【プレスリリース】発表日:2024年12月19日
日本IBMとEMERADAが協業し、金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォームにEMERADAサービスを連携させた法人取引高度化プラットフォームを構築
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日本アイ・ビー・エム株式会社(代表取締役社長 : 山口明夫、以下 日本IBM)とエメラダ株式会社(代表取締役社長兼CEO : 猪野 慎太郎、以下 EMERADA)は、日本IBMの金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム(以下DSP)とEMERADAが提供する資金管理や与信管理、企業間決済などのデジタル・サービス(以下 EMERADAサービス(※))を連携し、金融機関と法人取引先をつなぎ、事業運営と経営管理の両面で、法人取引を高度化するプラットフォーム(以下 本プラットフォーム)の構築に向けた共創検討を開始することについて合意しました。
DSPは、30を超える金融機関が採用しているデジタル変革を推進するプラットフォームで、業界共通サービスを金融サービス向けのクラウド上でオープンかつ安定的に提供しています。また、DSPには、デジタル化した業務やチャネルから得られるデータと従来の金融勘定系システムのデータを統合して利活用するプラットフォームが整備されています。
EMERADAサービスは、80を超えるクレジットカード会社等を含む金融機関が採用している金融のデジタル変革(DX)を促進するサービスで、データ収集、分析をはじめ、法人取引先と金融機関の間の業務効率化を行うための多方面の機能をクラウド上でワンストップで提供します。
金融機関は、本プラットフォームを利用することで、DSPによってデジタル化した業務やチャネルから得られるデータのリアルタイムでの分析や口座取引情報をもとに、信用力を即時審査する審査補助AIによる法人取引先向け融資業務の高度化・効率化することができます。加えて、サプライチェーン上の法人取引データの連携やデジタル決済などにより、DXを促進することが可能になります。また、法人取引先は、経理・財務業務から金融機関の勘定系取引までがシームレスに連携することで企業の生産性向上を図ることができます。
*以下は添付リリースを参照
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