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ダイソー 8つ折りレジャーマット 実力レビュー

“アレ”に激似、でもダイソーなら100円!登山での実力やいかに?

登山の便利グッズとして、100円ショップのアイテムを活用している人も多数。そんな100均好きな登山者の中で、今、注目なのが「ダイソー 8つ折りレジャーマット」です。

コンパクトで便利なアウトドア用ザブトンで、有名アウトドアブランドの"アレ”に似ている!?ということでも話題に。今回は、そんなホットなアイテムをレビューします!

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目次

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

これで100円!? ダイソー「8つ折りレジャーマット」をさっそくGET!

ダイソー 8つ折りレジャーマット
撮影:筆者

話題の「ダイソー 8つ折りレジャーマット」は、半透明の専用ポーチに入って販売されています。

よくある蛇腹タイプのマットの中央に折り目が入り、8つのブロックに分かれた仕様。なんの変哲もなさそうなのですが、実は、これが100円(税抜)とは思えない、ちょっと驚きのクオリティなのです。

サッと取り出して、どこでも気軽に使える

湿った草の上にマットを置く
撮影:筆者

取り出したら、サッと広げるだけ。ポリエチレン素材なので湿っぽいところでも平気。100円ということもあり、ちょっと置くのを躊躇してしまう汚れそうな場所でも気軽に使えます。

なお、上の画像やほかの画像に輪ゴムで留めた跡が残っていますが、新品はこのような跡はありません。この跡は、1~2週間程度放置するとほとんど消えていました。

折り畳み方は自由自在!どこにでも携帯できる

よくある蛇腹タイプのマットよりも様々な形に折り畳めるのが特徴です。

縦長
撮影:筆者

縦長に折りたためば、サイドポケットにぴったり。

4つ折り
撮影:筆者

4つ折りにすれば雨蓋にフィット。

8つ折り
撮影:筆者

8つに折りたたんでしまえばバックパックの空きスペースにすっぽり。このコンパクトさであれば、ハンドバッグや小さめのデイパックでも携帯できます。持ち出しやすので、ピクニックやお花見のマットにも最適です。

このように、折りたたみ方によって様々な収納方法ができ、場所に困りません。

なお、折りたたんだ際、微妙に開いてしまう傾向があるので、輪ゴムなどで留めておいたほうが使いやすいです。跡がつきますが・・・。

なんだか“アレ”と似ているような……?

巷では、有名アウトドアブランドの“アレ”に激似と評判。

それは……

モンベルの「タタミパッド ミニ」
撮影:筆者

モンベルの「タタミパッド ミニ

8つ折りのマットであることや、用途が同じことが「激似」と言われる所以です。スペックを比較してみました。

ダイソー
8つ折りレジャーマット
モンベル
タタミパッド ミニ
素材
ポリエチレン
表地:30デニール・ポリエステル・リップストップ、ポリウレタンコーティング はっ水加工
クッション材:ポリプロピレン、ポリエチレン
重量
19g
55g
カラー
ブラック、グリーン
レッド
使用サイズ
28.5×38×0.6cm
26×32×0.5cm
収納サイズ
14×9.5×6.5cm
13×7.5×4cm
付属品
専用ポーチ
税込価格
110円
2,420円

使用サイズ・収納サイズは、ダイソーのほうが少し大きめ。もっとも違うのは、素材・重量・価格です。

大きく違うのは“素材”と“構造”

ダイソーのマットはポリエチレンのみの簡単な構造ですが、モンベルのパッドは上にクッション性を確保するポリエチレンフォーム、下に不整地での突き上げを軽減する硬質ボードを2層で配置。それらをはっ水生地で挟んだ構造です。

モンベルの「タタミパッド ミニ」の構造

モンベル タタミパッド ミニの素材と構造

参考:mont-bell、作成:YAMA HACK編集部

つまり、単なるクッションではないことがよくわかります。特に下に配置された硬質ボードは指で弾くと”コンコン”と音がするほど硬いのが特徴。不整地での使用を前提に設計されています。

この複雑な構造が、価格、そして、重量の違いにも影響しているようです。

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