イスカ(ISUKA)のシュラフ 評判が良い3つの理由
イスカは寝袋・シュラフの専門メーカー。大阪に本社を構える日本の老舗メーカーです。
厳選した素材、厳しい縫製基準と確かな技術、そして暖かさを追求した独自の構造。快適な睡眠を得られるかテストも重ね、信頼できるシュラフを作り続けています。
1.快眠を追及した3D構造
丸みを帯びているイスカのシュラフは、寝袋の内側と外側の生地を異なったサイズで裁断して縫製を行っています。そのため、上部にゆとりはありつつも体に無駄なくフィットし、保温力が持続します。
2.強力な”超撥水素材”を使用
シュラフに使われている優れた撥水素材「ナイロン66」。しっかりと水を弾いてくれるだけでなく、引き裂き強度も強く、耐摩耗性に耐熱性も。
3.厳しい縫製基準をクリアした長持ちシュラフ
イスカの技術をふんだんに活用し、より長く使えるシュラフを作り上げています。生産工場と連携し、時間をしっかりかけてきた結果この技術を獲得したのです。
イスカのシュラフ 2つの選び方
イスカのシュラフは、保温素材・外側生地・形状の違いなどで、6つのモデルに分かれています。どれを選べば良いのか迷ってしまいますが、使用場所や時期から選びやすいように基準が示されています。用途に合うシュラフを選んでみましょう。
使用するシーズンから選ぶ
使用する時期は夏のみか、3シーズンか、寒い冬にしようするのかを考えて選びましょう。夏に保温性が高いものを持っていってもかえって暑すぎることがありますので注意しましょう。
モデルと気温から選ぶ
イスカのシュラフの6モデルと温度を掛け合わせて選ぶ方法もあります。どれぐらいの標高の山に登るのか、最低気温はどれぐらいなのかを考えてみましょう。
また、イスカでは登りたい山(百名山)の平均気温から、おすすめの寝袋を探せるページもオープン。
自分が持っている(購入したい)寝袋が行きたい山に適しているのか、照らし合わせるのにもとっても便利ですね!
ISUKA 百名山から寝袋を選ぶ
夏におすすめのモデル3選
①ウルトラライト
夏に利用することを想定したモデルで、軽量・コンパクトが特徴。近郊の夏山、沢登り、夏の自転車・バイクツーリングにもぴったりです。
イスカ ウルトラライト
生地 | 表地/ナイロン100% 裏地/ポリエステル100% |
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中綿量 | 160g |
サイズ | 80(肩幅)×202(全長)cm |
収納サイズ | φ12.5×22cm |
平均重量 | 600g |
最低使用温度 | 10℃ |
②エアドライト 140
エアドライトは、かるく・ちいさく・あたたかくがコンセプトのベーシックモデル。
140は総重量わずか300g!ジッパ-レスにするなどの工夫で、シリーズの中で最も軽量でコンパクトです。夏の低山や、冬山のインナーシュラフとしての使用も。
イスカ エアドライト 140
生地 | 表/ナイロン100% 裏/ナイロン100% |
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羽毛量 | 140g(90/10 750フィルパワー 撥水ダウン) |
サイズ | 70(肩幅)×180(全長)cm |
収納サイズ | φ10×18cm |
平均重量 | 300g |
最低使用温度 | 8℃ |
③エアドライト 160
夏の山小屋での保温性アップやエマージェンシー用としての携行も考えられた設計。沢登りやサイクリング、バックパッカーからも選ばれるモデル。
イスカ エアドライト 160
生地 | 表/ナイロン100% 裏/ナイロン100% |
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羽毛量 | 160g(90/10 750フィルパワー 撥水ダウン) |
サイズ | 70(肩幅)×180(全長)cm |
収納サイズ | φ11×19cm |
平均重量 | 360g |
最低使用温度 | 8℃ |
口コミ・レビュー
夢だった夏用シュラフ
かなり悩んで購入。
友人宅でハイコットにこのシュラフで寝ました。
こんなに薄くて…と心配しましたが、178cmでもゆったりとしていて良く眠れました。
購入出来て良かったです。
収納方法まで図式で記載がなるほど…と思いました。
14℃のキャンプでも使用。
長袖長ズボンのスウェット素材のパジャマなら寒くなく眠れます。
ただし寒がりさんは裏がボアのスウェットがいいかも…
出典: 楽天市場
3シーズン対応モデル3選
①エアドライト 480
春から秋・冬の低山でも使える、最も応用範囲の広いスリーシーズンモデルです。2000mクラスの秋のテント泊にも最適。
イスカ エアドライト480
生地 | 表/ナイロン100% 裏/ナイロン100% |
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羽毛量 | 480g(90/10 750フィルパワー) |
サイズ | 78(肩幅)×213(全長)cm |
収納サイズ | φ16×32cm |
平均重量 | 870g |
最低使用温度 | -6℃ |
②アルファライト 700X
アルファライトは保温材に軽量でコンパクトな”Micro Lite™”を使用した高機能な化繊モデル。
700Xは春夏の3000mから初冬の中級山岳まで幅広く対応。
イスカ アルファライト 700X
生地 | 表/ポリエステル100% 裏/ポリエステル100% |
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中綿量 | 700g(Micro Lite™) |
サイズ | 81(肩幅)×203(全長)cm |
収納サイズ | φ19×35cm |
平均重量 | 1300g |
最低使用温度 | -6℃ |
口コミ・レビュー
ソロキャンプ用に購入しました。
インナーを使用すれば、冬でも使えるかなと思って選びました。
数回、家の一番寒い部屋で寝てみましたが、快適でした。
ただし、冬キャンプ場で使用したことはないので、これから試してみます。
ただし、化繊ということもあり、かなり収納が大変です。
メンテナンスが楽だと思って購入しましたが、ダウンでも良いかと思うようになりました。
出典: 楽天市場
③ダウンプラス ポカラ X
ダウンプラスはしなやかな極細のポリエステル生地にホワイトダウンを組み合わせた、保温性と耐久性に優れたモデル。
ポカラXは夏山から冬の低山まで、一年を通じて最も幅広く対応可能。春秋の3000mクラスのテント泊や、GWの北アルプス、積雪の少ない冬期の低山にもおすすめ。
イスカ ダウンプラス ポカラX
生地 | 表/ポリエステル100% 裏/ポリエステル100% |
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羽毛量 | 500g(90/10 720フィルパワ-) |
サイズ | 78(肩幅)×208(全長)cm |
収納サイズ | φ17×34cm |
平均重量 | 1060g |
最低使用温度 | -6℃ |
口コミ・レビュー
・使用シーン:キャンプ、車泊に利用します
・サイズ感:家で試し使いしましたが、頭まで覆うことができ十分でした
・コメント:まだ、キャンプや車で使用していません。試しとして家で使用してみましたが、キャンピングマットがあれば十分温かそうですね。
出典: 楽天市場
冬におすすめのモデル3選
①エアプラス630
エアプラスは最高品質のグースダウンを封入したフラッグシップモデル。
630は厳冬期の中級山岳や縦走登山の軽量化に、また残雪期の3000mクラスにも最適。独特なショルダーウォーマーとドラフトチューブを装備し保温性を高めています。
イスカ エアプラス630
生地 | 表/ナイロン100% 裏/ナイロン100% |
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羽毛量 | 630g(90/10 800フィルパワ-) |
サイズ | 80(肩幅)×213(全長)cm |
収納サイズ | φ20×34cm |
平均重量 | 1,030g |
最低使用温度 | -15℃ |
②エアドライト 670ショート
厳冬期の中級山岳や残雪期の3000m級に最適なモデルです。保温性に優れた台形ボックス構造に、高品質な640gの撥水ダウンを封入。身長170cm未満の方にうれしいショートサイズです。
イスカ エアドライト 670ショート
生地 | 表/ナイロン100% 裏/ナイロン100% |
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サイズ | 80(肩幅)×195(全長)cm |
羽毛量 | 640g(90/10 750フィルパワ-) |
収納サイズ | φ20×34cm |
平均重量 | 1,010g |
最低使用温度 | -15℃ |
③ダウンプラス ニルギリ EX
冬期の中級山岳、春の高山はもちろん、春先のフィッシングシーンや冬の車中泊でも愛用者の多いモデル。ボックス構造のシェル、首回りのウォーマーなどの工夫で、低温への備えも万全。
イスカ ダウンプラス ニルギリ EX
生地 | 表/ポリエステル100% 裏/ポリエステル100% |
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羽毛量 | 700g(90/10 720フィルパワ-) |
サイズ | 80(肩幅)×213(全長)cm |
収納サイズ | φ20×34cm |
平均重量 | 1270g |
最低使用温度 | -15℃ |
安心の品質管理と縫製技術!イスカのシュラフ
保温性,携行性,耐久性に優れたイスカのシュラフ。シェルの立体構造設計と素材・縫製の組み合わせで、季節や用途を絞り込んだ豊富なラインナップと、組み合わせて使用できる合理性も魅力です。厳しい品質管理の下、ラボとフィールドで繰り返しテストされてリリースされるイスカのシュラフ。ぜひ試してみたい製品です。