農中・イシハラファンド・ゴールドマンサックスと築地「廃止」(参院財政金融委での大塚耕平議員質問) | Like a rolling bean (new) 出来事録 ※『麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログ』 http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/ 3人は釈放されましたが、不当なやらせ逮捕、基本的人権の弾圧、権力の横暴に引き続き抗議します。 2008年11月13日(木)に、参議院財政金融委員会で、民主党大塚耕平議員から、新銀行東京と並び、その運用面での私物化を噂される通称「イシハラファンド」(東京チャレンジファンド)に対しての質疑がありました(農林中央金庫の不適切な案件に深く関わっています)。 同時に、その背景としての市場の構造カイカク(築地の「廃止」)に関する問題提起もしてくださっています。 11/16の夜、これを下書きしている時点でニュースを見たら、
農林中央金庫は、子会社の農林中金総合研究所(総研)に理事長職を設け、農林水産省の元事務次官で総研顧問の小林芳雄氏(59)を充てる人事案を固めた。農林中金は09年3月期に巨額赤字に転落。経営再建中にもかかわらず、農水省からの「天下り」ポストを増やす厚遇で、農水省も批判を受けそうだ。 総研は90年設立のシンクタンクで、現社長は農林中金出身。社長の上に理事長を置いた時期もあるが、現在はポスト自体がなく、定款変更で復活させる。人事案は、早ければ今月の総研の株主総会で決まる見通しだが、ずれ込む可能性も残っている。 農水省にとって農林中金、日本中央競馬会、旧農林漁業金融公庫の「御三家」の首脳ポストは大物次官OBの指定席だった。小林氏は08年7月、総研顧問に就任し、元次官の上野博史・前理事長の後任候補とみられてきたが、農林中金は金融危機で09年3月期に5721億円の純損失になり、上野氏は辞任。天下り
農林中央金庫の上野博史理事長(70)が3月いっぱいで辞任する見通しになった。理事長は農林水産省の事務次官経験者の指定席だったが、後任には河野良雄副理事長(60)を軸に初めて生え抜きをあてる方向で調整している。官僚の「天下り」や「わたり」への批判の高まりや業績悪化を意識したとみられる。 上野氏は農水事務次官を退任した後、農林漁業信用基金理事長を経て00年6月から現職。今年6月の総代会を機に勇退する見通しだったが、金融危機で業績が急激に悪化し、JAグループに頼った巨額の資本増強を余儀なくされたため、交代を前倒しして経営責任を明確にする。 関係者によると、すでに上野氏は後任に河野氏をあてたい意向を農業団体首脳らに伝えたが、上野氏と同様に代表権を持つ河野氏も引責すべきだとの意見が一部にある。河野氏は72年に農林中金に入り、07年6月から副理事長。
新銀行東京を資金注入対象外に 民主党案、参院委で可決2008年12月11日19時41分印刷ソーシャルブックマーク 参院財政金融委員会は11日、金融機関への公的資金注入を可能にする金融機能強化法改正案について、民主党修正案を可決した。衆院通過時の与党修正案では、金融機関の経営責任の明確化など民主党の主張が一部盛られたが、野党が主導権をもつ参院ではさらに、ずさんな融資が表面化した新銀行東京を注入対象外とする修正を加えた。 民主党の円より子氏は修正案の提出説明で「新銀行東京の経営悪化について都知事や経営責任者に明確な説明を求めてきたが実現していない。ツケを国民の税金で穴埋めすることを認めるわけにはいかない」と述べた。 民主党は当初、農林中央金庫への公的資金注入についても国会の議決を必要とする修正を主張。だが、そうした緊急時に国会の対応能力は不十分と判断し、取り下げた。 修正案は12日の参院本会議
治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 金融機能強化法に関連して、資本注入の対象として農林中金を含むか否かの話が発展して、最後には農協等の政治的中立を求める方向にまで来ています。我が民主党が農協法改正案を提出しており、一括して農協法、水産業協同組合法、土地改良法、森林組合法、農林中金法の中に「特定の政党のために利用してはならない」という文言を盛り込もうとしています。 これに対しては、JA全中、全林連、全漁連が抗議声明を出しています。抗議は総じて「切実かつ正当な要望を実現させる主体的な行動を妨害する・・・」といった感じです。党派を抜きにしても、この抗議自体はちょっとピンぼけだなと思います。「自分達は中立でない」と宣言しているようなもので、私から言わせれば、この程度のことは受け入
農林中央金庫は27日発表した08年9月中間決算(単独)で保有する証券化商品関連の含み損が1兆5737億円に上ったことを明らかにした。金融危機による市場の混乱が響いた。財務基盤強化のため、年度内に1兆円超の増資を実施することも併せて発表した。 農中の保有有価証券の総額は9月末時点で約33兆円と貸出金の約4倍。有価証券の含み損の6割が自己資本から差し引かれることから、経営の健全性を示す自己資本比率は9月末時点で11.32%(3月末は12.55%)に低下する。 08年9月中間決算の経常利益も前年同期比86.3%減の205億円。証券化商品などで実際に損失が確定した1120億円を計上した。09年3月期の経常利益は同71.7%減の1000億円と7年ぶりの水準に落ち込む見通しだ。 農中は全国の農協が集めた預金約83兆円のうち、余裕資金を運用に回している。以前は企業向け融資が中心だったが、96年の住宅金融
JAグループの「農林中央金庫」(理事長・上野博史元農水事務次官)は27日、2008年9月30日時点の中間決算を発表しましたが、驚くべき数字が出ました。 なんと連結総資産が 61兆0855億円(3月末) ↓ 58兆1032億円(9月末) と、たった半年間で約3兆円(2兆9822億円)が消えて(目減りして)しまいました。 半分以上は有価証券の評価損で“消え”ました。ファニーメイ、フレディマックの債券を含めて、サブプライム関連商品への過剰な投資(投機?)のツケがきました。これらの資産に限れば、今後の値上がりは絶望的ですし、通期決算で、さらに含み損がでてくる可能性があります。 このほか連結バランスシートから明らかになったのは、本来業務の「貸出金」の残高、国際的に評価が高い「ワリノー(農林債)」の残高も減っています。金融機関ですから、これらは資産(債権)です。なぜ減ったのかは分かりませんが、これらの
[参院事務総長に法案を提出する参院民主党の福山哲郎さん、直嶋正行さん、平野達男さん、青木愛さん、米長晴信さん=青木愛さんのHPから] 民主党は参院に「農協法改正案」を提出しました。政治的中立を担保するために「(組織を)特定の政党のために利用してはならないという文言を、農協法(農業協同組合法)、農林中金法、水産業協同組合法、土地改良法、森林組合法にそれぞれ挿入します。 これはJAグループの店舗(単位農協など)に特定政党(自民党)のポスターが張ってあり、ごく一部ですが、課長が勤務時間中に融資先リストを持って、張って歩くという極めて悪質な事例がみられるためです。 これに反応したのが、JAが経営する日本農業新聞(26日付)。 記事では、「生協法や中小企業等協同組合法などには同様の規定がある一方で、農協法などにはないことが問題だと(民主党は主張)している」と報じました。そのうえで、「同じ協同組織であ
民主、農協法改正案を提出 「政治的中立」求める2008年11月25日19時42分印刷ソーシャルブックマーク 民主党は25日、全国の農協、漁協、土地改良区、森林組合、農林中央金庫など農林水産省所管の法律に基づく組織について「特定の政党のために利用してはならない」とする農協法等改正案を参院に提出した。選挙の際に農協などが自民党に協力しないように牽制(けんせい)する狙いがある。 民主党は参院で審議中の金融機能強化法改正案で「農林中金の政治的中立性担保」を修正項目に掲げてきた。しかし、直嶋正行政調会長は25日に「法律の性格的に難しい」と記者団に語り、農協法等改正案の成立を期す代わりに、修正項目から外す考えを示した。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
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