





車載ディスプレイ用パネル出荷、24年は6.3%増 中国市場が成長をけん引

中国発SHEIN、世界アパレル3位に躍進 アディダスに肉薄

中国の人型ロボット「Spirit AI」、110億円調達 サウジ資本も注目

大型部品の鋳造代替加速 中国・融速科技、独自の金属3Dプリンターで次世代製造を切り拓く
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【コネクト】東芝白物家電を買収し2年で黒字化、世界最大の家電メーカーに。中国「美的集団」成功の理由を徹底分析
東芝ライフスタイルを買収したことで知られる中国の白物家電メーカー「美的集団(Media)」(以下、美的)。買収からわずか2年で東芝ブランドを黒字化させた実績をもつ。世界ブランドへと成長した同社が成功した理由を探っていく。
車載ディスプレイ用パネル出荷、24年は6.3%増 中国市場が成長をけん引
英調査会社オムディアはこのほど発表したリポートで、2024年の世界車載ディスプレイ用パネル出荷量が2億3200万枚となり、前年比6.3%増えたと明らかにした。主にアドバンスト・コックピット用ディスプレイの持続的な需要の増加、特に中国に...
中国発SHEIN、世界アパレル3位に躍進 アディダスに肉薄
英調査会社GlobalDataがこのほど、中国発のファストファッションブランド「SHEIN(シーイン)」が、2024年の世界アパレル市場でシェア3位になったと発表した。1位はナイキ、2位はアディダスだった。 SHEINは...
中国の人型ロボット「Spirit AI」、110億円調達 サウジ資本も注目
エンボディドAI(身体性を持つ人工知能)を開発する中国の人型ロボットメーカー「千尋智能(Spirit AI)」がこのほど、プレシリーズAで5億2800万元(約110億円)を調達した。石油大手サウジアラムコ傘下のProsperity7(...
大型部品の鋳造代替加速 中国・融速科技、独自の金属3Dプリンターで次世代製造を切り拓く
次世代の金属3Dプリント技術を開発する中国スタートアップ「融速科技(Rongsu)」がこのほど、策源資本(Orinno Capital)から数千万元(数億円超)を調達した。この1年ですでに3回の資金調達を実施し、調達額は累計1億元(約...
中国発協働ロボット大手「Dobot」、24年は大幅増収で赤字縮小 初の人型ロボットも発表
中国の協働ロボット大手「越疆科技(Dobot Robotics)」がこのほど、2024年の決算を発表した。同社は24年12月23日に香港証券取引所に上場しており、今回が上場後初の決算発表となる。...
アリババ傘下越境EC「AliExpress」、アフリカ複数国で現地通貨決済に対応
エジプトのメディアはこのほど、中国電子商取引(EC)大手アリババグループが運営する海外向けECサイト「全球速売通(AliExpress=アリエクスプレス)」がエジプトや南アフリカ、アルジェリア、エチオピア、モロッコ、タンザニアなど複数...
「指先の震えも捉える」 中国発モーションキャプチャー、ロボット学習効率を大幅向上
中国湖北省武漢市の民間企業、武漢灝存科技(Hexacercle)は人工知能(AI)ウェアラブルハンドジェスチャー認識と全身モーションキャプチャー技術の研究・製品開発を専門とする。同社が独自に開発したウェアラブルデバイスは、人体の動作を...
ルルレモン、25年1月期は売上高1兆6000億円も伸び鈍化 中国事業は41%増と急成長
カナダのスポーツウェア大手「ルルレモン・アスレティカ(lululemon athletica)」がこのほど、2025年1月期通期の決算を発表した。売上高は前の期比10%増の106億ドル(約1兆6000億円)、純利益は17.1%増の18...
日本を後追いする中国「クレーンゲーム」のこれまでとこれから
日本発祥のクレーンゲームは中国でも身近な存在だ。近年増え続け、増えすぎているとまで指摘されているショッピングモールによく置かれていて、カップル連れやファミリー層など若い世代を中心に人気な遊びになっている。 中国語では娃娃...
「高額AIより実用性」中国BestRobtic、低価格プール清掃ロボットで米市場攻略
低価格・高性能のプール用清掃ロボットで急速に頭角を現す中国スタートアップ「思傲拓科技(BestRobtic)」がこのほど、シリーズAの追加ラウンドで食品卸大手の捷栄国際(TsitWing International)などから7000万...
中国・江蘇省、手作りネイルチップで地域振興 年産1億5000万組
中国江蘇省連雲港市の東海県で、ハンドメイドのネイルチップ(つけ爪)の生産が活況を呈している。年間生産量は1億5000万組に上り、売上高は80億元(約1700億円)を超える。うち海外向けは35億元(約740億円)を占め、世界35カ国・地...
横浜ゴム、中国・杭州市の新工場が年内稼働へ タイヤ年産1400万本
中国浙江省杭州市銭塘区では現在、日本のタイヤ大手、横浜ゴムが約5億ドル(約750億円)を投資した、中国子会社の優科豪馬ゴムのスマート工場建設が順調に進んでいる。年内に完成、稼働を見込むこの工場は、年間1400万本の乗用車用タイヤの生産...
タピオカバブルの再来?マーラータン店舗が密かに増殖中。火付け役はZ世代【中華ビジネス戦記】
野菜や春雨などお好みの具材を麻辣スープで煮込む料理「麻辣湯(マーラータン)」が、日本のZ世代を中心に流行しているのをご存じだろうか。中国最大のマーラータンチェーン「楊國福」や日本発祥のチェーン店「七宝」は店頭の行列が途切れないほど若者...
元ファーウェイ「天才少年」の人型ロボット企業、テンセントも出資 25年は数千台出荷へ
人型ロボットに代表されるエンボディドAI(身体性を持つ人工知能)を開発する「智元機器人(Agibot)」がこのほど、中国ネット大手のテンセントなどから資金調達したことが分かった。テンセントがエンボディドAI分野の企業に出資するのは初め...
2024年世界ロボット掃除機市場、中国4社がトップ5入り 米iRobotの失速鮮明に
ロボット掃除機の「ルンバ」で知られる米iRobot(アイロボット)は、家庭用ロボット掃除機のパイオニアとして長く世界市場を独占してきた。しかし、ここ数年は中国メーカーが優れたコストパフォーマンスと目覚ましい技術革新を武器に急速に台頭し...
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