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+梅田望夫に関するbabayuheiのブックマーク (56)

  • 厳しい時代だからこその「文化の力」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ちょうど半年前に、こんな文章を書いた(「新しい挑戦と変わらぬ日常」) 。 仕事と休暇を兼ねてやってきたパリでこの原稿を書いている。 1994年10月22日、私は東京での生活を引き払い、シリコンバレーにやってきたので、先週水曜日で丸14年が過ぎたことになる。振り返れば「前半の7年間」と「後半の7年間」は、まったく異なる経験だった。インターネット勃興(ぼっこう)期の興隆の中に身を置いて高揚感の中で激しく仕事をした「前半の7年間」の最後に、2001年9月11日の同時多発テロが起きた。「後半の7年間」は、エンロンの破綻(はたん)、アフガニスタン、イラクで始まった戦争、そしてこのたびの世界金融危機と、渡米時に思い描いていた明るい未来のイメージとは違う思いがけないことが、次から次へと起こり続けた。・・・・・・ ビジネスの最前線で思いがけないことばかりに直面し、何とか知恵を絞ってサバイバルを試み続けた「

    厳しい時代だからこその「文化の力」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    babayuhei
    babayuhei 2009/05/06
    「ウェブ時代をゆく」は、OnとOffでいえば、Onについての本だったからそれほど強調しなかったけれど、私たち一人ひとりが、Off的な意味での「志向性の共同体」を持つことは、厳しい時代の今だからこそ、とても大切
  • 「観る」ことと「する」こと「生きる」こと - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「ものぐさ将棋観戦ブログ」で、拙著「シリコンバレーから将棋を観る」を早速読んで取り上げていただいた。「「観る」という行為は実は恐ろしく深いのだ」を読み、何だかいくらでも語り合えそうな気がしてきて、ブログを始めた頃の楽しさを思い出したので、思いつくままに、そのテーマとなっている「観る」と「する」について書いてみよう。 単純化すると「観る」というのは客観的な行為、「する」というのは主観的な行為である。人は結局自分の人生を生きなければならない。あくまで生きるというのは自分自身の主観的な行為である。自分でしなければどうしても身につかないということは確かにある。だから「する」(生きる)という行為は尊い。だが、そこに客観的な「観る」行為が欠けるのならば、自分を失ったり自分の狭い価値観に閉じこもることになってしまう。 ふと思いだしたのが、将棋ではなくてラスベガスのことだ。 アメリカに来てまもない頃、初め

    「観る」ことと「する」こと「生きる」こと - My Life Between Silicon Valley and Japan
    babayuhei
    babayuhei 2009/05/04
    12年前に会社を始めたときに、僕は本当に「自分の人生を生き」はじめ、その代償行為を必要としなくなったのだろう。
  • Soulhack #12 梅田望夫さんの本をガイドブックとして活用しよう | gihyo.jp

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    Soulhack #12 梅田望夫さんの本をガイドブックとして活用しよう | gihyo.jp
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    babayuhei 2009/04/21
    「自信過剰」にも「不信過剰」にも危険性はあります。しかし,どちらかと言えば「不信過剰」的発想に対するリスクに鈍感な人が多く,バランスを欠いているように私は感じます。
  • 「自分の力と時代の力」講演録(JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009年3月21日) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    (1) 去年と今年 おはようございます。今年は去年までのJTPAツアーとは形式をすっかり変えて、1日のカンファレンス以外は、皆さんが自由にシリコンバレーを訪ね歩くという企画になりました。去年までのあつらえ型のツアーよりももっと充実した行程を、それぞれ自分たちでデザインして、「こんな行程で回るんだよ」と皆さんがブログに書かれているのを拝見しました。 じつは昨日丸一日、僕のオフィスをオープンにしまして、1時間半ずつのセッションを4つやりましたから、今日、この会場にいらっしゃる3分の1くらい、40人くらいの人たちとは、すでに直接お会いしました。そのときも、「これから○○へ行くんですよ」とか「誰々に会ってきましたよ」という話が出ました。去年は、150人くらいの応募者から書類審査で20人にしぼって、2泊3日、全部こちらで用意したツアーをやりましたが、それに比べて、大勢の方にお会いできるし、それぞれが

    「自分の力と時代の力」講演録(JTPAシリコンバレー・カンファレンス2009年3月21日) - My Life Between Silicon Valley and Japan
    babayuhei
    babayuhei 2009/03/28
    日本で起業するのでも、日本を向いてビジネスをしているだけでは大きく伸びようがない。スモールビジネスくらいしかできない可能性が強いです。かなり大きなことをしたいと思う人は、必ずグローバルに
  • 転送中

    リダイレクトします 以前ここにあったブログは、現在 http://blog.r-kusama.com/2009/01/blog-post_16.html にあります。 リダイレクトしますか。

    babayuhei
    babayuhei 2009/01/19
    学生であることのメリットは比較的時間の融通が利くことだ。となると,不連続な成長をもたらす人との出会いを求められる時間と厳しい制約が同居する環境こそが一番お得なのではないか。
  • 「ウェブブック 生きるための水が湧くような思考」 梅田望夫 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    babayuhei
    babayuhei 2008/09/16
    他人から選ばれる理由というのは、圧倒的に能力があるからとかじゃないんですよ。その人と一緒に仕事したら楽しいとか、ある場所に呼んだらいいだろうなとか、そういうこと。
  • 「ウェブ時代をゆく」 梅田望夫 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書あまり人に強くを勧めることはしないが、何か一冊、と言われたら僕より若い奴にはたいていこの推してる。このに限っては、自分のためというよりも読んでくれる後輩達に伝えたいことが多く、長めの引用が増えたかな。P86 「良き「志向性の共同体」作りに多くの人がリーダーシップを発揮するようになれば、無数の営みの中から、「一日五分の善意や小さな努力」を持ち寄る参加者を世界中から惹き付ける想像的コミュニティも現れるのではなかろうか。」P90 「時間だけがすべての人に平等に与えられたリソースである。その時間を、自らの志向性と波長の合う領域に惜しみなくつぎ込む。それが個を輝かせる。大切な時間というリソースを自分らしくどう使うのか。そこがこれからはま

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    babayuhei 2008/09/13
    「けものみち」に対する不安を「自由な気持ち」に変化させるには、定義した自分の能力に対して誰かにいくばくかのお金を支払ってもらう経験を、できるだけ早い時期から積むこと
  • 「ウェブ時代  5つの定理」 梅田望夫 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    babayuhei
    babayuhei 2008/09/13
    自分にはない異質の才能を持った相手を認め、高く評価してはじめて、互いにまったく違う仕事を違う論理で進めていても、一緒に全力疾走することができます。
  • 梅田さんにお会いした - 横浜逍遙亭

    都内某所で梅田望夫さんの講演を聴いた。 企業の役員クラスおよそ200名が集まる会に潜り込ませてもらい、いちばん後ろの席で極上の日酒のようなお話に舌鼓を打つ機会を得ることができたので、今日はその報告を少々。 講演のテーマは「変革」。時代が曲がり角にある今日、変革という言葉を使わない企業の方がむしろ珍しいと言ってよいほどである。そんな今日、変革を実現するためには何をなすべきかが梅田さんの問題設定だった。変革の大きな一因であり、駆動力である“ウェブ進化”の現在を要約した上で、変革を真に志向するために企業は何を必要とするのか、そこで経営者、企業人にはどのようなマインドセットが重要なのかを説く。刺激に溢れた1時間余だった。 梅田さんの講演にはその著書を読むときの感興をあらためて思い出させるような鮮度の高い情報があり、耳目をそばだてる新鮮な概念化の試みがあり、熱い主義主張があり、行動に駆り立てる提言

    梅田さんにお会いした - 横浜逍遙亭
    babayuhei
    babayuhei 2008/08/02
    梅田望夫講演: 組織における「人と情報」の今日的な重要性: そこで語られていた中心的な要請は情報を徹底して共有し、かつ個人の志向性と自発性を最大限に発揮する組織を作るということだった。
  • 坂の上の雲 - 旧cyberarchitect

    http://www.cyberarchitect.net/blog/archives/2534

    坂の上の雲 - 旧cyberarchitect
    babayuhei
    babayuhei 2008/08/02
    日露戦争のエピソードを読んでいると、、、「天佑」が多い。ただ、そこには「人事を尽くして、天命を待つ」の姿勢があったはず。そしていかに「人事を尽くす」かのヒントが、この小説にあるように思える。
  • 1時間のために2、3ヶ月 - 横浜逍遙亭

    梅田さん(id:umedamochio)と講演後のパーティの席で雑談をした際におっしゃったひと言にどーんと圧倒された。 「この講演のために、ここ2、3ヶ月の間すごく勉強しましたよ」というのである。 たった1時間の仕事に、あの梅田さんが2,3ヶ月の時間をかける! もちろん、その間、そのことだけにかかりきりになっていた訳ではないだろう。しかし、相当のエネルギーを注いだことは、ご人が語る強い調子に明らかだった。 たぶん、そこまでの時間や労力をかけなくても、梅田さんの知的ストックと企画力からすれば、講演資料の8割方、あるいは9割方はあっという間にできあがっていたに違いない。僕はそう思う。もしかしたら、もっとかもしれない。実際にそれがどの程度なのかはご人以外知るよしもないが、仮にそれが残りの1割だっとして、その1割のために、龍の目に最後の絵の具を落とすために、膨大な時間をかけて情報を漁り、講演の

    1時間のために2、3ヶ月 - 横浜逍遙亭
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    babayuhei 2008/08/02
    梅田さん(id:umedamochio)がおっしゃったひと言にどーんと圧倒された。「この講演のために、ここ2、3ヶ月の間すごく勉強しましたよ」というのである。;その1割のために、龍の目に最後の絵の具を落とすために
  • 梅田望夫 - Musings - ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)

    (梅田望夫『シリコンバレー精神』ちくま文庫、2006年8月、文庫のための長いあとがき) 「シリコンバレー精神」とは/そのときグーグルは何をしていたのか/未来を創造する営みが水面下で続けられていた歴史起業家主導型経済にバブルやモラルハザードの発生は必然/「シリコンバレー精神」だけがメカニズムを補強できる/活況を呈したシリコンバレーでまたバブルが起きるか/「シリコンバレー精神」でモノを書く/「二〇〇一年秋から二〇〇六年夏」のこと/その後の私

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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    babayuhei 2008/07/03
    自分が少しの責任を持てば、いくらでも金は動き、いくらでも会社の中を変えることができ、いくらでも世界を動かせることに気づいたのだ。結局は、その責任を取りたくない、その決断を下す勇気がなかった
  • 「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    (1) 時代観――無限の選択肢のある時代 僕が大学を出たのは今から25年前の1983年です。1983年に大学を卒業する人と、2008年に大学を卒業する人とでは、全く違う人生が広がります。おそらく、さらに25年後に大学を卒業する、みなさんの息子や娘の世代も、まったく違う環境のなかに生きることになります。みなさんは、だいたい二十代、つまり1977年生まれから87年生まれくらいだと思いますが、そのくらいの時期に生まれたということが、人生を大きく規定しています。そのときに使えるリソース、その時点で可能になっていることがある。1960年生まれの僕とは全く違う可能性をみなさんはもっています。それがまず第一にうらやましい。なぜならば、圧倒的に自由度が大きいから。1980年代の前半というのは、それほどカジュアルに海外に行くという時代ではなかったし、日はもっと貧しかったし、海外に留学する敷居の高さも、今と

    「世界観、ビジョン、仕事、挑戦――個として強く生きるには」講演録(JTPAシリコンバレー・ツアー2008年3月6日) - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    babayuhei 2008/07/03
    「やりたくないことをやるな」ということでなくて、「意味のないことをやる」ということに対して、緊張感をもって生きる、そういう姿勢を持つべきだ
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    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

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    babayuhei
    babayuhei 2008/05/19
    教育における最大多数の最大幸福を追求する場合,ウェブが発達する前であれば,齋藤さんのアプローチが王道だった;現在では,梅田さんのアプローチに,新たな可能性が生まれつつあるはずです。
  • aqua_infirma

    babayuhei
    babayuhei 2008/05/19
    大事なのは、彼らが皆、夢中で自分たちのしてきた仕事について語り、今の市場について語り、これからやるべきことについて語れることだと思う。;何人ものExecutivesの話を時間を忘れて聞き入っていることがしばしば
  • シリコンバレーからの手紙140(最終回)~場所にいっさい縛られない そんな自由を求めて

    さていよいよ最終回である。 私自身の核は「生活こそが作品」という意識である。他者とは絶対に違う「時間の流れ」を追い求め、誰もやったことのない「人体実験」を繰り返し、「作品」である生活を磨いていくのが私の流儀。そして「次の十年」の大テーマは「場所にいっさい縛られない自由」の徹底追求と「時間の凝縮」への挑戦である。そんなことを前号では述べた。 飛行機に乗って日に近づくにつれて、日が遠ざかっていく。最近そんなことをよく思う。場所と時間についての感覚が揺らぎ、新しい時代に適応する過程にあるのかもしれない。 「人体実験」の一つとして、シリコンバレーでは「ネットに住む」ように暮らしているが、膨大な情報空間に身を置いて考え事をする時間を長くとれば、日で何が起きているのかもリアルタイムで把握できる。 一方、日に着けば、飛行機を降りた瞬間から、分刻みのスケジュールで人に会い続ける、リアル中心

    babayuhei
    babayuhei 2008/05/18
    たとえそれが若い世代から見れば時代遅れの発想であっても、私たちは私たちの世代なりの、リアルとネットのハイブリッドな強みを極めていこうと思う。
  • 「私塾のすすめ ――ここから想像が生まれる」 斉藤孝/梅田望夫 - 午前8時の積ん読 by u:BABA

    babayuhei
    babayuhei 2008/05/16
    自分の中の軽薄さを殺しつくすこと、そんなことができるものかどうか知らない。その反証ばかりを僕は毎日見ているのだから。それでも進んでゆかなければならない。
  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
    babayuhei
    babayuhei 2008/05/12
    オプティミズムとは、まったくもって「意志」の問題なのである。死や病を免れ得ない人間にとって、悲観主義こそ「自然」で「生来」なものなのであって、オプティミズムとはそれを超えていく意志のことなのである。
  • グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「中央公論」編集部の田中正敏さんからメールが届いた。「『ウェブ時代をゆく』を語る」をまとめてくださった田中さんである。 「グーグルに淘汰されない知的生産術」ですが、『読売新聞』書評同様、もしよろしければ販売期間終了後(5月9日)を目処にブログにて公開していただいても、と思います。非常に充実したお話でしたので、より多くの方の目に触れればと思う次第です。 ありがたい申し出をいただいたので、ここに全文を公開することにします。 「中央公論」五月号の「特集・知的整理法革命」(野口悠紀雄、梅田望夫、外山滋比古、佐藤優、勝間和代、茂木健一郎)という文脈で、田中さんの取材を受け、勉強や仕事の仕方について僕が二時間ほど話をした内容をもとに、彼が文章にまとめてくれたものです。 さすがにこのテーマだとほぼすべての人が、それぞれの観点からグーグルを論じていて面白かったです。 どうぞお楽しみください。 旧来の整理法

    グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    babayuhei
    babayuhei 2008/05/11
    これからの知的生産は、組織ではなく時間の勝負になるのではないでしょうか。僕は「在野の時代」が来ると思っているんです。