長旅にもぴったり! <オスプレー>の代表格『ケストレル』
アメリカのバックパックメーカー<OSPREY(オスプレー)>の代表作ともいえる『ケストレル(女性モデルはカイト)』。値段も比較的抑えめながら、現在の入門向けモデルの多くが採用している機能・パーツ類がしっかりと搭載されています。
数年ごとにアップデートをしており、2016年に大きくモデルチェンジして、より使いやすくスタイリッシュに。2018年には耐久性がさらに向上しました。今後も目が離せない、長年愛されているオスプレーの定番モデルとなっています。
容量は38Lと48L、背面長は2サイズ
最新モデル『ケストレル』は、38Lと48L容量(女性モデル『カイト』は36Lと46L)の2つ。旧モデルでは28Lの展開もあり、一部のショップでは、現在も販売されています。
背面長はS/MとM/L(女性モデル『カイト』はXS/SとS/M)の2サイズです。
『ケストレル』のディテール&使い方
① ヒップベルトには、行動食や小物の収納に便利なポケットあり
② フロントパネルにデイジーチェーンが付いているので、カラビナやベルトを併用することでギアの携行可能
③ 伸縮性がある大型のフロントメッシュポケットには、行動中に脱ぎ着したウェアをサッと収納可能
④ ハイドレーションパックを入れるスリーブ付き
⑤ ピッケル・トレッキングポールループ付き
⑥ パックの底のポケットにレインカバーが付属
⑦ サイドの大きなメッシュポケットとストラップにより、テントポールなどの長いものから、ペットボトルまで様々なものを収納可能
⑧ オスプレー独自の“ストウオンザゴー”システムにより、一時的に収納したいトレッキングポールを脇に取り付け可能
※ケストレル38にはサイドジッパーからメイン荷室にアクセスできる機能が追加され、それ以上のサイズには縦型のサイドジッパーポケットも付いています
快適な背負い心地のワケ
通気性に優れたバックパネル“Airscape”を採用。背中にフィットしつつも、蒸れにくいのがポイントです。汗をたくさんかく長時間の歩行にもぴったりです。
オスプレー『ケストレル』の気になる評価・評判は?
日帰りはもちろん、山小屋で1泊する際などにも使いやすい『ケストレル』。実際に使っている人の評価が高いのもポイントです。
実際に使っている人の口コミ
ケストレル38
リニューアル品に、ちょっと感動!今現行のブラックを使用していましたが、好きなカーキ色が発売されて、入れ替えしました。随所に、改善箇所が三箇所あり嬉しいリニュアルでした。ポケットが、もう少しあれば完璧なんですけどね。概ね満足のいく商品でした。お気に入りの品ができました。ありがとうございます。出典:楽天みんなのレビュー
ケストレル38
旅行でも登山でも
今回初めて購入しましたが体にフィットし容量も十分で満足してます。
登山だけではなく旅行でも使えますね!出典:楽天みんなのレビュー
ケストレル38
早速八ヶ岳で使いましたが、快適です。思ったより収納力がある。出典:楽天みんなのレビュー
ケストレル48
大満足
初のオスプレー
初の背面長調整に少し手間取りました。
早速日帰りですが山へと出かける事に、
容量は大きいかなと思いつつもベルト類で気にせず使えました。
サイドから荷物室へアスセスやポケットも使い勝手がいい、ウェストのポケットも大きくて便利でした。出典:楽天みんなのレビュー
ケストレル48
使いやすくモデルチェンジされていたので購入しました。
各所のポケット部が補強されているのはもちろん、生地の質感も良くなっております。
サイドポケットが横からもボトルなどを入れ込むことができるような仕様になり、少し慣れは必要ですが背負ったままでボトルを出し入れ可能になったことも便利でうれしい改良点です。出典:楽天みんなのレビュー
もう1つの定番モデル『ストラトス』との違いって?
『ケストレル』と共に人気を誇る『ストラトス』。2モデルの違いは下記の記事をチェック!
『ケストレル』のラインナップ
オスプレー ケストレル38
オスプレー ケストレル48
オスプレー カイト36
オスプレー カイト46
進化を続ける『ケストレル』で快適な山旅を!
以前のケストレルも背負い心地が良く使いやすいバックパックでしたが、新しいモデルはさらに進化しています。男性はもちろん女性用のカイトも好評です。山行スタイルに合った相棒を選び、快適に登山を楽しみましょう!