被爆地・広島を訪れたオバマ米大統領は、「サプライズ」の贈り物を残した。大統領手作りのカラフルな4羽の折り鶴。原爆投下の10年後、白血病で亡くなった少女にまつわる「平和のシンボル」だ。核廃絶の願いを世…
5月26、27両日に開かれる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)にあわせてオバマ米大統領が被爆地の広島を訪問するかに注目が集まるなか、中国と韓国のメディアが神経をとがらせている。両国メディアの主な論調は先の大戦における「日本の責任追及」がなおざりになってしまうのではないかという趣旨だ。しかし、オバマ氏の広島訪問が実現すれば、日米和解の象徴となってしまいかねないとの判断が加わり、視線を注いでいる背景もあるようだ。 最終的にオバマ大統領が決断する 米国メディアは、ホワイトハウスがオバマ氏の広島訪問を検討していることを伝えており、ガテマラー米国務次官は3月22日、その可能性について「ホワイトハウスが検討している。(結果を)推測するようなことはしない」と述べ、「最終的に大統領が決めることだ」と語った。 米国世論に影響を与えるニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストの両紙は4月に入ってオバマ氏の広島
広島市で開かれている主要7カ国(G7)外相会合に出席した各国外相が11日午前、同市の平和記念公園を訪れた。公園内の広島平和記念資料館(原爆資料館)を訪問し、原爆死没者慰霊碑に献花した。核保有国の米英仏の現職外相による公園訪問は初めて。 各国外相は一列に並んで慰霊碑の前に進み、花輪を手向けた。その後、公園内の原爆ドームの近くまで足をのばし、視察した。外務省によるとケリー米国務長官の提案という。 公園訪問後、岸田文雄外相は「『核兵器のない世界』に向けた機運を再び盛り上げるための歴史的な一歩となった」とのコメントを発表した。 G7外相の平和記念公園訪問は、広島が地元の岸田文雄外相の強い意向で実現した。G7で結束して、核軍縮・不拡散の意思を示す狙いだ。11日午後には、「核兵器のない世界」の実現をアピールする特別文書「広島宣言」を発表する。 原爆を投下した米国からは、ケリー国務長官が訪問した。これま
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アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。
韓国人原爆犠牲者の追悼のため広島平和記念公園内(広島市中区)に植樹された木がなくなり、管理していた在日本大韓民国民団広島県地方本部は8日、広島県警に被害届を出した。公園を管理する市は「自然に枯れたとは考えにくく、人為的に抜き去られた可能性がある」とみている。 なくなった木はマツ科の常緑樹「チョウセンゴヨウ」。2011年8月5日に早稲田大アジア研究機構が主催した日韓学生交流ツアーに参加した学生たちが植樹した。韓国人原爆犠牲者慰霊碑の前で合同追悼式をした際に植えたもので、日韓両国の平和や共生を願う象徴としている。 4月24日に市と民団に「木がなくなっている」と市民から連絡があった。市や民団関係者が確認すると、木があったスペースはきれいに整地されていた。
英BBC、二重被爆者を「世界一運が悪い男」と笑いの種に 日本大使館が抗議 1 名前: ちゅーピー(福島県):2011/01/21(金) 10:47:16.47 ID:OzcoPvtr0 英BBC、二重被爆者を「世界一運が悪い男」と笑いの種に 日本大使館が抗議 英BBCテレビのクイズ番組で昨年12月、広島と長崎で二重に被爆し昨年93歳で死去した長崎市の山口彊(つとむ)さんを「世界一運が悪い男」などとジョーク交じりに紹介したことに対し、在英日本大使館がBBCと番組制作会社に書面で抗議していたことが20日、分かった。大使館と関係者が共同通信に明らかにした。 大使館は在英邦人の指摘で今月7日に「山口さんをこういう形で取り上げるのは不適切で無神経」と担当公使名で書簡を送ったが、20日現在回答はない。抗議メールを送った複数の在英邦人に対しては、番組プロデューサーが18日に「不快にさせて大変残念」と電子
世界的な服飾デザイナー、三宅一生さん(71)=広島市出身=が米紙ニューヨーク・タイムズに投稿した原爆体験が反響を呼んでおり、16日付の同紙投書欄には「すべての核保有国指導者は広島へ」などとする、読者2人の意見が掲載された。 ニューヨーク州の男性は、三宅さんがオバマ米大統領に広島訪問を促したことについて、米国以外の核兵器保有国の指導者も広島を訪れるべきだと主張。「広島は死と破壊の地ではなく、永遠の希望の地となるだろう」と指摘した。 イリノイ州の読者はオバマ大統領の訴える「核兵器のない世界」は一国の努力では達成困難とした上で、「これらの忌まわしい兵器」を開発、最初に使用した者として米国民は核廃絶に向けた「道徳的責任」を負っているとした。 三宅さんは14日付の同紙に寄稿し、幼年時代の広島での原爆体験を明らかにした。(共同)
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