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アートを身近に触れて購入もできる「東京 アート アンティーク2025」

2025.04.11

日本橋・京橋で毎年恒例のアートイベント「東京 アート アンティーク2025〜日本橋・京橋美術まつり〜(以下、東京 アート アンティーク2025)」が、2025年4月24日(木)~26日(土)の3日間に渡って開催されます。

 

 

日本橋・京橋エリアは、戦後から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画などを扱う約150の専門店が存在しているアートの街。第15回を迎える「東京 アート アンティーク」は、毎年ゴールデンウィーク前の3日間に開催されている地域密着型のアートイベントです。今年は、86軒の美術店、画廊、ギャラリーと1団体が参加し、日常使いに最適な器や骨董品、現代アートなどさまざまなジャンルの作品を購入することができます。

 

 

普段、「ギャラリーや画廊は敷居が高い」と感じているアート初心者でも、このイベント期間中なら気軽にぶらりと回遊しながら、店主や作家とのコミュニケーションを通してアートへの理解を深められるのが魅力です。

 

また、今年はアートを楽しむ実践的な「学び」に焦点を当てた、トークイベント『ARTISTS TALK -美術・工芸の継承と発展-』もTODA BUILDINGにて4月25日に開催。彫刻家の三宅一樹氏、陶芸家の⻘木岳文氏、陶芸家の⻄久松友花氏の3名が登壇し、制作過程や背景を作家自らが説明。ギャラリーでの作品鑑賞をより楽しく身近に感じられるようなトークを予定しているとのこと。

 

その他、期間中は各ギャラリーや画廊にて企画展も実施。詳しい展示内容などおでかけ前に公式サイトをご確認ください。