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【皮膚科医監修】やさしい虫除けスプレーの作り方!肌が弱くても安心して使える

【皮膚科医監修】やさしい虫除けスプレーの作り方!肌が弱くても安心して使える

虫除けスプレーは便利な一方、肌や衣服などへの影響も気になるところ。市販の虫除けスプレーは心配……という人におすすめなのが、天然成分を使った手作りのスプレーです。

ハッカ油やユーカリ、レモングラスなどの天然精油を使って簡単に作ることができ、正しく作れば子どもから大人まで安心して使えます。

ただし、天然成分でも材料や取り扱いには注意が必要。そこで今回は皮膚科医の先生に監修してもらいながら、やさしい虫除けスプレーの作り方や注意点、使い方などを解説します。

市販品やスプレー以外の虫除け対策も紹介するので、手作りはハードルが高いと感じる人もぜひ参考にしてください。

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目次

出典表記のない画像はすべて筆者撮影

肌にやさしい虫除けスプレーは手作りできる?

肌に虫除けスプレーをかける様子

出典:PIXTA

一般的に市販されている多くの虫除け製品は、「ディート」という農薬成分を使用し、昆虫忌避剤として効果を発揮させています。

このディートは、濃度に応じた年齢ごとの制限を守って正しく使用すれば安全なものですが、年齢制限や回数制限が定められていること、鼻にツーンとくる独特のニオイがすることなどから「できるだけ身体に負担の少ないもの、心地よく感じるものを使いたい」と思っている方はたくさんいらっしゃると思います。

最近は年齢制限や回数制限のない「イカリジン」を使用した虫除けスプレーも販売されていますが、こちらも化学成分なので不安に感じる方も。

テーブルに並んだ精油

そこで活躍するのが、アロマテラピーで用いられる「精油(エッセンシャルオイル)」。植物由来の「精油」を正しく使えば、安全で肌にやさしい虫除けスプレーが簡単に手作りできます。

皮膚とアロマの専門家に教えてもらいました!

今回は皮膚科医の先生に監修いただきながら、精油を使ったスプレーの作り方や使い方をご紹介します。

\教えてくれた専門家/

監修の服部先生

なおこ皮膚科クリニック 院長 服部尚子先生

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医・指導医、NARD JAPAN認定アロマアドバイザー、日本アロマセラピー学会所属

虫除けスプレーを手作りするメリットとデメリット

手作り虫除けスプレーになんとなく興味があるものの、市販されているスプレーとの違いが気になる方もいるでしょう。まずは虫除けスプレーを手作りするメリットとデメリットを見ていきます。

【メリット】自分で用意した材料で作るから安心

手作り虫除けスプレーの主な材料

何かを手作りするには、自分で材料を調達する必要があるため、あれもこれも買い揃えるのは、ちょっと面倒に感じるかもしれません。でも見方を変えれば、自分の知っている材料だけで作れるということであり、“中身が目に見える”という安心感が得られます。

また、好みの香りにアレンジしたり、香りの濃度を変えたり、オリジナリティを出せる点も手作りならではのメリット。加えて、使用する精油は他の用途にも活用できるため、多目的に使えるところも手作りの大きな強みでしょう。

【デメリット】作るのに手間がかかる

虫除けスプレーを作る様子

虫除けスプレーを手作りするデメリットは、やはり作る手間がかかること。一度材料を揃え、作り方を理解してしまえばものの数分で手作りできますが、はじめて作る場合は億劫に感じるかもしれません。

また、ディートやイカリジンなどの化学物質を使用した市販の虫除けスプレーよりは、効き目、持続性が弱いため、よりこまめにスプレーし直す必要があります。

虫除けスプレーを作る前に押さえておきたい「精油」の知識

手作り虫除けスプレーで重要な役割を担う、精油。適切に扱うために、まずは基本的な精油の知識を押さえておきましょう。

精油とは

ミントの葉

出典:PIXTA

植物は、香りの素となる芳香物質をもっています。この芳香物質は、植物によって花、葉、果皮、樹脂、根などにあり、これらを抽出して集めたものが精油(エッセンシャルオイル)と呼ばれます。

例えば、シソやミントの葉っぱを指で揉むと、ふわっと強く香りを感じることがありますよね。これは、葉の部分に芳香物質があるためです。植物のもつ香り成分は、抗菌、殺菌、消臭、防虫など、さまざまな作用をもっていることが昨今の研究により明らかにされています。

天然成分でも扱いには注意が必要

遮光瓶に精油を垂らす様子

精油は植物由来の天然素材で、私たちにとって有益な作用がたくさんあります。ですが、扱いには注意点も。とても大事なことなので、最初にお伝えさせてください。

・精油の原液に直接触れない

植物から精油を得るためには、たくさんの量が必要です。たとえば1kgの精油を得るためには、ラベンダーなら花穂100〜200kg、ローズならバラの花3〜5トンも必要とします。

このように、たとえ1滴であっても成分は濃厚で刺激が強いため、精油の原液が肌に触れないようにし、使用方法に見合った濃度に希釈することが大切です。


・注意すべき対象者がいることを知っておく

精油の成分にかぶれる方もいるため、植物アレルギーの方は注意が必要です。

また、妊産婦、乳幼児、動物など、成分によっては避ける必要がありますので、成分の特性を良く知ることが大切です。


・植物から抽出された100%ピュアを選ぶ

本記事で推奨する「精油」は、植物から抽出された100%ピュアのものを指します。なかには合成香料を「アロマオイル」などの名称で販売していることもあるため、注意してください。

机に並んだ精油の小瓶

なんだか堅苦しいことばかりお伝えしてしまいましたが、精油は正しく使用すれば危険なものではありません

人によって体質が違うように、香りへの反応も異なります。十分な知識をもった上で精油を扱い、心地よく安全に楽しみましょう。その他の注意点については後述します。

虫除けに作用する精油

テーブルに並べられた精油4種類

虫除け効果が期待できる代表的な精油は、ハッカ(ペパーミント)、レモングラス、ユーカリ・シトリオドラ(レモンユーカリ)、ゼラニウム、ラベンダー、ティートリーなど。

なかでも、レモングラス、ユーカリ・シトリオドラ、ゼラニウムに含まれる「シトラール」や「シトロネラール」は忌避作用のある成分として知られています。

服部尚子先生のポートレート写真

服部先生

精油ごとに注意点が異なるため、よく確認してから選びましょう。
 
ハッカを使った「ハッカ油」は薬局でも販売されており馴染み深いですが、神経毒性や子宮収縮作用、血圧上昇作用があるため、人によっては注意が必要です。

各精油の特徴と注意点
精油名香りの特徴注意点補足
ハッカ(ペパーミント)清涼感があふれるクールな香り皮膚刺激が強いため、使用濃度、使用部位に注意。冷却作用があるため、広範囲には使用しない。
乳幼児、妊産婦、授乳婦、てんかん患者、高血圧の方は使用を控える
ペパーミントは洋ハッカ、スペアミントは緑ハッカ、ジャパニーズミントは和ハッカと呼ばれている
レモングラスさわやかなグリーンの香りで、ほのかにレモンの香りを隠しもつ皮膚刺激が強いため、使用濃度、使用部位に注意レモングラスの葉や茎はトムヤムクンやフォーなど東南アジアの料理に使われるハーブとしても有名
ユーカリ・シトリオドラ「レモンユーカリ」との呼び名もあるように、レモンに似た香りをもつ皮膚刺激が強いため、使用濃度、使用部位に注意ユーカリは品種多様で、ユーカリの名がつく精油が複数ある。なかでもユーカリ・シトリオドラは、虫除けに効果のある「シトロネラール」が主成分
ゼラニウムバラを彷彿させるような甘さをまとった香りで、どんな香りにも合わせやすい妊産婦・授乳婦は使用を控えるピンクや赤色の花を咲かせるゼラニウム。観賞用としても親しまれ、世界各地で栽培されている
ラベンダー気持ちを落ち着かせてくれるような、やや甘みのあるフローラルな香り妊娠初期は使用を控える。
乳幼児・妊産婦・授乳婦・てんかん患者は、ケトン類を多く含むラベンダー・ストエカスの使用は控える
主産地はフランスやオーストラリアの高原地帯。日本では北海道富良野地区のラベンダー畑が世界的に知られている
ティートリーすっきりとしたシャープな香り皮膚刺激が強いため、使用濃度、使用部位に注意オーストラリアの先住民族がお茶として飲んでいたことから、ティートゥリー(お茶の木)と呼ばれるようになったと言われている

豆知識|どうして植物のもつ香りで虫除けできるの?

ラベンダー畑

出典:PIXTA

なぜ、これらの香りが虫除けに期待できるのか?それは、植物が自然界で自ら生き残っていくために、いやなニオイで害虫や動物を遠ざけているから。植物は種の保存のため、防虫・忌避効果の働きをもっていると考えられています。

虫除けスプレーの作り方

ハッカ油の箱と瓶

ここからは、虫除けスプレーの作り方を解説していきます。薬局などで買える「ハッカ油」を使って手軽に作る方法と、いくつかの「精油」をブレンドして作る方法がありますが、基本の作り方は同じ。

精油をブレンドすると材料は増えますが、ハッカ特有のスースーする香りが苦手な方ハッカの刺激が強いと感じる方香りとしても楽しみたい方はぜひチャレンジしてみてください。

用意するもの

1|〈ハッカ油〉で手軽に作る場合

ハッカ油を使った虫除けスプレー作りに必要な材料

【30mlのスプレーボトルで作る場合】

・ハッカ油 1〜2滴
・無水エタノール 3ml
・精製水 27ml
・30mlの遮光スプレーボトル(※)
・計量カップや小さじ計量スプーン(3mlを計りやすりものが便利)
・マスキングテープ
・油性ペン

遮光スプレーボトルについて
ハッカ油にはポリスチレンを溶かす作用があるため、ポリスチレン製の容器は避けてください。また、ポリスチレン以外のプラスチック製ボトルを使用する場合も、エタノール(アルコール)が溶かしてしまう恐れがあります。アルコール対応の製品を使用してください。

2|こだわりの〈精油〉で作る場合

精油をブレンドする場合の虫除けスプレー作りに必要な材料

【30mlのスプレーボトルで作る場合】

・精油 レモングラス1滴、ユーカリ・シトリオドラ1滴、ゼラニウム1滴 計3滴
・無水エタノール 3ml
・精製水 27ml
・30mlの遮光スプレーボトル(※)
・計量カップや小さじ計量スプーン(3mlを計りやすりものが便利)
・マスキングテープ
・油性ペン

遮光スプレーボトルについて
プラスチック製ボトルは、エタノール(アルコール)が溶かしてしまう恐れがあることから、アルコール対応の製品を使用してください。

今回はとくにおすすめのブレンドを紹介していますが、ほかにラベンダーやティートリーもおすすめです。お好みでブレンドしてください。

▼虫除けスプレー作りにおすすめのアイテム

ワンポイントアドバイス|容量の少ない精油を買って、使い切る

大きさの異なる2種類のエッセンシャルオイル

店頭やオンラインショップで販売されている精油は、3mlの少量から10ml、30mlなどさまざまあります。精油の多くは開封後1年以内の使用期限があるため、アロマ初心者の方であれば使い切りできる少量サイズを購入すると良いでしょう。

なお、精油1滴が0.05mlボトルの場合、3mlで60滴垂らすことができます。

作り方

虫除けスプレーの作り方

1、無水エタノールを3ml計り、ボトルに入れる

2、ボトルにハッカ油(または、こだわりの精油)を1滴ずつゆっくりと垂らし入れ、フタをしてよく混ぜる

3、ボトルに精製水27mlを加え、フタをしてよく混ぜる。精製水は計らなくても容器から溢れない程度に注げばOK

4、使用期限(作った日から1〜2週間後)をテープに書いて、ボトルに貼り付ける

ワンステップずつ、写真つきで説明していきます。

虫除けスプレー作りのステップ1:無水エタノールを遮光瓶に入れる

1、無水エタノールを3ml計り、ボトルに入れる。このときジョウゴを使うとこぼれにくくなります

虫除けスプレー作りのステップ2:ハッカ油を遮光瓶に入れる

2、ボトルにハッカ油(または、こだわりの精油)を1滴ずつゆっくりと垂らし入れる

虫除けスプレー作りのステップ2:遮光瓶の蓋をしめて、無水エタノールとハッカ油を混ぜ合わせる

しっかりとフタを締め、軽く振って混ぜる

虫除けスプレー作りのステップ3:遮光瓶に精製水を入れる

3、ボトルに精製水27mlを加える。精製水は計らなくても容器から溢れない程度に注げばOK

虫除けスプレー作りのステップ3:遮光瓶をよく振って、精油と精製水を混ぜ合わせる

しっかりとフタを締め、軽く振って混ぜる

虫除けスプレー作りのステップ4:完成したら使用期限を書いたテープをボトルに貼り、冷暗所で保管

4、使用期限(作った日から1〜2週間後)をテープに書いて、ボトルに貼り付けて完成。高温多湿を避けた冷暗所で管理する

作るときの注意点

遮光瓶に精油を垂らす様子
  • 敏感肌の方、アレルギー体質の方、子ども(3歳以上)が使用する場合は、1滴からお試しください。また、スプレーが直接肌につかないようにし、様子をみながらご使用ください
  • 精油の「原液」が直接肌につかないようにしてください。ついてしまった場合は、すぐに大量の流水で洗いましょう
  • 精油は子どもやペットの手の届かない場所に保管しましょう
  • 精油は直射日光と湿度を避け、冷暗所に保管しましょう
  • 精油の保存期間は、開封後1 年以内が目安。ただし柑橘系の精油などはほかの精油と比較して成分変化が起こりやすいため例外あり。使用時は必ず製品の注意事項を確認してください

服部尚子先生のポートレート写真

服部先生

体質には個人差があります。
 
精油の量を増やすときは、肌がかぶれていないことを確認しながら、必ず1滴ずつ増やすようにしましょう

使い方

使用するごとに軽く振ってからスプレーします。このとき、顔や目、傷口に吹きかけないようご注意ください。

天然成分だけで作っているため、ディートを使用している市販品より持続性・即効性は低くなります。香りは揮発して徐々に薄くなるため、こまめにスプレーするのがおすすめです。

使うときの注意点

手作り虫除けスプレーを肌にかける様子
  • 医師による治療を受けている方、高齢者、既往症のある方、妊産婦は専門家にご相談のうえご使用ください
  • 虫除けスプレーは肌につく可能性があります。精油に含まれる芳香成分は、経皮吸収により、血液を介して体内に循環します。子どもは大人より体重が軽いこと、十分な抵抗力をもっていないことを考慮し、3歳未満の子どもへの使用はおすすめしません。液体が肌につかないよう、ベビーカーなどにスプレーしてお使いください
  • ペットは香りに敏感です。ペットのいる部屋で使用したり、ペットの肌についたりしないようご注意ください
  • 肌や香りに異常を感じた時は、すぐに使用を中止してください
  • 衣類へ吹きかける場合、オイルの染み込みに注意してください。目立たない場所で試してから使用するか、染み込みが気になるものへの使用は避けるのがよいでしょう
  • 車内など、狭い空間で使用する場合は、時おり換気をしながら使いましょう
  • 手作りしたものは、自己責任が原則。自己管理を心がけましょう

保存期間・方法

保存期間は1〜2週間。防腐剤を使っていないため、早めに使い切りましょう。すぐに使い切れる容量のスプレーボトルで作るのがポイントです。

保存の際は、高温多湿を避けた冷暗所で管理してください。

服部尚子先生のポートレート写真

服部先生

精油はフレッシュでないと意味がありません。
揮発性があるため、使用するたびにしっかりとフタをすることも忘れずに。

よくある質問

使用する水は「水道水」じゃダメ?

精製水のボトルとコップに入った水

水道水には塩素などさまざまな成分が含まれているため、肌への負担を考えると、純水に近い「精製水」の使用が安心です。精製水は「軟水のミネラルウォーター」でも代用できます。

「無水エタノール」は必須?

健栄製薬の無水エタノール

精製水と精油だけでも作ることは可能です。しかし、精油は水に溶けにくい性質があり、水と精油だけではすぐに分離してしまいます。使用するたびにしっかり振って、一見混ざったように見えても、安全な濃度に希釈されているとは言い切れません。

安全に精油を扱うためには、使い方に見合った濃度に希釈することが大前提。油を溶かす性質をもつ無水エタノールを使って、精油と精製水をしっかり混ぜ合わせることをおすすめします

なお、エタノールには「無水エタノール(エタノール含有量99.5%以上)」と「消毒用エタノール(エタノール含有量76.9~81.4%)」がありますが、消毒用エタノールでは精油が溶けないため、無水エタノールをご使用ください。

アロマクラフトで使用するキャリアオイル
出典:PIXTA

もし、アルコールアレルギーなどで無水エタノールが使えない場合は、専門店などで売っているホホバオイルやアーモンドオイルなど「植物性オイル(キャリアオイル)」でも代用できます。その場合も同様の分量を使用してください。

市販のおすすめ虫除けスプレー

安心して使えるスプレーが欲しいけど、手作りはハードルが高い……と感じる方には、天然成分を使った市販のアイテムがおすすめです。

アロベビー アウトドアスプレー 110ml

成分水、オレンジ果実水、ペンチレングリコール、ミリスチン酸ポリグリセリル⁻10、エチルヘキシルグリセリン、グリチルリチン酸2K、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、レモングラス葉油、ローズマリー葉油、セイヨウハッカ油、ニオイテンジクアオイ油
対象年齢新生児(生後0ヵ月)~子供・大人
内容量110ml
使用期限開封後1年、未開封3年

100%天然由来成分で、新生児から使用できるアウトドアスプレー。レモングラス葉油やローズマリー葉油、セイヨウハッカ油などをブレンドしたさわやかな香りです。

パーフェクトポーション アウトドアボディスプレー エクストラ 50ml

成分エタノール(植物由来)、水、コウスイガヤ油 、セイヨウハッカ油 、ティーツリー葉油、メラレウカビリジフロラ葉油、ユーカリ葉油、加水分解ホホバエステル、シトロネロール*、ゲラニオール*、リモネン* (*:精油に含まれる天然成分 )
対象年齢月齢6か月以上
内容量50ml
使用期限

シトロネラ、ペパーミント、ティーツリー、ニアウリ、ユーカリを配合した、100%天然由来成分のボディスプレー。精油を使ったスプレーにしては香りが長持ちしやすいのが特徴です。

バグプロテクター BPE アウトドア 虫よけスプレー 100ml

成分水、ユーカリ精油成分(虫よけ成分)、消臭成分、天然精油、エタノールほか
対象年齢乳幼児には使用不可
内容量100ml
使用期限

ユーカリ精油に含まれる虫除け成分を抽出し、天然精油で香り付けしたスプレー。「ベルガモット / セージ」と、「ゼラニウム / ミント」の2種類の香りがあります。消臭成分も配合されているため、ファブリックや空間のニオイケアにも。

他にもある!肌にやさしい虫除け対策

アームカバーをしている人

出典:PIXTA

肌への負担を一番に考えるのであれば、やはり虫除けスプレーを使用しないことに越したことはありません。

素肌を露出しないように長袖・長ズボンを着たり、繊維に虫を寄せつけない特殊加工を施した防虫素材の服を選んだりするのも一つの方法です。

気を抜きがちな足元も、指先までしっかり覆える靴を履き、裾をしっかりとたくしこむなどして隙間をなくすと◎。

また、それらの服の上から虫除けスプレーをすると、より効果的な対策ができるでしょう。

なかには洋服や帽子に貼るタイプの虫除けグッズもあるので、状況に応じて活用しましょう。

サラテクト 虫よけパッチα シールタイプ

レモンユーカリオイルを配合した虫よけパッチ。使用環境によるものの、約12時間香りが持続します。

【番外編】余った精油の活用例4つ

テーブルに置かれた精油の小瓶に触れる様子

精油は、ビン開封後6ヶ月〜1年程度の使用期限があります(種類によって異なります)。

もし虫除けスプレー作りで使い切れないときは、ハウスケア心身の調子をととのえたいときにも活用できます。

【活用例1】玄関やトイレなどの消臭・抗菌に

家の中にスプレーをかける様子

出典:PIXTA

本記事で紹介した虫除けスプレーと同じ要領でスプレーを作り、玄関やトイレの空間にシュシュっとすればニオイ対策に。キッチンやお風呂など水回りの掃除には、重曹に精油を数滴かけて混ぜ、掃除の際にふりかけてスポンジでこすると◎。

おすすめの精油:ハッカ油、レモングラス、ユーカリ・シトリオドラ、ラベンダー、ティートリーなど 

活用例2】汗のニオイを抑えるデオドラントに

肌に何かをつける女性

出典:PIXTA

汗のニオイの主な原因は、汗や皮脂をエサとする細菌が作り出したニオイ物質によるもの。抗菌作用などのある精油を使ってスプレーを作り、汗やニオイを爽やかに。

おすすめの精油:ハッカ油、レモングラス、ユーカリ・シトリオドラなど

【活用例3】風邪やウイルスの予防・対策に

ティッシュにハッカ油を垂らす様子

抗ウイルス・殺菌作用のある精油を選べば、風邪やウイルスの予防・対策にも。空間にスプレーしたり、ティッシュに精油を1滴垂らして枕元やデスクに置いて嗅いだりすることで、手軽に取り入れられます。咳・鼻詰まり対策としてもおすすめです。

おすすめの精油:ハッカ油、レモングラス、ユーカリ・シトリオドラ、ラベンダー、ティートリーなど

活用例4】心の調子をととのえたいときに

リビングのソファーに座って読書する男性

出典:PIXTA

リフレッシュ、眠気覚まし、集中力UP、リラックスなど、香りにはさまざまな作用があります。好みの精油でスプレーを作ったり、ティッシュに数滴垂らしてテーブルの上や枕元に置いたりして、心の調子をととのえたいときに役立てましょう。

おすすめの精油:ハッカ油(リフレッシュ・眠気覚まし・集中力UP)、ゼラニウム(リラックス)、ラベンダー(リラックス)、ティートリー(リフレッシュ)など

天然成分の虫除けスプレー作りに挑戦してみよう!

手作り虫除けスプレーと、4種類の精油

扱いに注意すべき点はありますが、植物由来の「精油」を正しく使えば、私たちの生活をより豊かにしてくれます。

植物からの恵みである香りも楽しみながら、安全で肌にやさしい虫除けスプレーを作ってみてくださいね。

手作り虫除けスプレーに関するおすすめの記事はこちら

▼ハーブを育てて虫除け対策

▼オーガニックの虫除けアイテム

▼ハッカ油の便利な使い方

▼肌に優しい虫除けグッズ

虫除けスプレー作りにおすすめのアイテム

さいごに、手作り虫除けスプレーの材料としておすすめのアイテムを紹介します。

精油

健栄製薬 ハッカ油 20ml

容量20ml
使用目安パッケージに記載

医療機関向けから一般消費者向けまで、消毒剤をはじめ多くの商品を製造している健栄製薬のハッカ油。食品添加物として販売されており、紅茶やリキュールの香りづけにも使用できます(使用方法を厳守してください)。

生活の木 レモングラス・東インド型精油 3ml

容量3ml
使用目安未開封:製造後36ヶ月(3年)
開封後:12ヶ月以内を目安にご使用ください。

使い切りやすい3mlサイズの精油です。

生活の木 ユーカリ・シトリオドラ(レモンユーカリ)精油 3ml

容量3ml
使用目安未開封:製造後60ヶ月(5年)
開封後:12ヶ月以内を目安にご使用ください。

使い切りやすい3mlサイズの精油です。

生活の木 ゼラニウム精油 3ml

容量3ml
使用目安未開封:製造後60ヶ月(5年)
開封後:12ヶ月以内を目安にご使用ください。

使い切りやすい3mlサイズの精油です。

生活の木 ラベンダー・フランス産(真正ラベンダー)精油 3ml

容量3ml
使用目安未開封:製造後60ヶ月(5年)
開封後:12ヶ月以内を目安にご使用ください。

使い切りやすい3mlサイズの精油です。

生活の木 ティートゥリー精油 3ml

容量3ml
使用目安未開封:製造後36ヶ月(3年)
開封後:12ヶ月以内を目安にご使用ください。

使い切りやすい3mlサイズの精油です。

その他の材料

健栄製薬 無水エタノール

容量500ml
使用目安パッケージに記載

虫除けスプレー作りだけでなく、OA機器や加熱式たばこ、メイク道具などの掃除にも使用できます。

健栄製薬 精製水

容量500ml
使用目安開封後1週間程度

虫除けスプレー作りだけでなく、手作り化粧水にも使用できます。

MIRE 遮光瓶(スプレータイプ・30ml×4本)

容量30ml
使用目安

使い切りやすい30mlサイズの遮光スプレーボトルです。ガラス製でアルコールにも対応しています。

イノマタ化学 ちっちゃな計量カップ

容量20ml
使用目安

容量わずか20mlで、小さじ2分の1から大さじ1までのメモリが入った計量カップ。