ステータスメッセージとジオロケーション、ソーシャルメディアアグリゲーションの新しい奇妙な寄せ集めである「Google Buzz」が、米国時間2月9日に発表された。この発表が及ぼす影響についての酒飲みゲームを考えたとしよう。GoogleがFacebookやTwitter、多くの新興の「ジオ」サービスを「亡き者」にしようとしていると専門家が言うたびに、1杯飲むというゲームだ。 そんなことをしたら、すっかり酔っ払ってしまうだろう。 「これはFacebookキラーだ」「これでTwitterは終わりだ」といった叫びには飽き飽きさせられるが、Google Buzzが、これまでソーシャルネットワーキングをしっかりと掴んだことのないGoogleからの、この分野へ食い込もうとする初めての大きな動きの1つであることを考えれば、そのような声もよく理解できる。そしてGoogle Buzzは、道を切り開くものではな
