単独登山デビューの前に、注意点をしっかりおさらいしよう
この秋、単独登山デビューを考えている人もいるのでは?わかっていても、再度おさらいしたい単独登山の注意点、そして山で淹れる直火式コーヒーのコツをご紹介!安全登山で自分時間を楽しもう。
単独登山、2つの事前準備
①持ち物を準備しよう
日帰りなら30L程度のザックで、レインウェアや登山靴などの基本装備、塩分・糖分がとれる行動食や十分な水、地図や救急セット・GPSトレッキングギア、そして、例えば”コーヒーセット”など、自分ならではの登山グッズを用意しましょう。
②山行計画の作成を忘れずに!
山行計画・登山届は登山の基本。エプソンのWristableGPSなら、ヤマレコで作成したルートも簡単に取り込むことが出来るので、常に”今、自分がどこにいるのか”そして”目的地まであとどのくらいの時間か”を把握できる状態にしておきましょう。
押さえておこう。歩き方・休憩のとり方
①基本的な姿勢と歩き方
重い荷物を背負って歩くため、猫背で大股歩きをしがちですが、多少遠回りをしてでも、歩幅は小さく細かく歩き、姿勢は頭から背中にかけてまっすぐ歩きましょう。また、やりがちなのが”つま先歩き”。長く続けるとふくらはぎも無駄に疲労してしまうので、足裏全体を地面にしっかりつけて歩きましょう。ほかにも歩き方のコツはいくつかありますが、事前に練習をしておくと安心です。
②ルートと現在地は都度確認
山は日没が早く、またルートによっては道がわかりにくい箇所もあります。GPSトレッキングギアを使って、現在地と日没時間をしっかり確認しましょう。
③目的地までの標高を確認しよう
山頂まであとどのくらい?現在地と目的地の標高を、エプソンのWristableGPSなら、数字だけでなく標高グラフナビゲーションで視覚的に把握できるので、ペース配分そしてモチベーション維持にもつながります。
③休憩と、栄養・水分補給はしっかりとろう
単独登山では歩くペースが早く、休憩や栄養補給がおざなりになりがち。出発30分後、その後は4~50分に5~10分程度の休憩を入れながら進みましょう。登山はカロリーを多く消費します。パウンドケーキやゼリー飲料など、食べやすく効率よく栄養がとれる行動食を用意しましょう。