相は人への感染リスクは低いとしつつも、感染した場合は5~7日間の潜伏期間の後、急速に呼吸器症状が悪化する可能性があると指摘し、鳥類や海生哺乳類などとの接触を避けるよう、国民へ呼びかけている。 国内で鳥インフルエンザに感染した
鳥インフルで少女死亡 「全ての国、警戒高めよ」―WHO 2023年02月25日06時07分 プノンペンの市場のニワトリ=25日、カンボジア(EPA時事) 【パリ時事】世界保健機関(WHO)は24日、カンボジアで11歳の少女がH5N1型の鳥インフルエンザに感染し、死亡したと明らかにした。少女の父親も感染が確認されており、同国当局はWHOと緊密に連携して感染状況の調査を進めている。 多摩動物公園が休園へ カモが鳥インフル疑い―東京 鳥インフルが人から人に感染するのはまれだが、家族内などの濃厚接触で起きる可能性はあると考えられている。WHO当局者は、カンボジアのケースが「人から人への感染かを判断するのは時期尚早だ」と述べた。 国際 コメントをする
ペルー・イカ州のパラカス国立自然保護区で、アシカの死骸を確認する職員ら。ペルー国立自然保護区管理事務局提供(2023年1月25日撮影)。(c)AFP PHOTO / SERNANP 【2月8日 AFP】ペルーの国立自然保護区管理事務局(SERNANP)は7日、アシカ585頭と野鳥5万5000羽が、鳥インフルエンザA(H5N1)に感染し死んだと発表した。 ペリカンや海鳥、ペンギンなどの野鳥の死骸が発見されたのは沿岸保護区域8か所。その後、7か所の区域でアシカが死んでいるのが見つかった。 森林野生動物局(SERFOR)は、自分だけではなくペットも含め、海岸でアシカや鳥に接触しないよう呼び掛けている。 ペルーでは昨年11月、ペリカンから高病原性の鳥インフルAが3例確認されたことから、180日間に及ぶ警報を発令している。(c)AFP
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