あの大人気Xシリーズがついに進化！待望の新作はより自然な使い心地に

多くの登山者が愛用しているSEA TO SUMMIT（シートゥサミット）のXシリーズ。コンパクトかつ軽量でとっても使い勝手がいいですよね。

そんなXシリーズが2024年春に待望の進化を遂げました。使い勝手はそのままにより丈夫で自然な使い心地になっています。

生まれ変わった「フロンティアULシリーズ」をぜひチェックしてみて下さい！

2024/05/08 作成

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

編集者
YAMA HACK編集部
月間350万人が訪れる日本最大級の登山メディア『YAMA HACK』の運営＆記事編集担当。山や登山に関する幅広い情報（登山用品、山の情報、山ごはん、登山知識、最新ニュースなど）を専門家や読者の皆さんと協力しながら日々発信しています。登山者が「安全に」「自分らしく」山や自然を楽しむサポートをするため、登山、トレイルランニング、ボルダリングなどさまざまなアクティビティに挑戦しています。
YAMA HACK編集部のプロフィール
制作者
ライター
コウ
山頂で飲むコーヒーの美味しさに魅せられ、登山を初めて早５年。中国・九州エリアの山を中心にゆるく楽しんでいます。遠征をすると必ず天気が悪くなる雨男ですが、これからもめげずに登り続けます！
コウのプロフィール

撮影：筆者

オーストラリアの冒険家のために生まれたSEA TO SUMMIT （シートゥサミット）

オーストラリア西部の都市パースでスリーピングバッグライナー製造から歩み始めたシートゥサミットは、スリーピングマットやハンモック、カトラリー、テントなど多彩にそのラインナップを拡げてきました。

社名の通り「海から山頂まで」使える幅広いギアを揃えるだけでなく、使い勝手の良さを細部まで追求したモノ造りと、ユーザーのニーズに合わせた豊富なバリエーションを特長としています。

そんなシートゥサミットが2007年に発売したのが「パタパタたたんでコンパクトにできる」でお馴染みのXシリーズ。
そのコンパクトさと軽量性から多くの登山者に愛されるロングセラーとなっています。

全ての製品が折りたたみ可能。軽い力でこんなにも小さくすることができます。型崩れしない点も非常に魅力的！

発売以来17年が経過したXシリーズが、2024年春に生まれ変わりました。その名も「フロンティアULシリーズ」。
技術の進歩により、さらに丈夫で自然な使い心地に。

もちろんたためるギミックはそのまま。進化したところは、以下の3点です。

飲み口はこれまでのXシリーズでの厚い樹脂製リングに代わって、薄いリングに変更。さらに口当たりがよく、自然な使用感に。

飲み口だけでなく中間部も薄い樹脂リングで補強（フロンティアULカップ）。カップが変形しにくいので、熱い飲み物も安心して楽しめます。

底部の角形状はほどよく丸みを帯びており、汚れやダマが残りにくく清潔・快適に使えます。

従来のXシリーズでは底が角ばっていたことが分かります。

また、Xシリーズではボウルのみであった底部の補強ですが、フロンティアULシリーズではカップも補強されています。

コンパクトになるギミックや軽量性はそのままに、使い勝手を大幅に向上したフロンティアULシリーズ。
これはXシリーズに引き続き、ロングセラーになる予感がします！

皆さんもフロンティアULシリーズを相棒に、新たな冒険を楽しんでくださいね！

SEA TO SUMMIT フロンティアULカップ

カラー	全4色
容量	400ml
素材	リングと底部：30%ガラス強化ナイロン66、サイドウォール：シリコン
重量	53g
サイズ	直径10×高さ8.8cm

カラー	1色
容量	1.1リットル
素材	金属部：アルミニウム、樹脂部：シリコン、ハンドル：ガラス強化ナイロン66
重量	200g
サイズ	直径15.0×高さ14.5cm

セット内容	フロンティアULカップフロンティアULボウルM フロンティアULボウルL
重量	197g

セット内容	フロンティアULケトル1.1L フロンティアULボウルM フロンティアULカップ
重量	316g

セット内容	フロンティアULロングハンドルスプーンフロンティアULロングハンドルスポークアダプターアタッチメント
重量	32g
素材	アルミニウム

重量	52g
サイズ	縦10.2×横10.2×高さ9.5cm

重量	52g
サイズ	縦10.2×横10.2×高さ9.5cm