特定のホストの紐付かないメトリックをMackerelのプラグイン経由で監視する場合、AWSであればEC2上に監視専用のホスト(いわゆるmonitoringホスト)を立てることが多いです。これは便利な一方で、以下のような問題点があります。 EC2ホストの面倒を見ないといけない 趣味で使う用途だとEC2のホスト台を毎月あまり払わずに済むとうれしい 特に一番最初の面倒を見るコストが一番大きいわけですが、サーバーレス/コンテナ時代なので、いいソリューションがあればそれに乗りたいわけです。先行研究がすでに存在していて、AWS Lambdaで試されている方がおられます。 自分でも似たようなことをAWS Fargate上でやっているのですが、せっかくなのでどんな感じでやっているか簡単に書いておきます。 mkrおよびプラグインが入ったdockerイメージを作る mkrやMackerelプラグインを入れるD
皆様お久しぶりです。Kaizen PlatformでCTOをやっている渡部(わたべ)です。 Kaizen Platform、新COOに 渡部 拓也 が就任 でアナウンスさせていただきましたが、4/1よりCOO兼CTOに就任しました。 渡部がCTOとしてやってきたこと : Product Delivery CTO就任 のプレスリリースは約2年前に出ていました。この2年間で何をやってきたのかをちょっとかいつまんで振り返ってみます。 私が入社した当時、上図のような組織全体を巻き込んだプロダクト改善の動きができていませんでした。この時感じたのは、「これではいくらプロダクトや技術を磨いてもユーザーにプロダクトの価値を届けることができない」という事でした。 そこで、「ユーザーにプロダクトを届ける = Product Deliveryの為にありとあらゆることをやろう」と決めて以下のようなことをしてきまし
Mackerelチーム CRE の三浦(id:missasan)です。 先日、2019年2月にMackerel コンテナエージェント のパブリックベータ版がリリースされました。 コンテナ監視への関心が高まっている中、AWSインテグレーションが ECS に対応しました。この機能によって、ECSのクラスターやサービスのメトリックも Mackerel 上で統合して確認することができます。ぜひ、コンテナエージェントと合わせてご活用ください。 また、今週は多数のOSSアップデートがあります。コントリビューターのみなさま、ありがとうございました! それでは、今週のアップデート情報です。 AWSインテグレーションがECSに対応しました 取得できるメトリック詳細、および課金のカウント方法は以下ヘルプページを参照ください。 mackerel.io [go-check-plugins] check-ping
アメリカに行って、みんなが好きなことをして生き生きしているなあと思いました。 日本で仕事している人たちは大渋滞を起こしていて、渋滞中の車の中での楽しさを求めている、みたいな感じがしました。 日本でミーティングをしていて、「仕事が楽しい」「やりたいことをやっている」という雰囲気を感じる相手と出会うことはあまりなくて、みんなどこかで「本当にやりたいこと」を我慢をしているような感じがします。 一方で、週末に何かをするとか、うまい飲み屋を見つけたりとか、何か買い物をするとかそういう部分で妙に話が盛り上がることがあります。 社会全体でなかなか自己実現の道筋が見えず、自分で何かを始めるにはリスクが大きすぎるし、会社でやりたいことがやれるにも30年とか必要で、やりたいことを我慢して、自分の気持ちを抑えながらペースを調整して歩いている人が多い気がします。行きたい方向に向かって全力で走っています、みたいなす
最近ちょこちょこ相談されることがあって、直接のスキルではないけど、こういうのもスキルだよなぁって思ったので、思いついた順に書いてみる。5個になった。 ## 1. 問題を切り分ける力 「これがなぜか動かない」って相談されたときって、いくつかの要素が絡んでることが多い。 なので「ここは明らかに問題ないでしょう」という一番土台のところからチェックを始める。そうすると「え?そこは問題ないと思いますよ?」って言われるので「うん、それを『問題ないと思う』じゃなくて『問題ない』って断言できるようにしようと思って」みたいな会話をよくする。 可能性をひとつずつつぶしていくと「ここだなぁ」って場所が見つかって、そしたら、もうあとはそんなに難しくない。ひとつずつ確認していくのって遠回りに見えるけど、結局その方が確実ではやいと思う。 ## 2. 想像と事実を切り分ける力 ↑と絡んで、想像や思い込みなのに、「ここは
米調査会社のガートナーは、2030年までにプロジェクトマネジメントの業務の80%はAIが肩代わりすることで削減される、という予想「Gartner Says 80 Percent of Today’s Project Management Tasks Will Be Eliminated by 2030 as Artificial Intelligence Takes Over」を発表しました。 同社は現時点でAIを用いたプロジェクト管理ソフトウェアが登場し始めていることを指摘しています。それが進化することで2030年にはプロジェクトマネジメント業務(プログラムマネジメントおよびポートフォリオマネジメント:PPM)の主要な部分がAIによって肩代わりされるようになり、人間が行っていた業務は大幅に削減できるようになると予想しています。 特にプロジェクトマネジメント業務の中で大きな部分を占める、デ
Lambdaは同一リージョン内での同時実行数が「1,000」で、 同期呼出の場合呼び出し時にMAXを超えた以降の処理はエラーになっちゃうんですよね。 SQS使って管理しろって言われるかもしれませんが、 できるだけ使用するサービス数は押さえてシンプルにさっぱり頂きたい。 というわけでなんとか楽をしたくて調べてみたところ、Lambdaを非同期で呼出せば同時実行数の上限から溢れたリクエストを再試行してくれると公式のドキュメントにありました。 同時実行数の管理 非同期でLambdaを呼出せば、イベントを最大6時間自動的に再試行すると書かれています。 というわけで今回はAPI GatewayをからLambdaを非同期で呼出してみることにしました。 API Gateway で AWS Lambda 関数の REST API を作成する はい。こっちも公式ドキュメントにしっかりとやり方が書いていますね。
スマートロック開発におけるSLI/SLOを用いた解錠体験の改善 / Improving the unlocking experience using SLI/SLO in smart lock development
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