バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2日、故郷ロサリオの市内で、地元の若者に突然殴りかかられたことが分かった。 メッシはこの日、友人2人と市内のレストランで昼食をとっていた。メッシの姿を見てレストランは瞬く間に地元の若者たちで溢れ、メッシはファンのために店を出て写真撮影とサインに応じていた。ところが、群衆の中から1人の若者がメッシに近づき、突然殴りかかってきたという。若者は即座に現場にいたファンに捕えられ、その場からつまみ出された。地元メディアによると、幸いメッシにけがはなかったもようだ。 目撃者によると、この若者は地元のクラブ、ロサリオ・セントラルの過激派サポーターだという。メッシは少年時代、ロサリオ・セントラルの宿敵であるニューウェルス・オールドボーイズでプレーしており、現在もなおニューウェルスファンであることを公言していた。 (C)MARCA.COM [ スポー
今季いっぱいでバルセロナBの監督を退任したルイス・エンリケ氏の動向が注目を集めているが、来季はローマで指揮を執る可能性が濃厚になってきた。 ルイス・エンリケ氏は現在、今季限りで現役を引退した元エスパニョルのイバン・デ・ラ・ぺニャ氏を伴いローマ入りしており、監督を引き受けることになれば、デ・ラ・ペーニャ氏をアシスタントコーチとして起用する考えを持っているようだ。 ローマの幹部は先日、バルセロナBから選手を獲得する意向を示唆していることから、イタリア国内ではすでに、ルイス・エンリケとイバン・デ・ラ・ペーニャのコンビが、ローマを率いることが確実視されており、早ければ数日中にも発表されると見られている。 (C)MARCA.COM 【関連記事】 ・ ウディネーゼがCL、ローマがEL出場権を獲得=セリエA ・ ルイス・エンリケ氏、アトレティコ監督内定を否定 ・ アトレティコの次期監督にルイス・エ
[ 掲載] バルセロナとスペイン代表の中軸を担うアンドレス・イニエスタ。ゲームについても「よく遊んでいる」と話し、ついには趣味が高じて自身のゲームの制作にも携わった。それほどゲームに対して熱意を傾ける彼が、サッカーゲームについて大いに語ってくれた。 インタビュー・文=セルジ・ソーレ I翻訳=オフィス・アドオン 協力=EIS 華麗なパスサッカーで世界中のファンを魅了するバルセロナ。現代最高と呼び声高いクラブで、アンドレス・イニエスタは攻撃のキーマンとして活躍を続けている。卓越したテクニック、流麗なドリブル、そして戦術的インテリジェンスを兼ね備え、中盤で攻撃をコントロールしつつ、時には前線に駆け上がって重要なゴールを奪う。 12歳でバルサの下部組織に入団し、18歳でトップデビュー。ほどなくしてレギュラーに定着した彼は、これまでに数々の栄冠を勝ち取ってきた。2006年に初招集されたスペイン代表で
チャンピオンズリーグ(CL)ファイナルなどなかった。その存在をわずかに感じさせたのは、有名ジャーナリストやフットボール界の著名人による戦前の分析だけだ。バルセロナの優位は常に揺るがなかったが、タイプは異なるものの、共に勝ち慣れた最高クラスの2チームは互角の戦いを繰り広げるだろう――。彼らは満場一致で、そんな予想を行っていた。 サー・アレックス・ファーガソンは今季、リバプールが持つ国内リーグの最多優勝記録を就任から四半世紀のうちに塗り替え、多くの戦術バリエーションを示すことで再びプレミアリーグを制したのが偶然ではなかったことを証明してみせた。 だが、そんな勝者の監督が率いるマンチェスター・ユナイテッド(マンU)ですら、バルセロナの支配下ではほとんど無に等しい存在へとなり下がった。ピッチになじむために必要とした立ち上がりの10数分の後、バルセロナは2年前のローマのファイナルと同様に美しいプ
プジョルから渡されたキャプテンマークを左腕に巻き、チームで最初にビッグイヤーを高々と掲げたアビダル(右)と、驚異的なパス成功率でゲームを支配したシャビ ロナルド・クーマンの弾丸シュートによりサンプドリアを1-0で下し、ヨハン・クライフ率いるバルセロナが史上初めてヨーロッパの頂点に立った場所、ウェンブリー・スタジアム。あれから19年、当時選手としてクラブの歴史に名を刻んだジョセップ・グアルディオラに導かれたバルサは、再び辿り着いた英国フットボールの聖地でのファイナルを制し、史上4度目のビッグイヤーを獲得した。 今回の決勝を見て感じたのは、これほど見ていてドキドキしない決勝は初めてだということだ。理由はもちろん、バルサが強すぎたから。マンUに押し込まれた立ち上がりの10分間も、ルーニーが同点弾を決めた時すら動揺はなく、すぐにバルサがゲームを支配し、ゴールは生まれるだろうという確信が常にあった。
失われた流れを求めて † ぼんやりとサッカー温故知新 : :E-mailはhttp://ports0.blog9.fc2.com/のヘッダ部分からお願いします 2011年05月29日 バルサ対ユナイテッド 2011 ファーガソンの蹉跌 2011年チャンピオンズ・リーグ決勝戦、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッドは、2009年ファイナルの焼き直しといったムードでした。バルセロナの方は、私見ではそれなりに進化を遂げてきたように思いますが、ユナイテッドの側に目立った進展はなかった、というより、ファーガソン監督がちょっと固陋ぎみ、か。 2009年決勝のバルセロナ対ユナイテッドは、前回のブログ記事でフル動画をリンクさせてありますので、よろしければお早めのご視聴をどうぞ。 バルセロナが後半の早い段階で決めた2点めも、ファーガ
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