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アライテントはどれを選ぶ?|全6シリーズの違いやおすすめシーンを比較解説

アライテントはどれを選ぶ?|全6シリーズの違いやおすすめシーンを比較解説

山のテント場で必ずといっていいほど見かけるアライテントのテント。ショップでもよく見かける定番なので、テント泊デビューに購入を検討している人もいるのでは?

そこで今回は、アライテントの特徴と各シリーズの違い、シーンごとのおすすめモデルを紹介。あなたにぴったりのモデルが見つかります。

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

日本の山岳テントの定番!「アライテント」はなぜ人気?

山に張られたアライテントのトレックライズ
撮影:筆者

アライテントは、創業以来半世紀以上、高品質な山岳テントや登山用品を作り続けている日本のメーカー。山のテント場では、初心者の新品テントからベテランの使い込んだものまで、アライテントが使用されている姿をたくさん見かけます。

こんなにも長く、しかも初心者からベテランにまで支持され続ける理由とは何なのでしょうか?

①「RIPEN(熟練)」の技による国内ハンドメイド

ライペンロゴ
撮影:筆者

アライテントには必ず付いている「RIPEN」のロゴ。「RIPEN(ライペン)」とは「熟練」という意味で、アライテントのオリジナルブランドの名称となっています。山にもテントにも熟練し、自らミシンを使う職人たちのハンドメイドによって作られており、その品質への高い自信がうかがえます。

丁寧で質実剛健でありながら、山でのアイデアが詰まっており、山を安全に楽しむためのテント、それがアライテント(ライペン)なのです。

②初心者からベテランまで使える、安全性&使い勝手

アライテント エアライズ
撮影:筆者

山岳テントとして、初心者からベテランまで安心して長く使える、高いレベルの性能を持ったテントばかりです。

軽量性と耐久性・耐風性のバランスの良さ

アライテント エアライズ
撮影:筆者

登山で重要なポイントである軽量性を追求しながらも、強くしなやかなポールやスリーブ式(※)の採用など、厳しい環境が予想される山岳での高い耐久性・耐風性を重視しています。

他メーカーには、もっと軽い山岳テントがありますが、軽量性のみを重視するテントは、耐久性・耐風性に劣る場合もあり不安が残ります。アライテントは、荷物をできるだけ軽くしておきたい初心者も、過酷な環境で安全に使いたいベテランも満足できる、バランスの良さが特徴です。

※スリーブ式
山岳テントは大きく分けて、ポールにテントを吊り下げる「吊り下げ式」と、ポールを袋状のスリーブに差し込んで立てる「スリーブ式」の2つ。どちらも一長一短ありますが、スリーブ式はバランスよくテントにテンションをかけることができ、耐風性が高いのが特長です。

スピーディで簡単、設営&撤収のしやすさ

アライテントのスリーブ
撮影:筆者

アライテントは切れ目のないスリーブ式。ポールをスムーズに差し込めるので、短時間にスムーズに設営できます。また、手間取りがちなフライとの接続部分はバックルでワンタッチ接続(エアライズ等)。初心者にはわかりやすく、ベテランには時間の短縮ができる優れた設営性が魅力です。

③日本の山岳に配慮した快適性

エアライズの前室
撮影:筆者

日本の山岳を熟知するアライテントならではの機能が充実。冷え込みやすい高山でも使えるフルクローズできるインナーテントや、雨が多い季節でも快適に過ごせる前室など、基本性能以外に快適性も考慮されています。

アライテントの各シリーズの違い&おすすめシーン

坊がツルのトレックライズ
撮影:筆者

アライテントの山岳用テントにはいくつかシリーズがあります。選択肢が多い反面、購入時に迷う要因にも。それぞれのシリーズの違いと、おすすめシーンを紹介します。

持ち運びに適した軽量性、滞在時を快適に過ごす居住性など、自分が求めるスペックや使用シーンに合わせて選んでみましょう。

▼シリーズ一覧

シリーズ 軽量性耐久性居住性対応シーズン特徴おすすめシーン
エアライズ★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆4シーズン・ブランドを代表する山岳テント
・豊富なオプションで様々なシーンに対応
テント泊登山、縦走登山、冬季登山
SLドーム★★★★★★★☆☆☆★☆☆☆☆3シーズン・とにかく軽量性重視な人向けULハイク、スピード重視の登山
トレックライズ★★☆☆☆★★★★☆★★★☆☆3シーズン・居住性と軽量性が好バランス
・ゆったりと登山を楽しむシーンに
テント泊登山、ツーリング、長期登山
オニドーム★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆3シーズン・ペグダウンなしで作れる広い前室
・調理や荷物置きスペースを確保
テント泊登山、ツーリング
ドマドームライト★☆☆☆☆★★★★☆★★★★☆3シーズン・室内を分けられるツインルームテント泊登山、ツーリング
ベーシックドーム★☆☆☆☆★★★★★★★★★★4シーズン・積雪期の厳しい環境にも対応
・グループ登山向け大型モデル
長期遠征、厳冬期登山
シリーズ名をクリックするとその説明に飛びます

▼各シリーズの代表モデル

エアライズ|4シーズン対応の代表的山岳テント

アライテント エアライズ
撮影:筆者

アライテントの山岳テントの代表モデルで、軽量性と耐久性のバランスが取れたベストセラーテントです。3000m級山岳の稜線テント場でも安心して使える耐風性も備え、短辺側が出入り口なので狭い岩棚でも設置可能。本格的な登山にも対応します。

豊富なオプション(冬用外張り、DXフライシート)で拡張性が高く、インナーテントが全面メッシュになっているカヤライズも別売で用意されているので、様々な季節やシーンに使えるのもメリットです。

おすすめシーン…テント泊登山、高所登山テント泊、縦走登山、冬季登山

    アライテント エアライズ1

    使用人数1人用(最大2人)
    重量1360g(本体+フレーム+フライシート)
    設営時サイズ間口100×奥行205×高さ100cm
    収納時サイズ本体:29×14φcm、フレーム:38cm
    カラー本体:クリーム
    フライシート:オレンジ、フォレストグリーン
    グランドシート・フレームスリーブ:チョコレート
    素材本体:28dnリップストップナイロン
    フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
    シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
    フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

    口コミ・レビュー

    十分広いです
    ・使用シーン:登山、キャンプ用
    ・サイズ感:一人で使う分には十分すぎる
    ・コメント:思った以上に広かったです。重さは期待通りで登山用にも問題ありません。快適さを捨てても軽さを求める場合はエアライズ1の方がいいでしょう。

    出典: 楽天市場

    ▼全サイズ一覧

    ▼エアライズについてさらに詳しく知りたい方はこちら

    エアライズのバリエーション&オプション

    空間を広く使えるDXフライシートがセットになった「エアライズDXフライ仕様」、そのフライの単体オプション「DXフライシート」、冬季の保温性・耐風性を高める「エアライズ用外張り」、夏向けメッシュ本体の「カヤライズ」が用意されています。

    ▼エアライズDXフライ仕様

    エアライズをもっと広く使えるDXフライシートとテントのセット。重量は増えますが、居住性が向上するので、ベースキャンプ型の山行や、バイクツーリングなどにおすすめ。

    ▼エアライズ用外張

    エアライズの冬季用ウィンターカバー(外張り)。標準のフライシートの代わりに使うことで、冬季の保温および耐風性能を高めることができます。※テント本体は含みません。

    ▼エアライズ用DXフライ

    エアライズをすでに持っている人のための、オプションのDXフライシートです。後で紹介するカヤライズにも使えます。※テント本体は含みません。

    ▼カヤライズ本体のみ

    エアライズのテントをこのカヤライズにすることで、全面メッシュで通気性抜群な夏仕様にできます。夏の海辺キャンプや星空観察に。※テント本体のみ、フライシートは含みません。

    ▼カヤライズについてさらに詳しく知りたい方はこちら

    SLドーム|軽さ最優先のテント

    アライテント SLドーム
    出典:楽天市場/アウトドアショップベースキャンプ

    アライテントのダブルウォールテントとしては最軽量のテント。エアライズなどの従来のテントから、素材やテント構造を見直し、軽量化を実現しています。軽量とはいえ、フレームスリーブやベンチレーターの構造など、使いやすさや快適性は十分に確保。軽さ最優先の人におすすめです。

    使用されている生地は本体部分で12デニール。エアライズが28デニールであることを考えるとかなり薄い素材を採用しており、穴が空いたり破れたりするリスクは高くなります。他のアライテント製品と比べれば、強度の面では注意が必要な点をしっかり理解して扱いましょう。

    おすすめシーン…ULハイク、スピード重視の登山

      アライテント SLソロ

      使用人数1人用
      重量900g(本体+フライシート+フレーム)
      専用アンダーシート重量150g(90×205cm)
      設営時サイズ間口205cm×奥行90cm×高さ95cm
      前室張出 38cm
      収納時サイズ本体:25×19×8cm、フレーム:38cm
      カラー本体:クリーム
      フライシート:ライトグレー
      グランドシート:ブラウングレー
      専用アンダーシート:チャコールグレー
      素材本体:12dnリップストップナイロン
      フライシート:15dnリップストップナイロンPUコーティング
      グランドシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング
      専用アンダーシート:40dnナイロンタフタPUコーティング

      ▼全サイズ一覧

      ▼SLドームについてさらに詳しく知りたい方はこちら

      トレックライズ|居住性と軽量性が好バランス

      アライテント トレックライズ
      撮影:筆者

      エアライズよりも居住性を重視したモデル。エアライズとは違い長辺側が出入口で広いので、出入りが楽なうえ、解放感抜群です。DXフライを使用すると、大きな前室が作れ、さらに快適に過ごせます。

      山岳や森でゆっくりとテント泊を楽しんだり、登山のベースにしたりするのに最適です。

      おすすめシーン…テント泊登山、ツーリング、長期登山

        アライテント トレックライズ 0

        使用人数1人用
        重量1250g
        設営時サイズ間口205cm×奥行80cm×高さ100cm(前室張出40cm)
        収納時サイズ本体:28×φ13cm(42×φ13)、フレーム:38cm
        カラー本体:クリーム
        フライシート:フォレストグリーン
        グランドシート:グレー
        素材本体:28dnリップストップナイロン
        フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
        シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
        フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

        ▼全サイズ一覧

        ▼トレックライズについてさらに詳しく知りたい方はこちら

        トレックライズのバリエーション&オプション

        出入り口が2つになった「トレックライズ2W」、快適性が増すDXフライシートがセットになった「トレックライズDXフライ仕様」、単体のオプションとして購入できる「DXフライシート」が用意されています。

          アライテント トレックライズ 2W

          使用人数2〜3人用
          重量1800g
          設営時サイズ間口210cm×奥行150cm×高さ110cm(前室張出50cm×2)
          収納時サイズ本体:33×16cm×15cm、フレーム:38cm
          カラー本体:クリーム
          フライシート:オリーブ
          グランドシート:グレー
          素材本体:28dnリップストップナイロン
          フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
          シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
          フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

          トレックライズ2の前後入口仕様

          出入り口が一つだけのトレックライズ2に、後ろ側にも出入り口を付けた仕様。前後開くので、二人の出入りが楽で、気持ちよく風が吹き抜けます。

            アライテント トレックライズ0DXフライ仕様

            使用人数1人用
            重量1600g
            素材本体:30dnリップストップナイロン(ウレタンコーティング)
            フライフレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

            トレックライズが更に快適になるDXフライ仕様

            快適なトレックライズが更に快適性が増す、DXフライシートとテントのセットです。

              アライテント トレックライズ0用DXフライシート

              重量660g(通常のフライよりも+350g)
              素材本体:40dnリップストップナイロン(ウレタンコーティング)
              フライフレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

              トレックライズをDXフライ仕様にできるオプション

              トレックライズをすでに持っている人のための、オプションのDXフライシートです。※テントは含みません。

              オニドーム|広々前室で居住性◎

              アライテント オニドーム
              出典:楽天市場/YOSHIKIP2

              オニドームのオニは鬼のこと。テントを上から見ると鬼の角のように、テントの左右が張り出し、それをフレームとして、広い前室が作られます。ペグダウンをすることなく、広い空間が自動的に生まれるのが特徴。

              前室は広々として出入りしやすく、様々な使い方ができるユーティリティスペースになります。

              実はエアライズよりも若干軽く、軽量性と居住性のバランスもバッチリ。

              おすすめシーン…テント泊登山、ツーリング

                アライテント オニドーム1

                使用人数1人用
                重量1290g(本体+フレーム+フライシート)
                設営時サイズ間口148(最大230)×奥行122(就寝部82)×高さ97cm
                収納時サイズ本体30×13φcm
                カラー本体:クリーム
                フライ:オレンジ、フォレストグリーン
                シート:グレー
                素材本体:28dnリップストップナイロン
                フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
                シート:40dnナイロンタフタPUコーティング
                フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

                口コミ・レビュー

                商品到着後、早速組み立てましたがとても簡単に組み立てることが出来ました。
                収納状態も非常にコンパクトで梅雨明けしたら実際に使用するのが楽しみです。

                出典: 楽天市場

                ▼全サイズ一覧

                ▼オニドームについてさらに詳しく知りたい方はこちら

                ドマドームライト|“土間”を作ってツインルームテントに

                アライテント ドマドームライト
                出典:楽天市場/山渓オンライン

                ドマドームのドマは「土間」の意味。テントの前室の一部にフロアを作ることで、居室とは別に荷室などの部屋を作ることができる、ちょっと贅沢なツインルームタイプのテントです。

                フレームの数が多くやや重量も増えますが、広い前室に加え、室内空間もしっかり広がるので、快適なテント泊を楽しめます。

                おすすめシーン…テント泊登山、ツーリング

                  アライテント ドマドーム1PLUS

                  使用人数1人用
                  重量1680g(フライシート+本体+フレーム)
                  設営時サイズ主寝室:奥行75(最大135)×間口200×高さ104cm
                  土間:奥行50cm 入口部分110cm
                  収納時サイズ本体:32〈43〉×19φcm、フレーム:38cm
                  カラー本体:クリーム
                  フライシート:フォレストグリーン
                  グランドシート:チャコールグレー
                  素材本体:28dnリップストップナイロン
                  フライシート:30dnリップストップナイロン
                  PUコーティング
                  グランドシート:40dnナイロンタフタPUコーティング
                  フレーム:NSL9フェザーライト(DAC社製)

                  口コミ・レビュー

                  横も天井も広々していて、居心地が良いです。

                  出典: 楽天市場

                  ベーシックドーム|信頼性が高い大型スタンダードテント

                  アライテント ベーシックドーム
                  出典:楽天市場/山渓オンラインショップ

                  オーソドックスなスタイルの信頼性が高いテント。グループでの登山時や、オプションの冬用外張りと内張りを組み合わせた厳冬期テントなど、いろいろと使えるマルチユースなテントです。前後に出入口があるので、大人数で使用する際にも便利。

                  おすすめシーン…グループ登山のテント、長期遠征、厳冬期登山

                    アライテント ベーシックドーム6

                    使用人数5人用(最大6人)
                    重量3750g(本体+フレーム+フライシート)
                    設営時サイズ間口200×奥行260×高さ145cm
                    収納時サイズ本体:50×20φcm、フレーム:50cm
                    カラー本体:イエロー
                    フライ:オリーブ
                    素材本体:50dnリップストップナイロン
                    フライ:30dnリップストップナイロンPUコーティング
                    シート:70dnナイロンタフタPUコーティング
                    フレーム:#7001ジュラルミン11φ

                    ベーシックドームのオプション

                    冬季にテント内の保温力を高めるインナー「ベーシックドーム用内張」とウィンターカバー「ベーシックドーム用外張」が用意されています。

                    ベーシックドームの保温力をアップ

                    ベーシックドームのテント内に設置することで、テント内の保温力をアップする、冬季の保温用インナーです。

                      ベーシックドーム6用外張

                      重量1900g
                      カラーイエロー
                      素材70dnリップストップナイロン

                      ベーシックドームのウィンターカバー(外張り)

                      ベーシックドームを冬に使う際の専用ウィンターカバー(外張り)です。

                      アライテントでテント泊登山を楽しもう

                      アライテントのトレックライズでテント泊をしている様子
                      撮影:筆者(2005年 九重坊がツルにて トレックライズとトレックタープ)

                      20年前、筆者が初めて買った山岳テントはトレックライズ。当時、今ほど選択肢がなかったこともありますが、登山用品店で「初めてのテント」ならと勧められたのがこのテント。そして、現モデルもスペックはほとんど変わらず、人気のテントというのも驚きです。

                      アライテントのテントは、初心者からベテランまでおすすめできるテントばかり。あなたに合ったテントを選んで、テント泊登山を楽しんでください。

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