<IT技術の処方箋:オラクルのインポート> オラクルのインポートは、以下のように行います。 $imp xxx/pass file=file.dmp log=imp.log fromuser=yyy touser=xxx あるスキーマ(yyy)でエクスポートしたfile.dmp を、xxxというスキーマでインポートします。 ※普通は、xxxのスキーマは重複しないように削除しておきます。 ※もちろん、↑を実行しようとしているユーザーが オラクルの環境設定がないとできないですからね。 ●ちなみに、以下のようにすると、データをいれないで、 テーブル定義だけ作成してくれます。 $imp xxx/pass file=file.dmp log=imp.log fromuser=yyy touser=xxx rows=no ※rows=no がミソ ●さらに、テーブルは存在していてデータだけ 挿入する場合
スポンサード リンク ユーザー単位にEXPORTするには、OWNERオプションを指定する。 この指定で、指定したユーザーが保有するオブジェクトは、全てEXPORTされる。 例1) ユーザー「usr01」をEXPORTする
ORA-12154(TNS: 指定された接続識別子を解決できませんでした、TNS:could not resolve the connect identifier specified)はtnsnames.oraが読み込めなかった場合か、読み込めたが指定した接続識別子がtnsnames.oraになかった、または構文エラー等で設定が無視された場合に発生するエラーです。 原因・対処 tnsnames.oraは$ORACLE_HOME/network/admin配下がデフォルトの参照先ですのでこのファイルの記載内容が正しいかをまず確認します。正しい記載方法がわからない場合はnetcaで定義を再作成する方法が簡単です。 sqlplusでは接続することができるがアプリケーションからはORA-12154で接続できないというケースでは、 複数のORACLEをインストールしたことでsqlplusが参照するt
ベンチャーカフェさんのイベントに参加した後、 定期参加しているYokohama.rbへ参加してきました。 今回は、普段とは違い、みなとrubykaigiの開催予定地の下見を兼ねてのLT大会。 私は前述のイベントに参加していたので、 他の人の発表は生で観れず・・・。残念。 なんか遅れて行ったせいで、LT発表のオオトリになってしまい、 何か基調LTとか意味が分からない状態になってしまった。 タイトルと相俟って、異様に期待度が上げられてしまい、 ハードルがすごい高くなって、どうしようかと思ったり。 内容は以下のような感じ。 私はアジャイルは精神だと思っていて、 そのアジャイルの精神を理解するのにジョジョを読むのが最適だよ、 というステマというか、あからさまな回し者発表です。 そうアジャイル = 正義の輝きの中にあるという黄金の精神なんですよ。 インセプションデッキは、ソフトウェア開発という暗闇の
とある中小のゲームメーカーでソーシャルゲームの開発(のアライアンス担当)をやっているのだが、色々な会社と色々な話をする中で、GREEやDeNAやコナミやバンダイナムコが儲かって、mixiやそれ以外のゲームメーカー(と何よりもうちの会社!)があまり儲からない理由が分かってしまったので、ここに記したい。儲かってる会社は、真剣に儲けたいと思って、儲けるための努力をしているGREEやDeNAって、現場の開発の人たちはどうか分からないけど、営業や幹部職の連中はマジで売上のこと以外はほとんど考えてない。先方との打ち合わせとかでも基本的に売上と納期の話くらいしかしない。こりゃ生粋のゲーム開発者やゲームオタクからは絶対嫌われるわと思ったもん。 ただ、オレが彼らに感化されている部分はあるにせよ、彼らが言ってることは基本的に営利企業として間違ったことは言ってない。若干、品がないかなあと思ったりするけど、「販売
2日目はインストールの結果、物理的にディスクのどこに何があるかを理解する。Oracleでは、OFA標準というディレクトリネーミングやファイルネーミングの構成ガイドラインを推奨している。 XEでは自動的にOFA標準に準拠した構成にてインストールされる。 <OFA標準の目的> デバイスのボトルネックとパフォーマンスの低下防止 バックアップなどの管理作業簡略化 データベースの拡張が容易になる 複数のOracleデータベースインストール後の管理の容易さ データディクショナリの空き領域の断片化を排除 <物理ディスクディレクトリ構成> /xe ←マウントポイント /app /oracle ←ホームディレクトリ /admin /XE /adump ←監査ファイル /bdump ←バックグラウンドプロセスのトレースファイル /cdump ←コアダンプファイル /dbs /dpdump
というファイル名で作成され、初期化パラメータbackground_dump_destで指定されたディレクトリに出力される追記型のファイルです。 以下が、アラート・ログに出力される主な内容です。 -Oracleのバージョン -OS とそのバージョン情報(注) -インスタンスの起動・停止、そのモード -起動時にデフォルト以外の値が設定された場合のパラメータ -バックグラウンドプロセスのPID -表領域の追加など(物理構成の変更) -ログスイッチの発生 -エラー番号とそのエラー名、およびその詳細が記録されているトレースファイルの出力情報 注)プラットフォームおよびバージョンによりOS側の情報については出力されない場合があります。 Thu Jun 12 14:47:07 2008 Starting ORACLE instance (normal) LICENSE_MAX_SESSION = 0 L
インストールの前提条件の作業を手動で行う方法 を見ると、カーネルパラメータ net.core.[rw]mem_{default,max} の推奨値が以下の通り記載されている。 カーネルパラメータ Byte 人に優しく net.core.rmem_default 262144 256KB net.core.rmem_max 4194304 4MB net.core.wmem_default 262144 256KB net.core.wmem_max 1048576 1MB 上記のカーネルパラメータがソケットを使用するアプリケーションにどのような影響を及ぼすか仮説を書いてみる。 仮説 net.core.[rw]mem_{default,max} は TCP と UDP の送受信バッファのデフォルトサイズと最大サイズを決める。 net.ipv4.tcp_[rw]mem が設定されている場合、T
/procによるLinuxチューニング [後編] ~ /proc/sysの主要パラメータ群総解説 ~ 遠田 耕平 2002/12/17 /proc/sys/fsディレクトリ /proc/sys/fsには、ファイルシステム関連のチューニングパラメータが集められています。 file-max システム中のオープンファイル管理データの最大数を指定できます。 file-nr file-nr内のパラメータはそれぞれ、オープンされているファイル数、空きファイル管理データの数、システム中のオープンファイル管理データの最大数(file-maxと同じ)を示します。 ファイルのクローズ時には、使っていたファイル管理データを即座に解放するのではなく、いったん(次の機会に使えるように)取り置きます。この取り置かれている管理データの数が、2番目の数値となります。 inode-state、inode-nr inode-
本連載では、Oracleの管理やチューニングなど、一歩踏み込んだ運用術を紹介し、「Oracleマイスター」*を目指していただく。今回は運用の最も基本となるデータベースの起動/終了を通して、Oracleの「インスタンス」という概念を解説する。 Oracleマイスターとは? 今回からOracleのデータベース管理の基礎についてのお話を始めたいと思います。 Oracle on Linuxの発売以降、Oracleもずいぶん手軽に使えるようになってきましたが、ある程度本格的に業務などに使うには、やはりPCクライアントなどとは違って、それなりの知識と準備が必要です。かといって、それほど大きく構える必要はありません。ちょっとしたコツや工夫をするだけで、十分実用に堪えるデータベースにすることができます。 本連載は、主に以下のような方を想定して書いていきたいと思います。 自分の興味や必要にせまられて、Ora
Oracle Statspack Statspack は、Oracle 社が Oracle9i データベースの配布キットと共に提供するパフォーマンス チューニング キットです。Statspack は、わずかな操作で任意の Oracle9i データベースにインストール可能で、そのデータベース インスタンスのパフォーマンスに関する詳細な分析データをすばやく収集します。この付録では、Statspack のインストール、スナップショットの収集、レポートの生成、および WLI の主なデータベースのボトルネックの特定について、簡単に説明します。 Statspack のインストール Oracle Statspack ツールは、比較的簡単な操作でインストールできます。以降では、Oracle Statspack を UNIX システムにインストールする操作を手順ごとに説明します。
メモリ使用量を比べると Fluxbox=6~7MB に対して、WindowLab=300~600KB なので、リソースが乏しいザウルスには最適。 徒然な覚書 : WindowLab より 2006 年 7 月 29 日に引用 があったので、自分の使ってる sawfish についても調べてみようとして、ハタと困った。プロセスごとのメモリー使用量の調べ方が分かんない。 というわけで、メモリー使用量を調べる方法をメモ。 ps alx 調べ方は、分かってしまえば簡単。次のコマンドを実行する。 $ ps alx すると、ズラーと次のような結果が表示される。 F UID PID PPID PRI NI VSZ RSS WCHAN STAT TTY TIME COMMAND 4 0 1 0 16 0 1896 464 - S ? 0:06 init [5] 1 0 2 1 34 19 0 0 - SWN
第1回〜第3回では、どちらかというとドメインU単体での使用を想定して検証を行ってきました。しかし、よほどのことがない限りは、スタンドアロンでVM(VirtualMachine)を使うということはあまりないでしょう。そこで第4回では、VMから見たネットワークの性能を測定します。 今回の環境もまた、XenでドメインUが動作している環境が必要になります。基本はドメインUが動作している環境なので、今回も前回までの環境をそのまま使います。前回までのドメインU環境は、普通にネットワークが利用できるので、そのまま使って差し支えありません。 なおI/Oは、/dev/nullに向けて発生させます。こうすることで、物理的なI/Oは発生せず、純粋にネットワーク単体の性能に近い結果を得ることが可能になります。 また物理的な構成ですが、Xenが動作しているコンピュータと、それ以外のコンピュータを100MbaseTで
Xenネットワーク クイックレシピ 分からないところがあれば、多分、前項「Xenネットワークの操作とカスタマイズ」を読むと分かるだろう。基本的に、作業前にはすべてのゲストドメインをシャットダウンしておく。また、各例の説明の最後にはマシンを再起動することにしているが、マシンは立ち上げたまま、 root# service xend stop root# service libvirtd restart root# service xend start で代用することができる場合もある。また、非Xenカーネルをインストールしていない場合、dom0 のネットワーク設定を変更するためには、その前にネットワークを仮想ブリッジの状態から実体の状態に戻しておく必要がある。手順をまちとめると、 root# /etc/xen/scripts/network-bridge stop <-- ネットワークインター
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