まあ、民意ですから。都民ファーストが大勝して、自民党が負けるのは織り込み済として、リベラルとか左翼とかはどこに行った?
東京都議選の開票状況を受けて、報道陣の質問に答える公明党の山口那津男代表=2日午後、東京都新宿区の公明党本部(福島範和撮影) 公明党の山口那津男代表は2日夜、党本部で記者会見し、東京都議選で自民党が大敗したことが安倍晋三政権に対する審判にならないとの認識を示した。「国政と都政は別だ。今回は都民の都政に対する審判で、国政の運営は引き続き連立政権の役割が重要だと強く認識している。いささかも政権運営に揺るぎはない」と述べた。 同時に「公明党にしても自民党にしても、都議選の結果が今後の国政に影響を与えないようにすることが重要だ。国政選挙のタイミングも考えながら、国政の態勢を足固めして国民の期待に応えてまいりたい」とも語った。 一方で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などを都議選で訴えた民進党などの議席が飛躍的に伸びていないことに言及し「国政に偏して訴えた勢力が大きく議席を伸ばしたわけではない
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 いよいよ都議選の投票日が明日に迫ってきました。東京という自治体の議員選挙ですが、安倍政権への審判の場でもあり、これからの日本の命運に大きくかかわる重要な選挙になっています。 この選挙では二つの目標を達成しなければなりません。一つは安倍政権与党の自民党と公明党の断罪であり、もう一つは立憲野党の躍進です。 自民党が議席を減らしても、立憲野党が伸びないというのでは困ります。民進党、共産党、社民党、生活者ネットの候補者の当選によって自民党や公明党を蹴落とすという形になってもらいたいものです。 今度の選挙は、アベ暴走政治にノーを突きつけて断罪する絶好の機会になりました。そのアベ政治の暴走・逆走ぶりは、都議選の直前から選挙にかけてますますひどいものになりました。 通常国会最終盤の共謀罪法
ここ何年もの間、「党勢後退」という言葉が枕詞となっていた日本共産党の笑いが止まらないようである。東京都議選(6月23日投開票)で議席を8から17に倍増させるという、まさかの「躍進」を果たしたからだ。同党指導部はこの余勢をかって来る参院選(4日公示、21日投開票)での「前進」を目論むが、はたして…。 今回の都議選を受け共産党は都議会で自民、公明両党に次ぐ第三党に躍り出た。そんな「予想外」の結果に政界、メディアには衝撃が走ったが、わけても目を丸くしたのは志位和夫委員長、市田忠義書記局長ら同党指導部だったかもしれない。 共産党関係者によると、投開票翌24日の党常任幹部会でも幹部たちは一様にキツネにつままれた表情だったという。都議選で同党は、獲得議席の目標(「ノルマ」ではなく、正確に言えば「努力目標」)をいつもながらの“3割増”である「11議席」を掲げていた。だが、それをあっさりクリアするばかりか
都議選投開票から一夜明けた24日、当選者らは声をからした街頭などで感謝の遊説を行い、地元の人たちからの祝福の呼びかけなどに応じた。勝利の余韻に酔う間もなく、公約履行とともに、参院選での党の勝利に向け、決意を新たにした。 初当選の自民、川松真一朗氏(32)は、早朝から墨田区の押上駅前に立った。選挙期間中はポロシャツ姿で親しみやすさを伝えてきたが、この朝はネクタイ着用。通勤客から「当選おめでとう」などと声をかけられると「しっかりやります」と誓った。 民放アナウンサーをやめて浪人した2年、大学ラグビーコーチとして「逃げちゃだめだ」と伝えてきた。「今度は僕自身が困難に挑む番。未熟だが、逃げずに全力で尽くしたい」。 選挙中は応援に訪れた閣僚らに、観光や住宅、年金など、さまざまな地元の課題を伝えた。 「地域の声が政策決定者に届いたはず。今後は国と都の連携を大事にしたい」と語る。
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 都議選の結果について報じた昨日の『朝日新聞』の論評を読んで、大きな違和感を感じました。共産党が政権批判の「受け皿」となって野党第1党に躍進したことを全く評価していないように受け取られたからです。 どうして、共産党が政権批判の受け皿ではいけないのでしょうか。都議選では共産党という立派な『受け皿』があったではありませんか。それは参院選での政権批判の「受け皿」にもなるはずではありませんか。 たとえば、1面に掲載された峰久和哲編集委員の「政権批判票、共産へ」という論評は、「批判票を取り込んだのは共産党で、長らく『反自民』の受け皿だった民主党はすっかり影が薄くなっていた」と書いています。しかし、民主党の影がすっかり薄くなっていたのはその通りですが、「長らく『反自民』の受け皿だった民主党
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
東京都議選で敗北した民主党と日本維新の会は24日、それぞれ幹部らが集まって対応を協議し、代表の続投を決めた。ただ、7月の参院選に向けた起死回生の妙案は見当たらず、進退問題を参院選後に持ち越したに過ぎない。安倍晋三内閣不信任決議案の提出を見送らざるを得ないほどの「大敗ショック」を引きずり、両党とも現執行部のまま参院選を迎える。(大谷次郎、坂井広志) 「もう惨敗、完敗です。僕の態度、振る舞い。僕に対する信頼のなさ。もうすべて、そこに尽きる」 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は24日、市役所で記者団に対し、こう敗因を分析した。 橋下氏は都議選次第で共同代表を辞任する考えを示していた。結果は現有議席を下回る2議席。「僕の政治家としての存在に不信任が突きつけられた」とまで言い切ったが、「参院選でもう一度信を問いたい」と続投する考えを表明した。
「惨敗」を突きつけられながらも共同代表への強い執念を口にした。日本維新の会共同代表、橋下徹大阪市長は24日、東京都議選について「僕への不信任」と総括したが、「戦(いくさ)」とたとえる参院選で「審判を受けたい。もう1度チャンスを」と続投に意欲を見せた。一方、幹事長の松井一郎大阪府知事も同日、「惨敗、ぼろ負けだ」と敗北を認めた上で「代表を支えていきたい」と語り、7月に予定される参院選での雪辱を誓った。 「僕がやりたいから」 続投を宣言した橋下氏は大阪市役所で記者団に理由を問われ、こう即答した。従来は「ポジションにしがみつくつもりは毛頭ない」などと発言し、都議選の投開票前にも「支持を受けられなかったら共同代表を継続できない」と述べていた橋下氏が、初めて執着心をみせた。 「今度は全国民から審判が下される。僕はそれをしっかり受けたいと思う」。 一方、松井氏は同日、大阪市内で記者団に、自身の進退につい
よく「野球は8-7の試合が最も面白い」と言われる。打ち合いの接戦がたまらないというのである。だがファンの立場となると違ってくる。「9-0ぐらいで勝つのがいちばん楽しい」と言う熱烈な巨人党もいた。安心して見られるかららしい。 ▼その点、一昨日の東京都議選は自民、公明両党の首脳や支持者にとって「9-0」のような気分だったはずだ。何しろ両党合わせて82人の立候補者全員が当選した。一党独裁国の形ばかりの選挙ではない。それなのにこれだけの「完勝」というのは、ちょっと記憶にない。 ▼圧勝の理由は言われているように、昨年政権交代した国政の流れが切れていないからに違いない。安倍晋三政権への強い支持が続いているのである。だがそうなると、気になることもある。安倍政権が選挙を意識して「らしさ」を抑え過ぎてはいないかという点だ。 ▼憲法改正については、自民党の参院選公約に明記した。だが発議のハードルを低くするため
(写真)記者会見する志位和夫委員長(左から4人目)と(左へ)市田忠義書記局長、小池晃副委員長、吉良よし子参院東京選挙区予定候補、(右へ)若林義春都委員長=24日午前0時、東京都渋谷区の党東京都委員会 日本共産党の志位和夫委員長は23日、東京都議選での大勢が判明し、17議席を確保する見込みになったことを踏まえ、記者会見で次のように述べました。 今度の都議選で目標としてきた11議席で議案提出権という目標を達成し、そして17議席を獲得し、都議会で第3党の地位を得ることができました。議席の倍増以上の成果を上げることができました。大変うれしい思いです。 まず、私はこの選挙でご支持いただいたすべての都民のみなさん、そして奮闘していただいた支持者、後援会員、党員の皆さんに心からのお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。 そして17議席というのは都議会ではたいへん重い数になると思います
「アベノミクス政策に反対」「原発即時ゼロ」。選挙戦で自民党との違いを打ち出した共産党。東京・代々木の都委員会では、次々と候補者名に花がつけられた。議席の倍増が決まると、「やったー」と大きな拍手がわき、涙ぐむ人もいた。 志位和夫委員長は「第3党になり、大変うれしい。17議席は大変重い数。都政を動かす力を得た。公約実現のため、都政でも国政でも全力をあげたい」と語った。 7人が定数4を争った北区で議席を取り戻した曽根肇氏(61)は「『頼りになる党』として前進した。参院選にも良い影響があると思う」と話した。中野区で返り咲いた植木紘二氏(69)は「掲げた公約を実現したい」と意欲を見せた。 前回は、改選前の13議席から8議席に後退。今回は、8年ぶりに全42選挙区に候補者を擁立した。都議会で議案提出権のある11議席を目標においた。 護憲政党としての立場を強調し、従来民主などに流れた反自民票の取り
NHKの都議選出口調査結果。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130623/k10015519051000.html 都議選 自民第1党確実 自公で過半数へ 23日に投票が行われた東京都議会議員選挙は、自民党が順調に議席を伸ばして50議席台後半に届く勢いで、都議会第1党の座を奪い返し、公明党と合わせて過半数を確保する情勢です。 一方、民主党は選挙前の議席の半分程度まで落ち込む見通しで、公明党を上回って第2党を確保できるかどうか微妙な情勢です。 NHKは有権者の投票行動や政治意識を探るために、投票日の23日、東京都内518か所の投票所で投票を終えた有権者、およそ4万5000人を対象に出口調査を行い、73%に当たるおよそ3万3000人から回答を得ました。 出口調査や情勢分析の結果、▽自民党は54から59議席になる見通しで、選挙前の議席を15以上増やし、前回・
東京都議会議員選挙が、投票日を迎えました。 首都・東京と日本の未来がかかった選挙です。選挙戦は多くの選挙区で1票を争う、文字通りの大激戦・大接戦です。最後の最後まで力を尽くしたかどうかで勝敗が分かれます。「自共対決」の国政で安倍晋三政権の暴走に真正面から立ち向かい、都政では猪瀬直樹都知事の「オール与党」ときっぱり対決する日本共産党が議席を伸ばしてこそ、政治が変わります。 「逆立ち」ただす最大の力 都議選最終盤、イギリスでの主要国首脳会議(G8サミット)から帰国したばかりの安倍首相も都内を駆け巡りました。「日本があれほど注目されたサミットはなかった」「アベノミクスは間違っていないと確信した」―演説は安倍首相の経済政策、「アベノミクス」への“自画自賛”一色でした。 国民は「アベノミクス」の正体を見抜きつつあります。異常な金融緩和となりふりかまわぬ財政支出、さらに「成長戦略」と称した大企業向けの
1票を争う大激戦となっている東京都議選(23日投票)。国政では「自共対決」、東京都政では「オール与党」対日本共産党との構図が鮮明になるもと、「暮らし」、「原発ゼロ」、「憲法守れ」の願いを託せるのはどの党かが焦点となっています。 くらし・経済 アベノミクスの暴走にストップ アベノミクスのもとで、株価は乱高下し、急激な円安によってガソリンや灯油、パンやマヨネーズまで値上がりしています。 首相は「実体経済は回復」(19日の記者会見)と誇りましたが、サラリーマンの基本給は伸び悩み、企業の設備投資はマイナスのまま。「景気回復の実感がない」との声は約8割(「朝日」11日付世論調査)に達しています。 しかも、“企業が世界一活動しやすい国をつくる”として打ち出したのは、解雇自由化や残業代ゼロの合法化、TPP(環太平洋連携協定)推進という「成長戦略」です。 「骨太の方針」には、社会保障費の大幅削減が盛り込ま
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