【平林大輔】地図情報大手のゼンリン(北九州市)は22日、2013年9月中間期の業績予想を下方修正し、純損益が2億円の赤字になる見込みだと発表した。5月時点の前回予想では2億円の黒字としていた。中間期に純損益が赤字に転落するのは9年ぶり。 カーナビ用に地図データを提供する事業の売り上げの減少が響く。国内の新車市場では、低燃費で維持費が安い軽自動車に人気が集まり、カーナビも低価格の製品に人気が集中。低価格のカーナビでは、提供する地図データの利用料も安くなり、カーナビをつけない客も増えている。そのあおりを受けたという。 売上高の予想は前回を4・7%下回る240億円、営業利益の予想も95%減の4千万円にそれぞれ引き下げた。通期の業績予想は売上高560億円、純利益25億円のまま据え置いたが、「修正するかどうかを含めて精査中」としている。 ゼンリンは、カーナビ用の地図データを自動車やカーナビのメ
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
ようやく悪夢のマップ問題から開放される時がくる? iOS 6になり沢山の方が苦しめられているであろう地図問題。無くなってはじめて分かるそのありがたさ、Googleマップの復活を切望する声があちらこちらで聞こえてきます。 そんな声を受け(?)、Googleマップの公式アプリが開発中であるとForbesが報じています。まだα版ということですが流出した画像もちらほら。公式アプリはとにかく高速でベクトルベース、2本指のタッチジェスチャーで角度を回転可能などこれまで以上の出来に仕上がっているそうです。 一方、Twitterではこの記事に対し「ニセモノなんじゃないか?」といった声もあがってきている模様。真偽のほどはいかに? [Forbes via 9to5Mac] (KITAHAMA Shinya)
お客様へ Appleは、お客様に最高の体験をお届けする、世界で最高レベルの製品を作ることに取り組み続けています。しかし、先週提供を開始した新しいマップは、自分たちに課したその基準に達することができませんでした。お客様にご迷惑をおかけてしていることに対し、心よりお詫び申し上げます。現在私たちは、マップをより良いものにするために最善を尽くしています。 私たちがマップの提供を始めたのは、iOSの最初のバージョンをリリースした時です。その後、時が経つにつれ、ルート案内、音声の統合、Flyover、ベクターベースの地図といった機能を持つ、より優れたマップをお届けしたいと考えるようになりました。そのためには、新しいバージョンのマップを一から作る必要がありました。 Appleの新しいマップを利用しているiOSデバイスの数はすでに1億台を超えており、その数は毎日増え続けています。新しいマップを搭載したiO
iOS6の地図のお粗末さが大変大きな話題となっている。話題にしているのは地図関連の人たちだけではなく、実に広範な人たちである。それほど、スマートフォンにおいては、地図が「欠かせないもの」なのであることを改めて感じる。そして、日本のスマートフォンのおよそ3台に1台がiPhoneであることを考えると、地図をアプリに活用している多くのサービス事業者にも多大な影響が出そうだ。 私も先週のサンフランシスコ出張中にiPadをiOS6へとアップグレードして、その地図を確かめてみた。なるほど、これは品質が良いとか良くないとか言うレベルでは無くて、欠陥商品のレベルである。この状態でiOS6の標準地図として提供するのは、そもそも誤った企業方針である。 ちまたには、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図やOpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメ
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