inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 「不思議としか言いようのない金融商品がある」――。こんな書き出しで週刊ダイヤモンド2007年6月16日号特集「金融商品の罠」が、名指しで疑問を呈したものがある。 その商品の名は「MRIシリーズ・セレクトA」。そう、1000億円にも上る顧客資産が消失した恐れがあるとして、証券取引等監視委員会(SESC)が強制調査に乗り出した米MRIインターナショナル(本店・ネバダ州ラスベガス)が販売したものだ。 円建ての元利確定で年利6~8%と夢のような高利回り。本誌では、為替リスクがほとんど無視されていたこと、デフォルトリスクの中身が不透明なこと、こうした有利な商品をわざわざ日本の個人投資家に販売していることの三つの疑問点を指摘したうえで、MRIに取
日本政府と一部のメディアは、MRIインターナショナルのMARS投資についての自分たちの罪をごまかそうと必死になっている? MRIインターナショナルのMARS投資について、何度も書き込んでいて、おそらくこれを読んでいるマスメディア関係者もいらっしゃるでしょうから、マスメディアへのお願いを兼ねて、再度書きます。……約10日前に新刊を出したところで、せっかく、いくつもの好意的な書評をネット上に載せていただいたところなのに、わざわざマスメディアを敵に回すかもしれないような内容を書くのは、本当にバカげたことだとわかっています。 しかし、この機会に日本政府とマスメディアのひどさを指摘しておくことで、日本政府も日本のマスメディアもまったく信用できないから、変な金融商品に投資をすると、簡単に全額を失う危険性が高いことを、ぜひ知っていただきたいと思いますから、あえて書きます。
顧客資産1300億円消失か 米MRI、金融庁が行政処分へ 日本の顧客から投資資金を集めていた米金融業者のMRIインターナショナルが資産の一部を消失した疑いがあることが証券取引等監視委員会の調査で明らかになった。金融庁は26日にも業務停止命令などの行政処分を科し、顧客資産の保全に乗り出す。顧客資産の総額は1300億円に達する可能性がある。 MRIは米ネバダ州に本社を置き、診療報酬を基にした金融商品を年6~8.5%の高利回りが得られるとして、日本で販売して… http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC2501T_V20C13A4MM8000/?dg=1 2013年4月26日0時13分 国内顧客資産1300億円消失か 監視委、処分勧告へ 資産運用会社「MRIインターナショナル」(本社・米ネバダ州)が、日本国内の顧客から預かった資産約1300億円を運用せず、財務局
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