山岳テントの選び方・張り方
登山にハマり、だんだん慣れてくると挑戦したくなるテント泊。登山の楽しみの1つと言えるでしょう。山岳テントはオートキャンプのテントと違い、軽量かつコンパクトであることが求められます。また、急な天候の変化にも対応できるように丈夫であることも条件です。
山岳テントはシングルウォールかダブルウォールか
山岳テントを購入する時にまず悩むのがシングルウォールとダブルウォールですが、それぞれ特徴が違います。一般的に初めての山岳テントを購入する人はダブルウォールがおすすめ。天候による影響が少ないので居住性に優れます。一方でシングルウォールは軽量性、設営の簡易性に優れています。
自立式の山岳テントか、非自立式か
自立式の山岳テントは、インナーテントにポールを使って立ち上げます。ペグを使う必要がないため、地面にペグを差し込むのが難しい高山や道路でも設営可能。一方で非自立式は、ペグを使いますが、その分自立式テントよりも耐風性が高いというメリットがあります。
冬山で山岳テントを使用するか、しないか
3シーズンのみのテント泊か、冬にもテントを張るのかで変わってきます。冬でも使える山岳テントは通気性<密封性を重視して保温性を保ってくれたり、厳しい環境に耐えられるよう生地が厚くなっています。3シーズン用は密封性に欠けるため、冬用のテントは別で購入しましょう。
山岳テントを設営してみよう!
①本体を地面に広げておく
②ポールを組み立てる(ショックコードに沿う)
③フレームの端っこを4箇所全てに差し込む
④センターフック2箇所をフレームに固定する
⑤残りのフックを全部固定する
⑥フライシートをかぶせ、フックをゴムループに引っ掛ける
⑦ペグで入り口側に空間をつくる
⑧張り綱をつけてテントを固定する
山岳テントのおすすめ2人用
MSR ヌック
インナーテントの上半分がメッシュパネル構造で、非常に通気性が良くテント内をドライに保ち、結露を防ぐ役割もあります。特殊なポールの配備でゆとりのあるスペースを実現した快適に過ごせる山岳テントです。
MSR ヌック
ダンロップ VS20
シンプルで軽量なオールシーズン用の山岳テント。濡れてもすぐに乾くので重たくなりにくく、紫外線劣化に強い耐久性があります。1人で手袋をしたままでも建てやすい構造になっています。
ダンロップ テント VS20
プロモンテ VL26
軽量でコンパクトなテントを目指して作られた山岳テント。外張のオプションを使用することで雪山を含めたオールシーズン使用可能です。1人でも建てやすい吊り下げ式の構造になっています。
プロモンテ VL26
ニーモ タニLS 2P
最先端の生地とパーツを採用した、広く快適で設営時間も短くてすむ山岳テントです。雨天時には先にフライシートを設営してからインナーテントを設営することができて便利です。
ニーモ タニLS 2P
軽量な1人用山岳テントを比較
アライテント トレックライズ0 究極の1人用
テント入り口が半月型の大きなメッシュパネルになっており、開放感のある超軽量の山岳テント。コンパクトに収納できて携行性に優れています。
アライテント トレックライズ0 究極の1人用
モンベル ムーンライトテント 1型
独自のアイデアで月明かりの中でも簡単に設営できるというモンベルの山岳テント。優れた防水性があり、雨の多い季節でも安心です。また通気性も良く快適に過ごせます。
モンベル ムーンライトテント 1型
エスパース マキシムナノ 1-2人用
徹底的に軽量化を重視した山岳テント。通気性のあるパネル生地に加工を施し抜群の撥水性を実現しています。オールシーズン使いやすい吹流し入り口を採用しています。
エスパース マキシムナノ 1-2人用
スノーピーク ラゴ1
前室をなくしたシンプルな構造でスピーディーな設営とスムーズな出入りを実現した山岳テント。前室がない分土間を設けてあり、靴の脱ぎ履きができます。土間にカバーを付けて荷物を置くこともできます。
スノーピーク ラゴ1
3人用・4人用の山岳テントもある!
MSR エリクサー3
軽量で設営が簡単なので初めて山岳テントを買う方にもおすすめです。大きな前室が2つあるので複数人でも使い勝手が良く、快適に過ごすことができます。
MSR エリクサー3
モンベル ステラリッジテント 3型
過酷な環境でも耐えうる高い剛性のある山岳テント。軽量で、雨や降雪時でも素早く設営できます。オプションが豊富で併用すればオールシーズン使用可能です。
モンベル ステラリッジテント 3型
ノースイーグル イーグルミニドーム200III
初心者でも簡単に素早く設営できる山岳テント。天井のメッシュやフライシートのベンチレーションで通気性が良く、断熱効果のある生地を使用しているので夏場にもおすすめです。
ノースイーグル イーグルミニドーム200III
ダンロップ VS40
4人用でも驚くほど軽量の山岳テント。独自の構造で手袋をしたままでも組み立てやすく、結露や雨に濡れてもすぐに乾くので重たくならず携行性に優れています。
ダンロップ テント VS40
山岳テントをレンタルしてから検討するのもアリ?!
種類が豊富でどれがいいのかわからない山岳テント。実際に使ってみてから購入を検討したいという人は、登山用品レンタルサイトで借りるのも1つの手段です。1泊2日で4000円以下のテントもあるから安い!色んなテントが体験できて楽しめるかもしれません。
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自分に必要な山岳テントとは
山岳テントと言っても様々な種類があることが分かりました。何人で使うのか、どのような場所に建てるのかなど、それぞれのメリットデメリットも含めて選ぶようにしましょう。お気に入りの山岳テントに出会えますように!
Everywhere you will be home in the mountainous tent!
山岳テントでどこでも家に!