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はじめまして、cloudpack の 武川 です。 はじめに slack便利ですよね。仕事柄、何かを監視しつつチャットで話すということをよくおこなっているので、監視の結果を別画面ではなくてslackで表示できたら便利だよねという話になりました。やってみると簡単でしたので、こちらで手順を説明します。 サンプルとしてwコマンドの結果をslackに送ってみます。 手順としては大きく二つ、Incoming WebHooksの登録と、シェルの作成になります。シェルはサンプルを用意したのでそちらをちょっと書き換えるだけで動きます。Mac上で試しましたが、Linuxでも動くとおもいます。 とういことで以下、手順です。 Incoming WebHooksの登録 slackにログインします。 名前の右側のボタン(?)をクリックして「Configure Integrations」を選択します。 一覧が沢山でて
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
障害発生の際など、やむをえず自宅で就寝中の社長を起こさないといけないことがある。インターネット時代においても遠隔地にいる人間の意識を強制的に遮る有効な方法は一つである。電話だ。 普通の人間なら順番にただ電話すれば良いのだが、我々は電話恐怖症を患うエンジニアである。過去のトラウマから誰かに電話をかけることが不安で仕方ない。 さらにはリモートワークの環境だと、アメリカ西海岸にいる社員が日本の電話番号に電話するのは色々と敷居の高さがある。素早く簡単に社長に電話し不機嫌にすることなく即座に目覚めさせる方法が必要だ。 このような課題を、我々が対処する方法はただひとつ「自動化」である。機械に電話させればよい。行末スペースをただひとつも許せないほど繊細な心を持つ我々と比べて、機械は感情がないので不機嫌な人間に当たられても何も感じない。 今回は、感情のないロボットに社長に電話させる方法を紹介する。 Twi
連載目次 連載第1回の「GitHub製フレームワークHubotの概要とインストール、チャットアプリと連携する基本的な使い方」では、GitHub社が開発しているBotフレームワーク「Hubot」の概要、Hubotとチャットとの連携方法、Hubotの基本的な使い方を紹介しました。 前回の「Redmine連携でチケットをチャットに通知&開発を楽しくするHubotスクリプト6選」と同じく、今回も、サンプルアプリケーションに対して修正を行うシーンを例に、Hubotと各ツールがどう連携するかを解説します。 ソースコードはGitHubそっくりなUIと機能を提供している「GitBucket」(Scala製)で管理し、ビルドやデプロイはCI(継続的インテグレーション)ツール「Jenkins」で行います。 利用したソフトウェアとバージョンは以下の通りです。 Hubot 2.4.7 Kandan 1.2 Git
トレタで使っている、チャットで勤怠管理する「みやもとさん」をオープンソースでリリースしました。 https://github.com/masuidrive/miyamoto Slackの#timesheetsという部屋で、「おはようございます」と書き込みと出勤が記録され、「お疲れまでした」と書き込むことで退勤となります。「明日はお休みさせて頂きます」と書き込むと、休暇の届け出になります。 チャットで勤怠管理する最大のメリットは、オフィスに居なくても誰がいつ出勤・退勤したのか全員が分かることにあります。出退勤管理アプリは色々出ていますが、営業で直行直帰する人や、リモートワーカーなどは、帰った時間がリアルタイムでわかりにくいという欠点があります。 「みやもとさん」では、チャットでやりとりする事でみんなの見える形で出退勤が記録され「あ、帰る前にあれも!」など、ありがちなコミュニケーションがスムー
#概要 Slack / Hubot / GitHub / CircleCI などをつかってChatOpsにチーム開発できるフローをつくったので、ChatOpsによるデプロイ方法を中心にその方法をまとめてみます。 ChatOpsの主役であるチャットアプリには今回Slackを使いました。 HipChatでも同じように出来ますが、Slackの方がUIが優れていており、外部サービスとの連携も洗練されていたのでこちらを選択しました。 #ChatOpsな環境の概要 SlackとHubot(PaaSであるheroku上にデプロイ)を連携させる SlackからHubot経由でGitHubにプルリクエストをつくる GitHub上の変更を監視し、CircleCIでテストを実施 デプロイ用のブランチに変更があった場合(GitHubのWEBコンソールでデプロイ用ブランチへのプルリクエストをマージした場合)、Cir
先日@naoya_itoさんが自身のブログ(インフラの継続的デリバリー)でKAIZEN platform Inc.のインフラについて書いていたやつの続編的な内容。 TL;DR Chat(Slack) + Hubot + CircleCI + GitHub を用いてセキュリティアップデートを自動化した GitHubのPull Requestを契機にセキュリティアップデートを実行できるようにした CircleCIが大変便利。インフラ系の作業を自動化するのに非常に合っている気がする 背景 KAIZEN platform Inc.では、 ネットワーク脆弱性スキャン アプリケーション脆弱性スキャン セキュリティアップデートの定期実行 の3つをセキュリティ系タスクとして継続的にやっていこうという話になり、今回は私が担当した、「セキュリティアップデートの定期実行」の話。 RHEL系OSにはyumの自動更
近年、ソフトウェア開発を取り巻く環境が急激に変化してきています。ネットワークの整備や、コミュニケーションツールの進化に伴い、リモートワークやインターネット上での協業も盛んに行われるようになってきました。チームメンバー全員の住んでいる国が違う、といったこともあるかもしれません。 しかし物理的に離れた環境で働くと、今まで対面で行っていたコミュニケーションを別の手段で代替しなければなりません。SkypeやGoogleハングアウトなどのビデオ通話、HipChatやSlackなどのチャットアプリを利用することで仕事上必要なコミュニケーションは取れるようになりますが、ソフトウェア開発に関わる状況確認は別のツールを使う必要があります。 特にオペレーションは、いつ、誰が、どのような対応をしたか把握していたいですよね。 このような課題を解決する一つのスタイルとして、「ChatOps」があります。ChatOp
nanapiでは社内のチャットツールに、Slackを導入しています。Slackの便利なところはintegration周りで、要するに他のツールとの連携が非常にし易いんですね。そういった、Chatを中心にした業務効率化を最近ではChatOpsと呼んだりします。 http://nanapi.co.jp/blog/2014/07/24/nanapi_chatops/ ChatOpsの重要な点はコンテキストを共有できる点ですよね。「○○ってエラーログが出てるよ」みたいな情報を直接誰かに伝えるのではなく、ログが出ているという状態をChatを経由して同じものを見ることで、説明が非常にラクになります。 ほかにもデプロイをHubot経由で指示したり、ステータス取得をしたりなど様々な使い方がありますがやはり重要なのは同じ画面を皆が見ているということですね。そういった点がChatOpsの大きなメリットとしてあ
GitHub社内のDevOpsを支えるツール「Boxen」と「Hubot」(前編)~DevOps Day Tokyo 2013 世界中でDevOpsのイベントとして行われている「DevOps Days」の東京版「DevOps Day Tokyo 2013」が9月28日に開催、海外から来日した多くのゲストスピーカーによるセッションが行われました。 GitHubのJohn Britton氏は「Ops for Everyone」(みんなの運用)という題で、GitHub社内で開発から運用までをデベロッパー自身が行うためのツール、BoxenとHubotの紹介と社内の利用例を解説しています。 Ops for Everyone John Britton氏。 GitHubでエンジニアと教育の橋渡しをしています。
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
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