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赤岳コースガイド|美濃戸口から周回する王道コース

赤岳コースガイド|美濃戸口から周回する王道コース

日本百名山・八ヶ岳の最高峰が赤岳(2899m)です。豪快な岩稜だけでなく山腹には豊かな原生林もあり、魅力的な山小屋も多数。

そんな赤岳の様々な登山ルートから、今回は美濃戸口から歩きやすい北沢から景観の変化が豊かな南沢を周回するコースを紹介。登りは地蔵尾根・下りは文三郎尾根を利用して、様々な角度からの赤岳を望むことができます。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像撮影:鷲尾 太輔

八ヶ岳の最高峰をめざす王道コース

八ヶ岳最高峰・赤岳
撮影:鷲尾 太輔(八ヶ岳最高峰・赤岳)

日本百名山・八ヶ岳の最高峰であり、長野県と山梨県の境に位置する赤岳。様々な登山コースが山頂へと延びており、バラエティに富んだルート設定が可能です。

今回はその中でも、登りと下りで景観の変化を楽しむことができ人気の山小屋・赤岳鉱泉に宿泊する、初めての赤岳チャレンジにおすすめのコースを紹介します。

安全登山のためにヘルメットの着用を

赤岳ではヘルメットの着用を
撮影:鷲尾 太輔(ヘルメットの着用を)

赤岳をはじめとする南八ヶ岳周辺は、鎖場・ハシゴなどもある岩稜帯です。大規模な転滑落だけでなく、ささいな転倒でも頭部を負傷する可能性があります。
また人気の山であるため、上部を歩いている登山者が誤って引き起こした落石を受けることもあります。行者小屋から上部の地蔵尾根・文三郎尾根ならびに稜線上では、ヘルメットの着用が賢明です。
行者小屋と赤岳鉱泉では、ヘルメットのレンタルも行っていますよ。

コース概要

合計距離: 17.6 km
最高点の標高: 2862 m
最低点の標高: 1497 m
累積標高(上り): 1456 m
累積標高(下り): -1456 m

体力レベル:★★★☆☆

1泊2日|コースタイム:9時間43分

参考:ヤマプラ

技術的難易度:★★★☆☆

・ハシゴ、くさり場、雪渓、渡渉箇所のいずれかがある
・転んだ場合に転落・滑落事故につながる箇所がある
・ハシゴ、くさり場を通過できる身体能力が必要
・地図読み能力が必要

凡例:グレーディング表

コース概要

【1日目】美濃戸口(60分)→美濃戸山荘(48分)→堰堤広場(70分)→赤岳鉱泉(泊)
【2日目】赤岳鉱泉(35分)→中山乗越(10分)→行者小屋(85分)→地蔵の頭(45分)→赤岳(30分)→文三郎尾根分岐(50分)→行者小屋(100分)→美濃戸山荘(50分)→美濃戸口

美濃戸口へのアクセス

【クルマの場合】
中央道「諏訪南」IC−県道425号−県道484号−美濃戸口

■美濃戸口・八ケ岳山荘駐車場
駐車台数:約150台
トイレ:あり
料金:800円/1日

【公共交通の場合】
JR中央本線「茅野」駅−アルピコ交通バス「美濃戸口線」乗車−「美濃戸口」バス停にて下車

美濃戸林道の注意看板
撮影:鷲尾 太輔(美濃戸林道の注意看板)

美濃戸口から登山道入口となる美濃戸までは約1時間の林道歩きとなります。この林道は一般車であれば通行可能ですが、公道ではありません。
深く大きなわだちや急カーブが多いため、極端に車高が低い車でなくても底を擦ったりバンパーやマフラーを破損する恐れがあり、すれ違うことができる場所も限られています。

また冬季は凍結のため「四輪駆動」「スタッドレスタイヤ装着」「チェーン装着」すべてを満たした車でないと通行不可。凍結の状況次第では、それでも通行止になることもあります。
慎重なアクセル・ブレーキ操作とハンドルさばきができるドライバーで美濃戸まで行くことができれば、駐車場は赤岳山荘・やまのこ村にそれぞれあります。

■美濃戸・赤岳山荘駐車場
駐車台数:約80台
トイレ:あり
料金:1,000円/1日

美濃戸・やまのこ村駐車場
駐車台数:約70台
電話:090-8845-2274(6:00〜20:00)
トイレ:あり
料金:1,000円/1日 ※予約可能

コース詳細ガイド

今回のコース
出典:YAMAP(今回のコース)

今回は、コースを8つのセクションに分けて紹介します。

*各セクションをクリックすると、そのセクションへジャンプします

セクション①:美濃戸口〜美濃戸山荘(60分)

セクション①
出典:YAMAP(セクション①)

最初のセクションは美濃戸への林道歩き。一部コンクリート舗装されている区間もありますが、基本的には未舗装の砂利道です。美濃戸の駐車場を利用するクルマも通行するので、注意しましょう。

なだらかな登りが続く林道を約1時間歩けば、やまのこ村・赤岳山荘・美濃戸山荘の順に、美濃戸の3軒の山小屋が現れます。

美濃戸登山口補導所
撮影:鷲尾 太輔(美濃戸登山口補導所)

スタート地点の美濃戸口・八ヶ岳山荘の傍らにある美濃戸登山口補導所。登山計画書の事前提出やWEB申請が済んでいない人は、ここで登山計画書を記入・提出しましょう。

カラマツ林の中の登り
撮影:鷲尾 太輔(カラマツ林の中の登り)

別荘地でもある美濃戸口らしいカラマツ林の中を、ゆるやかに登っていきます。

下り坂に変わる
撮影:鷲尾 太輔(下り坂に変わる)

林道が右にカーブすると、下り坂に変わります。

橋を渡る
撮影:鷲尾 太輔(橋を渡る)

赤岳をはじめとする山々を源流とする柳川にかけられた橋を渡ります。

2つ目のヘアピンカーブ
撮影:鷲尾 太輔(2つ目のヘアピンカーブ)

橋を渡るとすぐに、左回りのヘアピンカーブが現れます。さらに登っていくと、2番目の右回りのヘアピンカーブです。

ゆるやかな登り
撮影:鷲尾 太輔(ゆるやかな登り)

このあたりはコンクリート舗装されていますが、路面はご覧の通り。一般的なマイカーでも、深いわだちで底を擦りながら登る様子を見かけることもあります。

3番目のヘアピンカーブ
撮影:鷲尾 太輔(3番目のヘアピンカーブ)

3番目のヘアピンカーブです。こうして見ると、路面の傾斜がよくわかります。急なジグザグの登りは、このあたりでおしまいです。

平坦な林道

しばらくは、やや登りつつもかなり平坦でまっすぐな林道が続きます。

周囲の樹林

このあたりの林道の周囲には、アカマツなどの針葉樹とシラカバなどの広葉樹が混在しています。

トラバースに変わる
撮影:鷲尾 太輔(トラバースに変わる)

しばらく台地状の地形を進んできましたが、このあたりから林道は左側が山・右側が柳川の谷というように斜面をトラバース(横断)するように変わります。

カーブが続く
撮影:鷲尾 太輔(カーブが続く)

まっすぐだった林道も、急カーブが続くようになります。通行するクルマには十分注意しましょう。

やまのこ村
撮影:鷲尾 太輔(やまのこ村)

やがて、美濃戸地区で最初の山小屋・やまのこ村が見えてきます。

赤岳山荘
撮影:鷲尾 太輔(赤岳山荘)

続いて左手に、赤岳山荘の建物が見えてきます。奥にある駐車場が、クルマで行ける最終地点となります。

橋を渡る
撮影:鷲尾 太輔(橋を渡る)

赤岳山荘の駐車場を過ぎると、北沢と南沢が合流するすぐ上流にある木製の橋を渡ります。

美濃戸山荘
撮影:鷲尾 太輔(美濃戸山荘)

橋を渡ってゆるやかに登っていくと、美濃戸地区でいちばん奥にある山小屋・美濃戸山荘が見えてきます。

北沢と南沢の分岐点
撮影:鷲尾 太輔(北沢と南沢の分岐点)

美濃戸山荘の目の前が、北沢コースと南沢コースの分岐点となります。

セクション②:美濃戸山荘〜赤岳鉱泉(130分)

セクション②
出典:YAMAP(セクション②)

このセクションでは北沢コースを歩きます。堰堤広場までは赤岳鉱泉の荷揚げ用車両なども通行する林道、その先はいくつもの橋を渡りながら北沢の清流沿いを歩く登山道となります。

林道を登る
撮影:鷲尾 太輔(林道を登る)

美濃戸山荘を後にして、林道を登っていきます。

苔むした林床
撮影:鷲尾 太輔(苔むした林床)

周囲の森の林床は、八ヶ岳の原生林らしい苔に覆われてきました。

巨岩があるヘアピンカーブ
撮影:鷲尾 太輔(巨岩があるヘアピンカーブ)

内側に巨岩がそそり立つ右回りのヘアピンカーブ。この奥には次のヘアピンカーブをショートカットする、森の中の道が延びています。

続くヘアピンカーブ
撮影:鷲尾 太輔(続くヘアピンカーブ)

苔むした森の中は滑りやすいので、今回はショートカットせずに次なる左回りのヘアピンカーブを越えていきます。

祠が祀られた巨木
撮影:鷲尾 太輔(祠が祀られた巨木)

夫婦のように2本並んだ巨木の間に、赤い祠が祀られています。信仰の山でもある赤岳の側面を感じる光景です。

コンクリート製の橋を渡る
撮影:鷲尾 太輔(コンクリート製の橋を渡る)

やがて林道は橋を渡ります。川や沢の場合、上流から下流を見た時の右側を右岸・左側を左岸と呼びます。このセクションでは北沢を遡っているので、左岸から右岸に渡ることになります。

巨岩がある広場
撮影:鷲尾 太輔(巨岩がある広場)

左手の斜面に巨岩がある広場、このあたりは広く視界も開けています。

業務用車両の駐車場
撮影:鷲尾 太輔(業務用車両の駐車場)

赤岳鉱泉への荷揚げなど、関係者専用車両の駐車場です。山小屋のスタッフも、ここから先は荷物を歩荷して(背負って)運んでいるのです。

堰堤広場
撮影:鷲尾 太輔(堰堤広場)

堰堤広場に到着、林道はここまでとなります。堰堤の手前にある赤い橋で右岸から左岸に渡ります。

草原状の樹林帯
撮影:鷲尾 太輔(草原状の樹林帯)

このあたりの森の林床は、まるで草原のようになっています。

桟道を進む
撮影:鷲尾 太輔(桟道を進む)

傾斜がある部分には、木製の階段や桟道が設けられています。

木製の橋
撮影:鷲尾 太輔(木製の橋)

木製の橋で、左岸から右岸に渡ります。

桟道を進む
撮影:鷲尾 太輔(桟道を進む)

右岸にも桟道が設けられており、歩きやすい道です。

見晴らしの良い桟道
撮影:鷲尾 太輔(見晴らしの良い桟道)

さらに進むと桟道周囲の樹林が開け、前方の見晴らしがよくなります。

桟道から続く橋
撮影:鷲尾 太輔(桟道から続く橋)

桟道の奥に見える鉄製の階段を登って橋を渡り、右岸から左岸に移動します。

大きな岩が連なる登山道
撮影:鷲尾 太輔(大きな岩が連なる登山道)

大きな岩が連なる登山道の両側には、ロープが設置されています。

木製の橋
撮影:鷲尾 太輔(木製の橋)

木製の橋を渡り、左岸から右岸へ。だんだんと北沢の川幅が細くなっていきます。

右岸から左岸へ
撮影:鷲尾 太輔(右岸から左岸へ)

すぐに左岸から右岸へ渡ります。

左岸から右岸へ
撮影:鷲尾 太輔(左岸から右岸へ)

次の橋でまた、左岸から右岸へ。鉄パイプと木の板を組み合わせたこれらの橋は、豪雨などでダメージを受ける度に赤岳鉱泉のスタッフが補修を行なっているのです。

支流を渡る橋
撮影:鷲尾 太輔(支流を渡る橋)

こちらは、北沢に流れ込む小さな支流を渡る橋です。

最後の橋
撮影:鷲尾 太輔(最後の橋)

北沢の右岸から左岸へ渡る最後の橋です。渡っている途中に上流を見上げると、ロッククライミングの名所でもある大同心の岩峰がそそり立っています。

苔むした森
撮影:鷲尾 太輔(苔むした森)

まるで箱庭のような苔むした森の中を登っていきます。

赤岳鉱泉
撮影:鷲尾 太輔(赤岳鉱泉)

森を抜けると、本日宿泊する赤岳鉱泉に到着です。背後には大同心をはじめとする横岳の岩峰が連なり、右奥には赤岳もガスの向こうに顔を覗かせています。

赤岳鉱泉

赤岳鉱泉
撮影:鷲尾 太輔(赤岳鉱泉)

硫黄岳や赤岳などのベース基地として利用される山小屋で、テント場の他、自炊室などもあります。その名の通り、初夏〜秋にはお風呂に入ることもでき、はじめての八ヶ岳におすすめの山小屋です。

電話:090-4824-9986
営業期間:通年
料金:1泊2食付12,000円、素泊まり9,000円、テント泊(1名につき)2,000円

セクション③:赤岳鉱泉〜行者小屋(45分)

セクション③
出典:YAMAP(セクション③)

2軒の山小屋を結ぶこのセクション。中山乗越と呼ばれる鞍部までが登り、その先が下りとなります。中山乗越から5分ほど寄り道した場所には、中山展望台があります。

赤岳鉱泉を出発
撮影:鷲尾 太輔(赤岳鉱泉を出発)

赤岳鉱泉を後にして、中山乗越に向かいます。奥にはめざす赤岳がそびえています。

ヘリポート
撮影:鷲尾 太輔(ヘリポート)

樹林帯を進むと、展望が開けた場所に出ます。ここはヘリポートになっています。

橋を渡る
撮影:鷲尾 太輔(橋を渡る)

苔むした樹林帯を進み、北沢の支流にかかった橋を渡ります。橋の先も谷間の樹林帯をゆるやかに登っていきます。

谷間から離れる
撮影:鷲尾 太輔(谷間から離れる)

この看板がある場所で谷間から離れ、右手の斜面にジグザグにつけられた階段を登っていきます。

マムートのロゴ入り階段
撮影:鷲尾 太輔(マムートのロゴ入り階段)

この階段はスイスの老舗アウトドアブランド・マムートが赤岳鉱泉と協力して設置したもの。同社のロゴマークであるマンモスの金具が付けられています。

ゆるやかな登り
撮影:鷲尾 太輔(ゆるやかな登り)

ジグザグの区間が終わると、斜面をトラバースするようにゆるやかな登りが続きます。

中山乗越
撮影:鷲尾 太輔(中山乗越)

登りきった場所が中山乗越、木製の道標が設置されています。

中山展望台からの赤岳と阿弥陀岳
撮影:鷲尾 太輔(中山展望台からの赤岳と阿弥陀岳)

中山乗越から右へ5分ほど登った場所にあるのが、中山展望台です。正面には赤岳や阿弥陀岳、振り返ると大同心の岩峰が目を惹く横岳を眺望することができます。

ゆるやかな下り
撮影:鷲尾 太輔(ゆるやかな下り)

中山乗越からは、こちらもマムートのロゴ入り階段が設置されたゆるやかな坂道を下っていきます。

涸れた沢を渡る
撮影:鷲尾 太輔(涸れた沢を渡る)

いったん樹林が開け、土砂が流れた痕跡が残る涸れた沢を渡ります。

行者小屋手前の沢
撮影:鷲尾 太輔(行者小屋手前の沢)

ほぼ平坦な樹林帯を進んでいくと、ふたたび沢を横切ります。前方の木々の向こうには、行者小屋の赤い屋根が見えています。

行者小屋
撮影:鷲尾 太輔(行者小屋)

行者小屋に到着です。ここからは左手の地蔵尾根を経由して、赤岳をめざします。

セクション④:行者小屋〜地蔵の頭(85分)

セクション④
出典:YAMAP(セクション④)

このセクションでは、地蔵尾根を登ります。森林限界を超えた尾根の上部は、鉄階段や鎖場が連続する本格的な岩稜となります。

地蔵尾根の入口
撮影:鷲尾 太輔(地蔵尾根の入口)

行者小屋の裏手から、地蔵尾根に向かいます。

針葉樹林帯の中の登り
撮影:鷲尾 太輔(針葉樹林帯の中の登り)

はじめのうちは、亜高山帯の針葉樹林をゆるやかに登っていきます。

沢に出る
撮影:鷲尾 太輔(沢に出る)

地蔵尾根の北側を流れる沢が間近に見える場所、奥には横岳がそびえています。沢へは下らずに、右側の樹林帯を進みましょう。

岩場の登り
撮影:鷲尾 太輔(岩場の登り)

周囲は樹林帯のままですが、岩が大きくなってきました。

まばらになる樹林
撮影:鷲尾 太輔(まばらになる樹林)

だんだんと傾斜が急になり、樹林もまばらになってきました。

1番目の鉄階段
撮影:鷲尾 太輔(1番目の鉄階段)

最初に現れる鉄階段。傾斜はそこまで急ではありませんが、全部で4つの階段が連続しています。

金網製の階段
撮影:鷲尾 太輔(金網製の階段)

続いて、金網製の階段が現れます。滑りやすいザレ場なので、ありがたい配慮です。

赤岳が見えてくる
撮影:鷲尾 太輔(赤岳が見えてくる)

ガレ場にある金網製の階段の正面に、めざす赤岳が見えてきました。

2番目の鉄階段
撮影:鷲尾 太輔(2番目の鉄階段)

続いて現れる2番目の鉄階段は、先ほどよりもひとつの階段が長くなっています。

3番目の鉄階段
撮影:鷲尾 太輔(3番目の鉄階段)

続く鉄階段はかなり傾斜が急で、ハシゴと表現しても差し支えない箇所です。

鎖場
撮影:鷲尾 太輔(鎖場)

先ほどの階段のすぐ先に、鎖場が控えています。斜面の鎖を頼りに、右に回り込むように通過していきます。

地蔵菩薩の像
撮影:鷲尾 太輔(地蔵菩薩の像)

赤茶けた色の岩場を登り左に回り込んでいくと、地蔵尾根の名の通りお地蔵様が安置されています。

木製階段
撮影:鷲尾 太輔(木製階段)

お地蔵様の先に続く金網製の階段を登って行くと、今度は木製の階段が現れます。右上方に鎖がありますが、つかまる必要はありません。

最後の鎖場
撮影:鷲尾 太輔(最後の鎖場)

地蔵尾根では最後の難所となる鎖場です。とはいえホールド(手がかり)やスタンス(足場)も見つけやすく、比較的容易に通過できるでしょう。

地蔵の頭
撮影:鷲尾 太輔(地蔵の頭)

先ほどの鎖場を越えれば、こちらにもお地蔵様が安置された地蔵の頭です。横岳から赤岳へ続く主稜線に、ついに合流しました。

セクション⑤:地蔵の頭〜文三郎尾根分岐(75分)

セクション⑤
出典:YAMAP(セクション⑤)

このセクションでは、いよいよ赤岳に登頂します。地蔵の頭からの登り・文三郎尾根分岐への下り、いずれも鎖場が連続しますが、赤岳山頂からの絶景と相まって、まさにクライマックスといえる区間です。

赤岳天望荘へ
撮影:鷲尾 太輔(赤岳天望荘へ)

地蔵の頭から、まずは赤岳天望荘をめざします。天候が良ければ、赤岳の左奥に富士山がそびえています。

赤岳天望荘からの登り
撮影:鷲尾 太輔(赤岳天望荘からの登り)

赤岳天望荘の裏手から、いよいよ赤岳をめざします。しばらくはゆるやかな登りですが、徐々に赤岳が前方に高くそびえてきます。

鎖場が始まる
撮影:鷲尾 太輔(鎖場が始まる)

標高2800mを超えるあたりから、登山道沿いには鉄製の支柱にかけられた鎖が現れます。

斜度を増す鎖場
撮影:鷲尾 太輔(斜度を増す鎖場)

鎖場の出現とあわせて、登山道も急になります。登りであれば鎖は必要に応じてつかまる程度で十分ですが、浮石が多いので落石を起こさないように注意しましょう。

ハイマツ帯の鎖場
撮影:鷲尾 太輔(ハイマツ帯の鎖場)

左側のハイマツ帯に沿って鎖が設置されていますが、右側の岩場も急傾斜な区間です。適度に鎖を利用しながら、登りましょう。

山頂直下
撮影:鷲尾 太輔(山頂直下)

いよいよ、赤岳頂上山荘の屋根が見えてきました。山頂までは、もうひと息です。

赤岳北峰
撮影:鷲尾 太輔(赤岳北峰)

赤岳の山頂は、赤岳頂上山荘がある北峰と最高地点の南峰に分かれています。奥に見えるのが南峰です。

赤岳山頂
撮影:鷲尾 太輔(赤岳山頂)

ついに赤岳山頂に到着です。正面には富士山や奥秩父の山々、右に目を転じていくと南アルプス・中央アルプス・木曽御嶽山・北アルプスまでの大パノラマが広がります。権現岳・阿弥陀岳・硫黄岳・天狗岳・蓼科山など八ヶ岳連峰の展望も抜群です。

赤岳山頂の神社
撮影:鷲尾 太輔(赤岳山頂の神社)

山頂には三角点が設置されている他、赤嶽神社・太政宮の2つの神社の祠があります。また山麓の諏訪地域の大祭にちなんで、御柱も立てられています。

山頂直下のハシゴ
撮影:鷲尾 太輔(山頂直下のハシゴ)

山頂からの下りは、いきなりハシゴから始まります。斜度はそれほどでもないので、焦らずに下りましょう。

竜頭峰分岐
撮影:鷲尾 太輔(竜頭峰分岐)

竜頭峰分岐でキレット経由で権現岳に向かう稜線から離れ、文三郎尾根へ向けて右側へ下ります。

鎖場
撮影:鷲尾 太輔(鎖場)

竜頭峰分岐から下りはじめると、すぐに鎖場が始まります。特に下りでは心強い存在、必要に応じて手がかりにしながら進みましょう。

鎖場が続く
撮影:鷲尾 太輔(鎖場が続く)

鎖場は竜頭峰分岐からキレット分岐まで、標高差約70mに渡って断続的に続きます。鎖が2本並行して設置され、登りと下りで混雑が起こらないよう工夫されている場所もあります。

キレット分岐
撮影:鷲尾 太輔(キレット分岐)

キレット分岐まで下ったら、右方向へ進みます。ちなみに正面に見える尾根が、赤岳と権現岳を結ぶ稜線・キレットです。

ザレ場の下り
撮影:鷲尾 太輔(ザレ場の下り)

鎖場は終わり、ザレ場をゆるやかに下っていきます。正面には横岳・硫黄岳・天狗岳など北側に連なる八ヶ岳連峰の山々が見えます。

文三郎尾根分岐
撮影:鷲尾 太輔(文三郎尾根分岐)

文三郎尾根分岐に到着です。阿弥陀岳へと続く稜線と分かれ、右側に下っていきます。

セクション⑥:文三郎尾根分岐〜行者小屋(50分)

セクション⑥
出典:YAMAP(セクション⑥)

このセクションでは文三郎尾根を下ります。セクション③の中山乗越周辺に設置されていたマムートのロゴマーク入り階段が、こちらではさらに長い区間連続します。

階段が始まる
撮影:鷲尾 太輔(階段が始まる)

文三郎尾根を下り始めるとすぐに、赤い鉄骨が特徴的なマムートのロゴマーク入り階段が始まります。

ガレ場の下り
撮影:鷲尾 太輔(ガレ場の下り)

階段がないガレ場でも、両側には鉄製の支柱にかけられた鎖が設置されています。

階段が続く
撮影:鷲尾 太輔(階段が続く)

階段は断続的に続きます。前方の森の中に見える赤い屋根が、行者小屋です。

ゆるやかな区間
撮影:鷲尾 太輔(ゆるやかな区間)

このあたりが文三郎尾根でもっともゆるやかな区間です。

文三郎尾根から見上げる赤岳
撮影:鷲尾 太輔(文三郎尾根から見上げる赤岳)

文三郎尾根から見上げる赤岳は、まるで要塞のようです。

交互通行できる階段
撮影:鷲尾 太輔(交互通行できる階段)

この階段は中央が鎖で仕切られ、登り・下りそれぞれの登山者が交互に通行できるようになっています。

最後の階段
撮影:鷲尾 太輔(最後の階段)

鉄パイプの支柱があるこの場所が、文三郎尾根・森林限界上の最後の急階段となります。

樹林帯の中の下り
撮影:鷲尾 太輔(樹林帯の中の下り)

階段が終わると樹林帯に入り、階段の傾斜もゆるやかになります。

阿弥陀岳分岐
撮影:鷲尾 太輔(阿弥陀岳分岐)

阿弥陀岳分岐で、阿弥陀岳からの下山コース・中岳道と合流します。

ゆるやかな下り
撮影:鷲尾 太輔(ゆるやかな下り)

傾斜はさらにゆるやかになり、川原のようになった樹林帯を下っていきます。

行者小屋
撮影:鷲尾 太輔(行者小屋)

このセクションのゴールである行者小屋が、テント場の奥に見えてきました。

セクション⑦:行者小屋〜美濃戸山荘(100分)

セクション⑦
出典:YAMAP(セクション⑦)

このセクションでは、南沢コースを下ります。いくつもの橋で右岸・左岸を行き来するのは北沢コースと同じですが、アップダウンがやや大きく足元も大きな岩が多いので、北沢コースよりもハードに感じるかも知れません。

行者小屋を出発
撮影:鷲尾 太輔(行者小屋を出発)

行者小屋を後にして、南沢コースへと進んでいきます。

広い川原
撮影:鷲尾 太輔(広い川原)

赤茶けた岩が折り重なる大きな川原を下っていきます。

森の中へ
撮影:鷲尾 太輔(森の中へ)

登山道は川原から離れて、左岸の森の中へと続いていきます。

苔むした岩の間を進む
撮影:鷲尾 太輔(苔むした岩の間を進む)

苔むした岩に囲まれた、原生林の中をゆるやかに下っていきます。

苔むした林床
撮影:鷲尾 太輔(苔むした林床)

山頂付近の岩稜も良いですが、こうした苔むした森も八ヶ岳の魅力的な側面ですね。

ふたたび川原へ
撮影:鷲尾 太輔(ふたたび川原へ)

先ほどよりは小規模ですが、ふたたび赤茶けた岩が折り重なる川原に出ます。

原生林へ
撮影:鷲尾 太輔(原生林へ)

登山道は、川原からふたたび左岸の原生林の中へと続いていきます。

涸れた沢を渡る
撮影:鷲尾 太輔(涸れた沢を渡る)

苔が美しい原生林の中を下り、涸れた沢で左岸から右岸に渡ります。

大岩壁と橋
撮影:鷲尾 太輔(大岩壁と橋)

巨大な岩壁の先に見える橋で、右岸から左岸へ渡ります。

涸れた沢を渡る
撮影:鷲尾 太輔(涸れた沢を渡る)

ふたたび涸れた沢を越えて、左岸から右岸に渡ります。

2番目の橋
撮影:鷲尾 太輔(2番目の橋)

木製の橋を通って、右岸から左岸に渡ります。

3番目の橋
撮影:鷲尾 太輔(3番目の橋)

すぐに次の橋が現れ、左岸から右岸に渡ります。

中ノ行者小屋跡
撮影:鷲尾 太輔(中ノ行者小屋跡)

苔むした巨岩の間を下っていくと、岩壁に祠や石碑がある中ノ行者小屋跡の広場に出ます。

4番目の橋
撮影:鷲尾 太輔(4番目の橋)

続く橋を渡って、南沢の右岸から左岸に移動します。

5番目の橋
撮影:鷲尾 太輔(5番目の橋)

すぐに次の橋が現れ、左岸から右岸に戻ります。

急坂を下る
撮影:鷲尾 太輔(急坂を下る)

やや急な坂道を下る区間です。苔むした岩が多いので、スリップには注意しましょう。

ジグザグの下り
撮影:鷲尾 太輔(ジグザグの下り)

右下に見え隠れする堰堤に向かって、斜面をジグザグに下っていく区間です。

急な岩場の下り
撮影:鷲尾 太輔(急な岩場の下り)

鎖とグリーンロープに囲まれた急な岩場を、ほぼ真正面に下っていきます。奥は金網製の階段になっています。

6番目の橋
撮影:鷲尾 太輔(6番目の橋)

先程まで斜面の遥か下に見えていた南沢の流れが近くなり、右岸から左岸へ渡ります。

堰堤を越える
撮影:鷲尾 太輔(堰堤を越える)

原生林の中をゆるやかに下り、古びた堰堤を越えます。この周辺はホテイランなど貴重な植物が多く、グリーンロープで植生保護されています。

7番目の橋
撮影:鷲尾 太輔(7番目の橋)

最後の橋で左岸から右岸へ渡ります。あとは樹林帯の中を、ゆるやかに下っていくだけです。

堰堤を越える
撮影:鷲尾 太輔(堰堤を越える)

奥に見える階段で堰堤を越えれば、美濃戸山荘は目の前です。

セクション⑧:美濃戸山荘〜美濃戸口(50分)

セクション⑧
出典:YAMAP(セクション⑧)

最後のセクションは、美濃戸口への林道歩きです。往路と同様に、美濃戸の駐車場を利用するクルマが通行する区間なので注意しましょう。

美濃戸山荘から出発
撮影:鷲尾 太輔(美濃戸山荘から出発)

美濃戸山荘を後にして、林道をゆるやかに下っていきます。

橋を渡る
撮影:鷲尾 太輔(橋を渡る)

北沢にかかる橋を渡ります。

美濃戸の駐車場
撮影:鷲尾 太輔(美濃戸の駐車場)

赤岳山荘の駐車場まで戻ってきました。意外に多くのクルマで賑わっており、登山シーズンの週末には早い時間に満車になることもあるとか。

林道を下る
撮影:鷲尾 太輔(林道を下る)

赤岳山荘・やまのこ村の前を通って、林道を下っていきます。

急カーブ
撮影:鷲尾 太輔(急カーブ)

登りと同様に、しばらくはカーブが連続する区間です。右側が山の斜面・左側が柳川の谷になっています。

枝道との分岐
撮影:鷲尾 太輔(枝道との分岐)

林道に並行した枝道との分岐。道標の通り、林道を進んだ方が近道で路面も良いです。

真っ直ぐな林道
撮影:鷲尾 太輔(真っ直ぐな林道)

このあたりは真っ直ぐな林道が続きます。ゆるやかな下りで、足取りも軽くなります。

最上部のヘアピンカーブ
撮影:鷲尾 太輔(最上部のヘアピンカーブ)

林道は斜面をジグザグに下っていきます。最初は左回りのヘアピンカーブです。

荒れた路面
撮影:鷲尾 太輔(荒れた路面)

歩いている分には問題ありませんが、特にクルマにとっては傾斜がきつく路面も荒いハンドルを取られやすい区間。すれ違いや追い越しには注意しましょう。

2番目のヘアピンカーブ
撮影:鷲尾 太輔(2番目のヘアピンカーブ)

さらに左回りのヘアピンカーブを下って、柳川をめざします。

柳川にかかる橋
撮影:鷲尾 太輔(柳川にかかる橋)

右回りのヘアピンカーブを過ぎると、柳川へ下ります。写真の橋を渡れば、美濃戸口まであと少しです。

上り坂
撮影:鷲尾 太輔(上り坂)

橋を渡ると、やや急な上り坂で斜面を大きく左に回り込んでいきます。

ゴールの美濃戸口
撮影:鷲尾 太輔(ゴールの美濃戸口)

林道がゆるやかな下りに変われば、木々の間から八ヶ岳山荘をはじめとする美濃戸口の建物が見えてきます。いよいよゴール、お疲れ様でした。

他の八ヶ岳の山と組み合わせても魅力的!

赤岳の西にそびえる阿弥陀岳
撮影:鷲尾 太輔(赤岳の西にそびえる阿弥陀岳)

赤岳自体も魅力的な山ですが、周囲に連なる八ヶ岳の他の山を組み合わせた縦走コースも、それぞれの山の個性を楽しむことができるのでおすすめです。西に連なる阿弥陀岳や北に連なる横岳・硫黄岳への縦走が代表的です。

赤岳の登山適期は?

初冠雪した赤岳
撮影:鷲尾 太輔(初冠雪した赤岳)

赤岳の登山適期は、登山道上に積雪・凍結の心配がない6月下旬〜10月上旬となります。初夏〜夏には稜線上の高山植物、秋には山麓の森の紅葉を楽しむことができます。

例年10月中旬〜10月下旬には初冠雪を迎え、赤岳は冬の様相に変化します。赤岳鉱泉が通年営業しているために雪山登山にも人気がある赤岳ですが、着実なアイゼン・ピッケルワークや十分な防寒対策が必要な、熟達者向けの山へと変貌します。

赤岳の天気予報と登山ルートを事前にチェック!

気象状況によって装備も変わってきます。また、麓と山頂付近の気象状況も大きく変わる場合も。事前に天気を調べてから登りましょう!
あわせて自分が登るルートについては、地図も用意して詳しく調べてくださいね。

赤岳のふもと(茅野市)の10日間天気

日付04月04日
(金)
04月05日
04月06日
04月07日
(月)
04月08日
(火)
04月09日
(水)
04月10日
(木)
04月11日
(金)
04月12日
04月13日
天気晴
晴のち曇
晴のち曇
晴一時雨
晴一時雨
晴
晴
晴時々曇
晴時々曇
曇
曇時々雨
曇時々雨
晴
晴時々曇
晴時々曇
気温
(℃)
10
1
16
-2
11
3
15
3
20
1
22
3
17
4
15
7
16
3
17
4
降水
確率
20307020102030901020

赤岳の登山指数

日付04月04日
(金)
04月05日
04月06日
04月07日
(月)
04月08日
(火)
04月09日
(水)
登山
指数
A A C A A A
登山指数の留意点

登山をするための快適さを、山頂や山麓の気象条件から、気象学的知見を用いて登山指数A~Cで表現をしています。降水量、風速、雲量などを総合的に考慮し、気象条件を独自計算したものです。
ただし、以下のリスクは含まれておりません。

  • 雷の発生の可能性
  • 前日の天気による道のぬかるみ
  • 局地的大雨
  • 土砂災害の発生の可能性
  • 雪崩の発生の可能性
  • 噴火の可能性
  • 積雪の有無
  • 濃霧
  • 低温または高温
  • 虫やヒルなどの発生状況

山の天気は大きく変わりやすいため、登山指数はあくまで目安としてご利用頂き、最新の気象データや天気図、各登山道情報をご確認ください。
なお、本情報に基づいた行為において発生したいかなる人物の負傷・死亡、所有物の損失・損害に対する全ての求償の責は負いかねます。ご了承下さい。

赤岳周辺の山と高原地図

赤岳の山小屋情報

赤岳鉱泉の背後にそびえる赤岳
撮影:鷲尾 太輔(赤岳鉱泉の背後にそびえる赤岳)

今回のコースで宿泊した赤岳鉱泉以外にも、周辺にはたくさんの山小屋や宿泊施設があります。登山スケジュールにあわせて、たくさんの選択肢からプランにあった山小屋へ宿泊してください。

このコースで宿泊する山小屋

赤岳鉱泉

赤岳鉱泉
撮影:鷲尾 太輔(赤岳鉱泉)

硫黄岳や赤岳などのベース基地として利用される山小屋で、テント場の他、自炊室などもあります。その名の通り、初夏〜秋にはお風呂に入ることもでき、はじめての八ヶ岳におすすめの山小屋です。

電話:090-4824-9986
営業期間:通年
料金:1泊2食付12,000円、素泊まり9,000円、テント泊(1名につき)2,000円

前泊におすすめ!登山口周辺の山小屋

八ヶ岳山荘(美濃戸口)

八ヶ岳山荘
撮影:鷲尾 太輔(八ヶ岳山荘)

美濃戸口に位置する山小屋で、駐車場・バス停の目の前にあります。日帰り入浴にも対応しているので、下山後に汗を流すのにも好適です。

電話:0266-74-2728
営業期間:通年
料金:1泊2食付11,000円、素泊まり8,000円

J&N(美濃戸口)

J&N
撮影:鷲尾 太輔(J&N)

数々の名店で腕を磨いたオーナーシェフによる絶品メニューが人気のオーベルジュ。2階が宿泊室になっており、ボックスタイプのベッドで宿泊します。

電話:0266-75-2289
営業期間:通年
料金:素泊まり6,300円(下山後の入浴と駐車場付)

やまのこ村(美濃戸)

やまのこ村
撮影:鷲尾 太輔(やまのこ村)

素泊まりのみですが、宿泊はすべて個室利用。登山前日もゆっくり眠ることができます。駐車場も併設されており、事前予約も可能です。

電話:090-8845-2274(6:00〜20:00)
営業期間:4月下旬〜10月上旬
料金:素泊まり5,500円(1名利用時・2名以上で利用の場合4,400円)、テント泊(1名につき)1,000円

赤岳山荘(美濃戸)

赤岳山荘
撮影:鷲尾 太輔(赤岳山荘)

駐車場が併設されており、春は山菜、秋はキノコ料理が食べられるおもてなしの宿。軽食の長野県産牛を使ったローストビーフ丼も人気です。

電話:090-8845-2274
営業期間:通年
料金:1泊2食付9,000円

美濃戸山荘(美濃戸)

美濃戸山荘
撮影:鷲尾 太輔(美濃戸山荘)

美濃戸エリアではもっとも奥の、北沢・南沢コースの分岐点に位置する山小屋。周囲の森にはキノコや木の実が豊富で、川魚料理と山菜料理が人気です。

電話:0266-74-2728
営業期間:4月下旬〜10月上旬
料金:1泊2食付10,000円、素泊まり7,500円

山頂へのベースキャンプに!中腹の山小屋

赤岳鉱泉

赤岳鉱泉
撮影:鷲尾 太輔(赤岳鉱泉)

硫黄岳や赤岳などのベース基地として利用される山小屋で、テント場の他、自炊室などもあります。その名の通り、初夏〜秋にはお風呂に入ることもでき、はじめての八ヶ岳におすすめの山小屋です。

電話:090-4824-9986
営業期間:通年
料金:1泊2食付12,000円、素泊まり9,000円、テント泊(1名につき)2,000円

行者小屋

行者小屋
撮影:鷲尾 太輔(行者小屋)

阿弥陀岳、赤岳、横岳などのベース基地として利用される山小屋で、こちらもテント場があります。谷の中にありますが、八ヶ岳の雄大な山々に囲まれており、景色は抜群です。

電話:090-4740-3808
営業期間:5月上旬〜10月下旬
料金:1泊2食付12,000円、素泊まり9,000円、テント泊(1名につき)2,000円

朝夕の絶景も堪能!稜線上の山小屋

赤岳頂上山荘

赤岳頂上山荘
撮影:鷲尾 太輔(赤岳頂上山荘)

赤岳山頂に立つ山小屋で、眺望が素晴らしく、美しい山々を、朝にはご来光、夕方には美しい夕焼けとともに堪能できます。水場がないので注意してください。

電話:090-2214-7255
営業期間:7月中旬~10月中旬
料金:1泊2食付12,000円、素泊まり10,000円

赤岳天望荘

赤岳天望荘
撮影:鷲尾 太輔(赤岳天望荘)

トイレットペーパー付の水洗トイレを完備しているなど、山小屋とは思えない快適さ。おかわり自由のバイキング形式の食事は定評があります。

電話:0266-74-2728
営業期間:4月下旬~11月上旬
料金:1泊2食付13,000円、素泊まり10,500円

赤岳の各コース情報をもう一度チェック!

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