おてもやんTOPへおてもやんトップへ
おて姫からのお知らせ
今すぐブロガーになろう!メンバー登録はこちら

ウィキリークスの九州電力と、熊本の情報があった。

2011年09月30日

ウィキリークスの九州電力と、熊本の情報があった。

 おはようございます。今朝は、雨が降りそうなので朝食まえから、家の周りの里道の草刈りをしました。案の定、小雨がポツリと落ち始めたころに、予定の場所が終了できました。約1時間の草刈作業でした。

 今朝の熊日朝刊が、2万5千号だそうで、まだまだ新聞は地方では最大の情報ツールであることはまちがいないですね。

 最後の紙面に、ウィキリークスの九州電力と、熊本の情報があった。
 まず、九州電力関連で、プルサーマル発電に関し、「科学が地元をそ説得しなくても、金説得するかもしれない」 と。金まみれの電力業界と立地自体の実情を検証している。

 熊本の情報もあった、熊本県が制定した大型店の立地ガイドラインに触れ、「単に郊外店に制限を課すだけでは都市部の再生にほとんど効果がない。むしろ中心市街地のあり方について発想の転換が必要だ」 と。知恵と汗を出せと厳しく指摘している。

 外から第三者的に日本を見ると、よく見えるのかも知れない。しかし世界はとても近く(小さく)なったよに思う。情報ツールの本格的な競争は、今からが本番なのかもしれない。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:09Comments(0)政治問題(地方)

日本の風景「千年の古都の紅葉」、志士たちの志を偲ぶ

2011年09月28日

日本の風景「千年の古都の紅葉」、志士たちの志を偲ぶ

 「小倉山 峰もみぢば 心あらば 今一度の 御幸待たなむ」(貞信公)百人一首の句ですが、紅葉の美しい小倉山の秋景色を歌ったものです。

 昨秋、九州の坂本龍馬会の仲間と11月15日龍馬の命日に、京都へ墓参りに行った折り、京都の紅葉の素晴らしさの感動したことと、人の多さに驚いた。千年の都を偲ぶ人々の多さは、変わりなく続いていると感じた。

 今年も、龍馬会で龍馬と幕末維新の志士たちの墓参、特に熊本の志士の墓掃除に京都へ行こうと考えている。京都の紅葉の感想を家で語ったこともあり、今年は家族で京都へ行こうと計画しています。

 北国の高山では、紅葉も始まったいると聞きます。これから、紅葉前線がだんだん南下して来ますが、朝晩のヒンヤリした気候は、日本の一番良い季節でもあります。

 昨年の冬に、子供の受験で奈良の法隆寺を35年ぶりに行き、変わらぬ伽藍の配置、大仏殿、周りの風景を見て、景観を保つことの大切さを感じた。九州創発塾での茂木健一郎氏の「本物を理解する」の締めの言葉を思い出す。


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:06Comments(0)マイライフ

電線に接触する恐れのある樹木伐採の九電力下請対応の結末

2011年09月27日

電線に接触する恐れのある樹木伐採の九電力下請対応の結末

 先週ブログに書いた、電線に接触する恐れのある樹木伐採の九電力下請対応の結末を報告します。

 昨日、九州電力の宇城営業所の職員2人と伐採作業をする会社の社員が、説明と謝りに来た。どうして、説明もなく人の家の敷地内の木を勝って切れるのか、その神経が分からない。多分、九州電力と言う「紋所」 を出せば何でもできると思っている感じを持つのは、独占企業にぶら下がり、丁寧な対応を怠る下請け会社の社員に居るのだろうと思う。常に財界の主要な会議の座長が電力会社のトップだった体質が、下部組織まで広がっていて、今回の原発事故以来、急に体質改善を試みても、一気に浸透するはすがない。

 今回のことは氷山の一角で、小さなトラブルは日常的になっているのではと心配する。各電力会社が、地方財界のトップに君臨する限り、再生可能エネルギーの爆発的な広がりは、実現しないように感じるのは、私ばかりてはないと思う。国連での野田首相の日本の原発技術の信頼性の発言はどこから圧力がかかった、今後検証して行きたいと思う。

 今日の伐採作業の打ち合わせ結果は、「まだ電線までゆとりがあるので、来年春に相談にきます」となった。ここ数週間の我が家の苛立ちは何だったのか。
 振り返るに、伐採業者が宇土半島の作業日程を決めてから、地主に事前通告程度の連絡をして、自分たちの作業日程を消化しているのだろうと思う。また、九州電力の宇城営業所も伐採業者に丸投げだったのだろう、こんな事は初めての顔をしていた。
 九州は、佐賀県と九州電力のやらせメール問題が、今後の原発再開に大きく響くように思う。企業は、大問題では崩れないが、小さな不祥事の積み重ねで、徐々に弱体化して行くと言われる。今後の九州電力の動向を注目したい。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:59Comments(0)熊本の出来事

社会の混乱期を救うのは、地方の純粋な志士たち

2011年09月26日

社会の混乱期を救うのは、地方の純粋な志士たち

 おはようございます。
 先週日曜日、昭和の東洋哲学者安岡正篤氏の郷学研究所の安岡正泰氏の講演を聞いた。前から「郷学(きょうがく)」の意味が知りたかったが、講演資料でその真意を知った。

(以下転載)
 学問には知識を広め事物の理法を究めるということと、立派な人間になる、人らしい人となる為の「修養の学」とがある。修養の学とは、
 第一に、人生如何(いか)なることが起きても、それに湛然(たんぜん)と処し得るように人間の学を修めることである。
 第二に、地方郷党の先賢を顕彰し、その風土に培われている学問を振興して志気を振起することであり、これを「郷学」という。

 歴史を紐解いてみると、民心が頽廃(たいはい)した時にこれを救ってきたものは、中央の頽廃文化による中毒を受けず、純粋な生活を保っている地方郷村の志士たちの力であった。この道理はいつの世でも変わりがない。
 (以上「郷学研究所」資料より転載)

 安岡郷学の真価は、知識を深め、郷土の偉人を顕彰し、志士たちの育成にある。社会の混乱期を救うのは地方の純粋な志士たち、この理念を基に私の地域でも「郷学」を始めないといけないと思う。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:36Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

平成の公害「福島原発事故」、放射能汚染地域の救済も急ぐべき

2011年09月25日

平成の公害「福島原発事故」、放射能汚染を受けた地域の救済も急ぐべき

 百人一首に天地天皇の歌がある「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」。
 これは実り秋、収獲前の米を番をする農民の姿を詠ったそうだ。屋根しかない粗末な小屋で夜を徹して田を守る。真っ暗の中で、臆することなく過す勇ましい農民のことを天皇が思い歌った。

 朝書いた「福島の米出荷できない」現実を、古(いにしえ)の人々が見たら何と言うだろうと思う。国連総会で原発の安全性を強調した野田首相は、二本松の米農家の苦悩を考えているか、疑いたくなった。

 日本の米は、農業の基本ともえる作物、日本人の主食です。時代は変われど、時のリーダーは農家の心情に常に関心を持ち続けることが必要と思う。
 米は収獲しても、国民にその米は届かない。収入が無くなることも大変な事だが、半年いや一年をかけて準備・栽培をした米は捨てるしかない。

 平成の公害「福島原発事故」の収束はもちろんだが、放射能汚染を受けた地域の救済も急ぐべきと思う。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 14:28Comments(0)東日本大震災

福島県二本松の米「ひとめぼれ」、セシウムで高濃度で出荷できず

2011年09月25日

福島県二本松の米「ひとめぼれ」、セシウムで高濃度で出荷できず

■<二本松産米>市長「東電に怒り」 緊急会議で迅速公開表明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1753526&media_id=2
>福島県二本松市の新米予備検査で国の暫定規制値と同じ1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、検査をした県は公表前、予想外の数値に検査方法の誤りを疑い、検査をやり直す異例の対応を取っていた。それでも数値はほぼ変わらず、「なぜこんなに高いのか」と衝撃を受けている。
>福島県は、土壌からコメに吸収されるセシウムの移行係数を0.1(10%)とする農林水産省の指標に基づき、3月から土壌調査を先行して実施。1000ベクレルを超える地点も多数あり、当初は高い値が各地で出るのではと強く懸念していた。

 野菜、家畜、牛乳とこれまで心配していたが、いよいよ米の汚染が公表され、福島原発事故の影響のすごさを感じている。内部被爆の危険性を、知人から数日前に聞いたばかりだ。内部被爆は、食環境から起こり、長く続くそうだから、日本の主食である米の被爆は、東北各地に農家には、とても心配なことと思う。
 情報の公開はもちろんだが、農家とともに、消費者にも性格な情報の提供を、迅速にして欲しい。また、規制と監視にも力を入れ、加えて東京電力の農家保障も早く実施して欲しいと願います。
 米の市場価格が上昇しているとき聞きます。安易な米価格吊り上げにつながらないように、国民がしっかりと企業へ要望を出す事も忘れてはいけないと思う。兎に角、平成の公害となった、福島第一原発事故の放射能汚染の被災問題が、水俣病のように、後手後手に回らないように、政府はもとより、福島県や周辺自治体の対応を迅速にして欲しいと願うばかりです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:47Comments(0)社会問題

人間は平等じゃない。固定観念を払拭し行動に移すことが大事。

2011年09月24日

人間は平等なんかじゃない。固定観念を払拭し行動に移すことが大事。

 昨夜、九州龍馬社中、西郷隆盛墓前祭の帰りは深夜になった。

 会で講演された方々の思いから、、維新の偉人たちの業績を垣間見、大きな仕事をする人物の視界の広さを感じた。

 坂本龍馬の西郷隆盛の評価は、「大きく叩けば大きく響く、小さく叩けば小さく響く」と語ったとか、西郷隆盛はその立場で最大の仕事を目指したと思う。これを実行するには、日頃から社会への関心と視界の広く持ち時事を検証しているかで、仕事の解決力が格段に違ってくる。 

 帰宅後、思い出し「電通鬼十則」を開いた。第3章に「大きな仕事と取り組め ちいさな仕事は己を小さくする」とあった。
 第3章の解説に日本の悪習慣を指摘した条件に、
 
一、仕事へのイメージの狭さは、前例主義。 
二、グローバル発想のできない人にグローバル発想の仕事はできない。 
三、異質なものを自由に取り入れる精神の自由のなさ。 
四、縄張り意識。 
五、リーダーの存在の大事さ。

逆に、人間は平等なんかじゃない。人はそれぞれに違った素晴らしい能力がある、固定観念を払拭し、自分の能力を信じ、行動に移すことが大事と思った。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:51Comments(0)私の意見

真の文明は、山・川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。

2011年09月23日

真の文明は、山・川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。

 百年前、民衆のリーダーが語ったことば、

「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず 村を破らず 人を殺さざるべし」。

 これは明治の政治家田中正造が、1912年6月17日の日記や書簡に書いた。日本は、明治維新以来、西洋列強に追いつくため、工業を優先して国家経営を続けてきた。

 公害と言われる企業犯罪は、明治の足尾鉱毒事件、昭和の水俣病事件、平成の福島第一原発事故、他にも四日市ぜん息、阿賀野川汚染、など様々な公害問題を引き起こして来ました。今、田中正造が生きいたら、企業、政府を問い詰める事だろうと思う。このような公害は、いつも厳しい状況に在る住民に苦難を与える。

 圧倒的な経済格差・地域格差を自明のこととし、札束で頬を殴りながら過疎地に原発を造る。こうした原発行政は、日本の近代化がいかにゆがんで国土発展しか実現しえなかったのか、戦後経済をリードした政治家の責任は、大きいと思う。

 今こそ文明とは何かを考える時期と思う。

*参考資料:小松裕著「真の文明は人を殺さず」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:35Comments(0)偉人

私はいつも人生は「答え」だと言うようにしています-養老孟司-

2011年09月23日

私はいつも人生は「答え」だと言うようにしています。-養老孟司-

 おはようございます。昨夜早くに休んだ性で、早く目が覚めました。

 先週、宮崎に行った折求めた9名の知識人が思いを綴った本『復興の精神」に、作家の養老孟司氏が次のことを語っている。 

(以下転載)
 何十年に一回はアクシデントがある、というのは人生においても同じことです。極端に運のいい人というのもいないわけではありませんが、普通は十年か二十年に一度ずつくらい何かあるものです。(略) 
 私はいつも、人生は「答え」だというようにしています。(略) 
 自分がいままでやってきたこと、社会とかかわってきたことの結果として表にあらわtれているのが、ただ今現在の自分である。(略) 生きていれば、さまざまな悪いことが起こります。しかし、何かあったときには最終的にプラスになるように考えるしかないのです。
 (以上、『復興の精神』転載)

 人生には色々な出来事、苦難が起こります。こんな私でも、5年、10年に一度大きな変化が起こる。それを受け入れ、知恵をしぼり、協力して切り抜けて来た。これからも同様と思う。
 東北の方々の心情は、遠い九州に居てはなかなか理解出来ないことが多いが、春に現地を訪問し、被災した状況に触れてみて、その状況の中で生きようとされている姿に、自分の人生を重ねて考えることは実際にはできないが、学ぶことが多いと思う。
 養老氏の言う「何かあったときには最終的にプラスになるように考える」、プラス志向の生き方が必要と思っています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 05:24Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

頭は常に「全廻転」八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ

2011年09月22日

頭は常に「全廻転」八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ。


 おはようございます。九州は、天気が良くなりましたが、東日本の台風被害が心配です。


-「電通鬼十則」の第九章-

 さて「気配り」という日本の生活用語がありますが、どんな印象をお持ちでしょうか。電通4代目社長の吉田秀雄氏の遺訓「電通鬼十則」の第九章は、

「頭は常に「全廻転」八方に気を配って、一部の隙もあってはならぬ、サービスとはそういうものだ」

とある。これは、すべての仕事や活動に必要な人との関わりと思う。電通鬼十則の解説本に、

1.気配りとご機嫌取りは似ているが、実は180度異なる対極の概念である。
2.気配り人間になろう。さあいますぐだ、気配りって、すごく創造的なことなんだ。

とある。また、「気配りは心理学である」「気配りは気持ちの先取りである」「気配りは人間学である」加えて、必要なビジネスマンの行動要素に「3S」がある。「Strategy」「Speed」「Simpl」とあった。
 気配りとは、創造的につながりを強化しネットワークを広げる積極的な行動理念と思う。積極的に今日も、人とのつながりを考え、「気配り」に全身全霊を使い、日々の出会いを一期一会と思って言動に注意をはらいます。良き一日でありますように。

(*植田正也著『電通鬼十則』より)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:53Comments(0)名言・スピーチ・訓示・他

九州電力の川内原子力発電所の視察研修

2011年09月21日

九州電力の川内原子力発電所の視察研修

 昨日は、地元の区長会(振興会)の一泊研修に同行することになった。目的地は、鹿児島県の薩摩川内市にある、九州電力川内原子力発電所で、私自身初めての見学になります。きっかけは、区長会長の就任した伊藤氏が、「原発でも見て、勉強しよう」から始まったが、私は玄海原発は、一度子供たちを連れて行ったことがあるので、いつか川内原発を見に行きたいと思っていたので、好都合と思い同行し、みなさんの意見を聞きたいと思って参加します。

 4月末に、熊本大学大学院の地球物理学部の渋谷教授に、九州周辺の海底地震の可能性を訊ねに行ったおり、川内原発、玄海原発は、どちらが津波被害の可能性があるか聞いた。渋谷氏は、「沖縄沖の海底地震は、300年~500年に一度大きな地殻変動を起こしている。東北並みの巨大地震は、その5倍~10倍の期間に一度起きる可能性がある。もし沖縄沖で大きな海底地震は発生すれば、川内原発には4~6メートルの津波が来る事があると思う」と、あった。


 鹿児島県の九州電力の川内原子力発電所で、福島第一原子力発電所の津波よる被害を検証して、防御策の説明ありました
 日々、毎日放射線を計らなければならならないような発電設備は、今後作ってはならないと思う。これからは、建設してはいけない。違った方法で社会を作りたい。

 原子力発電所の敷地に入ってきました。ゲートのチェックは、旅客機並みにひとりひとり身分証明書の確認があった。その理由は、アメリカのテロの影響だそうだ。そんな危険な軍事標的になるような発電所を作るよりも、環境に配慮した次世代には誇れるエネルギーの仕組みにしないといけないと思います。

 今日の研修は、久々に水俣病資料館に入り、公害の被害の甚大さを確認して、企業の無責任の行為を憤るとともに、行政の監督責任も足りなかったと思いました。まだまだ、水俣病は、終わっていないと思いました。
 さて、昨日の九州電力川内原子力発電所の視察をしながら考えたことは、福島第一原子力発電所の事故は、見方を変えれば、放射能による公害とも言えるのではないかと思います。放射能の減衰には、半世紀とも300年とも言われますが、元の住民はいつになれば帰宅できるか分からない不安からしても、影響を受けた地域の範囲の広さからも、国内史上最大の公害と思います。国民がそのことを理解して、この国難に立ち向かわなくはならないと感じます。
 明治の公害が足尾鉱毒被害、昭和の公害が水俣病、平成の公害が福島第一原子力発電所事故、日本から公害の文字が消えることがないように思います。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:25Comments(0)マイライフ

熊本県民体育大会報告、九電川内原発視察研修に参加

2011年09月20日

熊本県民体育大会報告、九電川内原発視察研修に参加

 おはようございます。土日は、熊本県民体育大会のサッカー競技の応援に、県南の津奈木町へ出かけました。私は、今年度から宇土市サッカー協会の会長になり、初めての大会で、初日の夜は熊本県のサッカー関係者が一同に会し、色々な問題や、全国サッカー協会からの伝達事項の確認などなど、語りながら親睦を暖めた。
 県大会の結果は、準決勝で3-3から延長戦で、相手のコーナーキックからのヘッドから得点され、3-4で惜敗した。決勝戦は、私たちの対戦相手が、熊本市を6-0で下したことが今日の新聞でわかり、宇土の対戦が実質的な決勝だったことが分かり、結果は3位でしたが、実力の確認ができ、来年へ向け大きな期待が膨らむゲームになった。
 
 今日は、地元の小学校の区長会(振興会)の一泊研修に同行することになった。目的地は、鹿児島県の薩摩川内市にある、九州電力川内原子力発電所で、私自身初めての見学になります。きっかけは、区長会長の就任した伊藤氏が、「原発でも見て、勉強しよう」から始まったが、私は玄海原発は、一度子供たちを連れて行ったことがあるので、いつか川内原発を見に行きたいと思っていたので、好都合と思い同行し、みなさんの意見を聞きたいと思って参加します。
 4月末に、熊本大学大学院の地球物理学部の渋谷教授に、九州周辺の海底地震の可能性を訊ねに行ったおり、川内原発、玄海原発は、どちらが津波被害の可能性があるか聞いた。 答えは、私の考えていたこととだいぶ違ったものだった。渋谷氏は、
「宮崎沖から連なるフィリピン海溝で、沖縄沖の海底地震は、300年~500年に一度大きな地殻変動を起こしている。東北並みの巨大地震は、その5倍~10倍の期間に一度起きる可能性がある。もし沖縄沖で大きな海底地震は発生すれば、川内原発には4~6メートルの津波が来る事があると思う」
と、あった。私は、玄海原発の津波が危険かと思っていたのですが、意外に川内原発で、その津波発生は、沖縄海溝の地殻変動によるものだった。
 
 日本中が何処でも、地震の可能性を秘めているが、物理学的な歴史の数千年の長い期間を想定した地域の天災の検証はこれからと思いました。今日の原発視察で、九電がどんな説明をするか、また参加した方々の意見を聞き、これからの電力事業について考えて見たいと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:08Comments(0)マイライフ

(必見)NHK総合テレビの持論の「90歳に学ぶ生活」

2011年09月19日

(必見)NHK総合テレビの持論の「90歳に学ぶ生活」

 今夜、23時50分からNHK総合テレビの持論で、東北の津波からの年長者から経験や知恵を聞く活動が、広がっている。そのリーダーのひとりかが、九州創発塾の前進の九州発見塾で注目を一身に集めた木内孝氏です。数分前に東京から電話があり、今夜のNHK総合の23時50分から「90歳に学ぶ生活」 というテーマで短い提言があるので、是非ともご友人に知らせて見て、この活動を広げて欲しいとありました。興味ある方は、是非見て欲しいと願います。

 それと、木内孝氏にも注目下さい。76歳、ダボス会議で、英国人よりも流暢な英語を使い、日本の立場を主張し続いている人物であることを知って欲しいと思います。父方の曽祖父は岩崎弥太郎、母方の曽祖父は福沢諭吉です。北米で、20年以上、日本を代表する会社のトップとして頑張って来た方です。

 是非とも、90歳から学ぶ生活、を見て感想をいただければ、木内孝氏に必ずお伝えいたします。よろしくお願いいたします。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:20Comments(0)社会問題

高齢者を狙った「足裏マッサージ機」の訪問販売注意を

2011年09月17日

高齢者を狙った「足裏マッサージ機」の訪問販売注意を

 おはようございます。
 
 昨日は、遅く宮崎から帰りました。ずぶぬれ引越しでしたが、無事に終了しホッとします。後半年、大学生活を終えてくれたらと思っています。

 昨日、宮崎のイオンで妻たちのショッピング中に、マッサージ機のコナーを見ていて驚きと怒りを感じました。
 私の父が地元に在る温泉センターに毎週一度通っているのですが、4日前、そこに来た訪問販売で足裏マッサージ器を売りつけられ契約をして来ました。その内容を聞き、どう考えてもおかしい、どう見ても高いと感じ、熊本の営業先へ連絡したが留守で、東京本社へ電話をしました。夜担当に来てもらい、解約をしました。
 そのマッサージ機は、宮崎のイオンの機種とまったく同じで、イオンの販売価格は7980円。父が契約は76000円で、それも元値は130000円を値引きした値段。高齢者を狙った訪問販売はこんなものかと思いました。
 今朝父にしたら驚いていました。みなさんの周りへも周知を願います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:36Comments(0)熊本の出来事

観光列車「A 列車」と100年続くJR三角線鉄橋と網津川洪水

2011年09月16日

観光列車「A 列車」と100年続くJR三角線鉄橋と網津川の洪水

 おはようございます。今朝は小雨の熊本です。

 今日は、宮崎へ引越し荷物をもって行く予定ですが、あいにくの雨模様です。昨日熊本はとても暑かったのですが、雨前の蒸し暑さだったのかもしれません。

 昨日の天草へのドライブは、快調でした。夜は、私の議員活動の支援者と市長も交えた意見交換会+交流会を開催しました。参加者は、40代後半から50代、色々な意見が出ました。農業、教育、福祉、スポーツ、過疎の問題、子供たちのネット社会対応などなど、時代に合わせた話題が多かった。

 また昨日は熊本県選挙管理委員会が、議員の後援会看板の期限切れ違反の一斉摘発がありました。いわゆる名前看板には、県選挙管理委員会の認可期限あり、認可シールも枚数制限があります。自治体議員は個人+後援会で12枚しかないのですが、怠慢の議員は何年も前の看板をそのまま放置しています。ぜひ周りの看板をチェックしてみて下さい。

 今日は、朝から準備して宮崎に行きます。帰りも遅くなりそうです。


 昨日の報告、

 今年10月から、熊本ー三角間を走るJ R 三角線に、観光列車「A 列車」(A は天草の意味) が走ります。何で今ごろ天草へ行くかと言いますと、私は三角線の沿線の地域に住んでいます。この三角線の住吉駅は、私も利用しているのですが、住吉駅の脇わ流れる網津川がは大雨が降ると氾濫する川で、年に数回あふれるこたが、三角線が建設された明治32年(1899年)以来、毎年繰り返されています。この原因は、熊本県の無策とも言える怠慢と、地域住民の熱意の足りなさの諦めムードもあります。 100年以上も毎年氾濫が繰り返されると、慣らされてしまって「県もJ R 九州も国土交通省も、頼りならない」 と、やる気も起こらない(怒らない)ようになっているのだと思います。今回の観光列車の開通を期待する天草地域に、明治以来続く住吉地域住民の苦しみを知ってもらうために、行動を起こしました。今回の氾濫対策に向けた運動に賛同頂ける方は、応援してください。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:47Comments(0)熊本の出来事

小学校新築で痛恨の設計ミス、施工不良で、議会から追求される

2011年09月14日

小学校新築で痛恨の設計ミス、施工不良で、議会から追求される

 晴天の熊本です。

 さて、今日は議会の文教厚生委員会で、教育、文化、福祉、老人介護、国民健康保健、などなど、補正予算の検討、審査が1日続きます。今回の最大の関心と疑問が、地元の小学校の新築工事における県と協働する「アートポリス事業」について聞く予定です。県の事業で、都会や海外の建築家を選定し、デザイン性の高い建物を作る事業です。

 その建築家のアトリエ事務所が設計した宇土市立網津小学校の新築間もない床が、盛り上り歩けない状態なった。状況を見に行って驚いたのは、床下に湿気を抜く「換気口」が無いこと、さらに床材が合板ではなく「むく材」で、湿度のよって伸縮する素材だった。
 9月議会で、建築家、工事会社に説明求めると言い訳がばかり、建築の知識不足を反省する態度がまったく見えない。一人の議員が「言い訳はもういい、最後まで責任をとるのか」と詰め寄られたれ、言葉が出なかった。

 建設会社いたっては、この状況に「びっくりした」と、言い訳が始まった。80年を越える老舗の建設会社が、これまで似たような経験をしてないはずはないし、まったくの建築の知識不足と思われるミスを犯すことに問題があると考えています。入札金額も、他を圧倒する安さで受注してます。今後、色々論議されなけばいけないと考えています。

ちなみに、この小学校は、権威ある建築雑誌「新建築」の表紙を飾った。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 12:36Comments(0)熊本の出来事

1泊2日研修「九州創発塾」と「日本フェイスブック学会」の未来

2011年09月12日

<1泊2日研修>「九州創発塾」と「日本フェイスブック学会」の未来

 私は、金曜日から日曜にかけて、2つの研修会に参加した。その印象をまとめました。

 「九州創発塾」は、九州7県の新聞社が開催する参加者300名、参加費2万円(送迎あり)の研修です。素晴らしい講演はすべて写真撮影には撮影禁止の注意。理由はわかります、特集記事の価値を下げないための、情報閉鎖受動型。(注)企業協賛あり。

「日本フェイスブック学会」は、武雄市長の呼びかけで集まったフェイスブック応援者300名、参加費無料(交流会・宿泊費・交通費は自前持ち)の研修会。素晴らしい講演は、Uチューブで同時中継、参加者もどんどん携帯端末、スマートフォンでネット上に配信できる、情報開放共感型。(注)企業協賛なし。

 上記を比較しながら思うに、ピッチャー投球練習の一方通行、囲い込み型情報発信が九州創発塾。キャッチボールの双方向、開放型情報発信が日本フェイスブック学会。チュニジアジャスミン革命は、投球練習型からは生れない。
 私は、どちらにも、これから参加をし続けるつもりですが、
 未来は、どちらになるか?
 どちらが広がるか?
 ご意見を頂ければありがたいです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 19:15Comments(0)新技術、新潮流

9・11アメリカはテロ戦争の10年。日本フェイスブック学会に

2011年09月11日

(9・11)アメリカはテロ戦争の10年。日本フェイスブック学会に参加

 おはようございます。

 今日は9月11日、もう10年が経ったのかと思います。世界貿易センタービルに旅客機が衝突、3千名を越える方が亡くなった。
 また国防総省ペンタゴンにも旅客機が突っ込み、世界に衝撃を与えた事件でした。以来アメリカはテロ戦争の10年が始まった。

 私はテロの10日後ロサンジェルスに、建築の仕事で行く予定がありました。家族や友人は、渡米を心配しましたが、約束でもあり戦争前で逆に厳しく、大丈夫だろうと渡航しました。仕事は、家一軒分の建築資材の購入と、日本への個人輸入の準備。オーナーの子息が、アメリカで仕事をした経験があり、1週間の強行スケジュールでしたが、無事に終えて帰りました。

  ロスの印象で残っているのは、空港内は戒厳令が敷かれ、兵士がいて、中東からの旅行客は厳しく質問されていた。
 道路を走る車は星条旗を立てたり、道路脇では戦費を集めるTシャツ販売が始まっていた。

・日本フェイスブック学会
 今日は、佐賀県武雄市で開催される日本フェイスブック学会に参加します。主催は、武雄市長の樋渡氏で、九州を中心に、全国から160名を越える方が参加します。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 05:45Comments(0)マイライフ

九州創発塾、始まりは福沢諭吉の理念を学ぶ場だった

2011年09月10日

九州創発塾、始まりは福沢諭吉の理念を学ぶ場だった

 こんばんは、昨日今日の過密日程が終わりました。
 19年目の九州創発塾は、無事に終了しました。朝の遅刻が、若い世代に発表の場になり、逆に熱き志を頂きました。

 さて、九州創発塾の前身は、九州平成義塾ですが、そもそもは福沢諭吉先生の生まれた中津市で、福沢先生の教示を学ぶ会をやろうと話を始まりました。慶應義塾大学の発祥地「中津」が準備を進めましたが、時期を得ず動きが鈍い時、当時の大分県知事の平松氏が、九州7県の新聞社に呼び掛け始まったのが「九州平成義塾」です。私は、その1期生です。

 設計事務所開設間もないころ、この九州平成義塾の案内を見て、一大決心で参加を決めました。2泊3日参加費3万円でした。今のように送迎バスもなく、自費で大分まで出かけたことを思い出します。以来19年、何度かの休みはありますが、旧友たちの輪が九州一円に広がりました。

 今日の終了時に、4順目へ向けた動きが見え、とても有意義は「創発塾」5回目になりました。


 今回の九州創発塾の参加者は350名を越え、大盛況だったのですが、19年前からの参加者は、討論の場がなく、交流の仕掛けも足りなかった不満が少々ありました。でも、集まる事に意義があり、語ることの大事さを確認できた機会にありました。時代を変えるのは、「人」であることを確信を持って、今回、最後の質問で茂木さんへ意見をしました。失礼とは思いましたが、日本の類を見ない、九州の仲間作り「九州創発塾」に協力をして行きたいと思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:48Comments(0)マイライフ

九州創発塾の交流会、2次会で遅くに帰りました。

2011年09月10日

九州創発塾の交流会、2次会で遅くに帰りました。

 おはようございます。

 昨日は、九州創発塾の交流会、2次会で遅くに帰りました。全体交流は、300名を越える交流会で、大賑わいでした。九州平成義塾、九州発見塾、九州創発塾と続く、九州7県新聞社主催の大研修会ですが、第1回から参加を続ける、大分平成義塾の木下さん、宮崎平成義塾の村田さん、第2回からの桜井さんを、迎える側の熊本の代表として紹介しました。来年は宮崎大会で、「宮崎への参加」を呼びかけた。

 本日は4つのコースに別れ、エネルギー、観光、などそれぞれのテーマで、現地を視察し、移動しながら議論を重ねます。1泊2日の短期研修ですが、少しづつ「九州は一つ」輪が広がっている気がします。コーディネーターの茂木健一郎氏も5回目のなり、風格が出てきて、示す方向を定めたようで、夕方の講演には力がこもっていた。

 私は、平成義塾世代で、学びと言うより、旧交を温めるために参加していますが、毎回新鮮な出会いと、新たな気づきをもらっています。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:02Comments(0)マイライフ