「RAS」という概念があります。 R:信頼性(Reliability) A:可用性(Availability) S:保守性(Serviceability) の頭文字です。 1970年代初頭発売され当時大型コンピュータシェアを席捲していたIBMSystem/370シリーズから採用された概念と言われています。 信頼性はシステム(ハードウェア・ソフトウェア)の障害率が低く、故障期間が短い事。 可用性はそのシステムを利用者が使用出来る事。 保守性はシステムのメンテナンス(保守)しやすい事。 です。 立場で分けますと システムを提供する側ㅤシステムを享受する側 ㅤ信頼性ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ可用性 ㅤ保守性 となります。 システム障害の観点で言いますと、 ・信頼性が高くなれば、可用性も高まります。 ㅤ信頼性(↗)ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ可用性(↗) ・信頼性が低くなれば、可用性も低まります。 ㅤ信頼性(↘)ㅤㅤㅤㅤㅤ
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