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ベアフットシューズの効果と比較おすすめ8選

ベアフットシューズの効果と比較おすすめ7選

裸足感覚で足を鍛えられるベアフットシューズ。興味があるけれど「疲れたり足が痛くなったりしない?」「どんな靴がいいの?」と疑問に思っている人も多いのでは。

そこで今回は、ベアフットシューズの効果や使用時の注意点を解説した上で、おすすめ7モデルを紹介。ランニングや登山、トレイルランニングなどのアクティビティから、普段履きに使えるモデルまで揃っているので、自分の好みに合わせてお気に入りを見つけましょう。

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目次

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

ベアフットシューズとは

ゼロドロップ構造のベアフットシューズ
撮影:YAMA HACK編集部

ベアフットシューズの特徴は、ミッドソール(クッション素材)が薄く(もしくは搭載しておらず)、ソールに柔軟性があり、つま先とかかとの高低差(ドロップ)が小さいことです。これらの特徴により「裸足」に近い感覚を得ることができ、人間本来の足の動きを取り戻す手助けをしてくれます。

ベアフットシューズの効果や注意点は?よくあるQ&A

ベアフットシューズで山を歩いている人
撮影:YAMA HACK編集部

ベアフットシューズを履くことで得られる効果は?

通常のスニーカーやランニングシューズはクッションが厚く、かかとから着地します(ヒール走法)。しかし、かかとからの着地は足にかかる衝撃も強く、怪我や故障のリスクが高くなります。

それに対して、ベアフットシューズはかかとから着地すると衝撃をダイレクトに感じる構造なので、前足部(母趾球あたり)で着地&蹴り出しを行うようになります(ミッドフット/フォアフット走法)。初めは負荷がかかりますが、普段使われない筋力を呼び覚ましてくれます。
また、高負荷がかかるので通常のシューズよりも高いトレーニング効果が期待できます。

初心者が履く際の注意点は?

普段の走法とは大きく変わり、足への負担がかかる箇所も変わるので徐々に慣らしていきましょう。いきなり高負荷をかけると怪我や故障につながる恐れがあります。

遠出する時ではなく近所の散歩、ランニングではなくウォーキングなど、少しずつ試すのがおすすめです。

ベアフットシューズおすすめ7選

ここからはベアフットシューズのおすすめモデルを紹介。

ソールが薄いほど地面をダイレクトに感じますが、足への負荷も高くなります。より裸足感覚を求める方は6mm前後、適度な保護性能を求める方は10mm以上の厚みがおすすめ。

    メレル ベイパーグローブ 6(メンズ)

    ソール厚6mm
    重量約160g (27.0cm/片足)
    カラーグラナイト/タンジェリン、カーキ/コヨーテ、ブラック、オリーブ、シー
    サイズ25.0~28.0cm, 29.0cm, 30.0cm

    多くのファンを抱えるロングセラーモデル

    ミッドソールを搭載しない6mm厚タイプで、地面をダイレクトに感じることができます。アウトソールには「Vibram ECOTEP RECYCLE」を採用。柔らかなアッパーは足を優しく包み込み、通気性にも優れています。

    ▼ウィメンズモデルはこちら


      メレル トレイルグローブ 7(メンズ)

      ソール厚14mm
      重量約240g (27.0cm/片足)
      カラーパイン/ガム、シー、ナットシェル/ダズル、ブラック
      サイズ25.0~28.0cm, 29.0cm, 30.0cm

      保護性能とサポート力をアップ

      ベイパーグローブよりもソールの厚みを増した14mmタイプ。8mmのミッドソールも搭載しており、ダイレクトな感覚は下がりますが、負荷が小さくなるのでベアフットに初めて挑戦する人にもおすすめ。

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        ゼロシューズ ネクサスニット(メンズ)

        ソール厚10.5mm
        重量260.9g (27.0cm)
        カラーブラック、ホワイト、オリーブ
        サイズ24.5~30.0cm

        ニットアッパーで履き心地抜群

        アッパーにニット素材を使用しているので、足全体を優しく包み込んでくれます。ランニングやジムトレーニングの運動はもちろん、普段履きにも使いたいシンプルなデザインが魅力。

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          ゼロシューズ メサトレイル 2(メンズ)

          ソール厚14.5mm
          重量221.2g(27.0cm)
          カラーフォレスト、スチールグレーオレンジ
          サイズ25.0~29.0cm

          登山やトレイルランニングにおすすめ

          必要最低限のプロテクションを備えたトレイルモデル。つま先とサイドの補強は前モデルよりも薄くしながらも溶着補強にすることで耐久性がアップ。

          ▼ウィメンズモデルはこちら

          ▼メサトレイルのレビューはこちら


            ヴィブラムファイブフィンガーズ V-Trail 2.0(メンズ)

            ソール厚7mm(ソール5mm、中敷2mm)
            重量189g(M43)
            カラーBlack/Yellow、Blue/Orange、Pompeian Red/Black
            サイズ25.4cm(M39)〜30.7cm(M47)

            足指までしっかり動かせる

            オフロードでの使用にも対応した人気モデル。アウトソールには「MEGAGRIP 3DCOCOON」を採用し、濡れた路面でもしっかりグリップします。荒れた路面で指がズレるのを防止するため、指部分のフィット感はタイトめ。「5本指をしっかり動かしたいけど、サンダルではなく靴が良い」という方におすすめ。

            ▼ウィメンズモデルはこちら


              トポアスレチック ST-5(メンズ)

              ソール厚14mm
              重量187 g (M9)
              カラーBlack/Charcoal、Grey/Grey
              サイズ26.0〜30.0cm

              ランニングから普段履きまで

              ヴィブラム社でCEOを務めたトニーポスト氏が立ち上げたブランド。14mmの程よい厚みを持ち、ランニングやジムのワークアウトなどの運動から、日常生活までおすすめ。柔らかなクッション性もあるので、入門用としても◎

              ▼ウィメンズモデルはこちら


                ナイキ フリーラン NN(メンズ)

                ソール厚-
                重量約201g (27cm 片方)
                カラーブラック/アンスラサイト/ブラック、ホワイト/プラチナムティント/スターブルー/ブラック、ブラック/アンスラサイト/ホワイト
                サイズ24.5〜30.0cm

                柔らかなクッショニング

                軽量で動きやすいニットアッパーを採用。かかとのプルタブによって簡単に着脱可能。今回紹介する商品の中ではクッション性が高めなので、従来のシューズから移行しやすいモデルです。

                ▼ウィメンズモデルはこちら

                併せて使いたい!足指の矯正アイテム

                現代人はつま先の幅が広くない靴を履いていた影響で、本来の足指の可動域を失っている場合があります。そこで、足指セパレーターを活用して本来の状態に戻すことで、ベアフットシューズの効果を最大限に生かすことが期待できます。

                  ナボソ スプレイ

                  アメリカの足病医が開発

                  柔らかいシリコン素材で足指にフィット。足の可動域を本来の状態に戻してくれます。

                    コレクトゥー 足指スペーサー

                    解剖学的に正常な位置に

                    足本来の位置と機能を取り戻すためのサポートに役立ちます。シューズの中でも使用可能。

                    裸足で走る楽しさをベアフットシューズで体感しよう!

                    裸足で立つ人
                    出典:PIXTA

                    ベアフットシューズはランニングシューズで鍛えることのできない部分の筋肉を鍛えることができ、足の負担を減らすことができます。自然に歩く・走る楽しさをベアフットシューズを履いて体感してみてよう!

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