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モンベルドロワットパーカ

レインウェアでの雪山登山はもう卒業!冬のオールラウンダー『ドロワットパーカ』を手に入れよう

アルパインウェアは、雪山登山の必須アイテム。ですが、レインウェアで代用している人も多いのではないでしょうか? 機能性の異なるレインウェアでは、命の危険に関わることも。雪山での安全性を高めてくれるハードシェルを準備しましょう。今回は、保温材入りで暖かいのに蒸れにくい&動きやすい、はじめてのアルパインウェアとしてもおすすめなモンベルの人気モデル「ドロワットパーカ」を紹介します。

目次

アイキャッチ画像提供:モンべル[(左)レディース(右)メンズ

雪山で使える“アルパインウェア”、ちゃんと持ってる?

出典:PIXTA

冬でもアクティブに山を楽しんでいるみなさん、アルパインウェアってちゃんと持っていますか? レインウェアで代用していたりしていませんか?

アルパインウェアとは、雪山でのアクティビティを安全かつ快適に行動するためにつくられたアウターのこと。雪山登山やスキーでの利用を想定してデザインされています。

雪山の環境は気温や風の強さ、標高によって常に変化するもの。数時間で気温が急激に低下したり、汗をかくほど暑くなることも。アイゼンやピッケルのような鋭利な金属ギアを使う機会もあります。

アルパインウェアは、そんな雪山でのアクシデントから身を守ってくれる重要なウェアなのです。

レインウェアと何が違う?

レインウェアアルパインウェア
収納性
(携行性)
高いレインウェアに劣る
軽量性高いレインウェアに劣る
防水性高い高い
防風性アルパインウェアに劣る高い
通気性アルパインウェアに劣る高い
(脇下のベンチレーション、呼気でゴーグルが曇るのを防ぐエアレーションシステムなど)
滑りにくさ
(防雪性)
アルパインウェアに劣る
(ツルツルした質感)
高い
(ザラザラした質感、アンチグリース加工、ウインドスカートなど)
生地の耐久性アルパインウェアに劣る高い
身体へのフィットしやすさアルパインウェアに劣る高い
(調整幅の広い袖口、ヘルメットを着用したまま被れるフードなど)
価格アルパインウェアよりも安い場合が多い比較的高い

 

レインウェアは季節を問わず使用することを前提としているため、収納性や軽量性が高いのが特徴。アルパインウェアに比べると、生地は薄くツルツルしています。
着脱の機会が多いので、ベンチエーションがないことがほとんど。通気性はそれほど高くありません。

 

雪山アルパインウェア(ハードシェル)
出典:PIXTA

一方アルパインウェアは、過酷な自然環境下でしっかり身体を守るために、より機能性を重視。冷気や細かい雪の粉などがウェアの内部に入りにくいのが強みです。

着たまま行動することがほとんどなので、ベンチレーションによる換気や、アイゼンやピッケルによる引っかけに対する耐久性の高さ、ザラザラした質感で表面に雪がつきにくく、滑落時に雪面で滑りにくい工夫がされているなど、雪山での行動に特化したつくりになっています。

無雪期の冬山であれば、レインウェアでの登山も問題ありません。しかし、雪山にも挑戦するのであれば、安全のためにもシーンに適したアルパインウェアがおすすめなのです。

アルパインウェアに必要な機能性って?

出典:PIXTA
冬のスポーツは、アイスクライミングやバックカントリーなど、激しい動きを伴うアクティビティーも多いもの。アルパインウェアに求められる機能性を詳しく見てみましょう。

 

防水性

雪や氷、雨から身を守ることは何よりも重要。インナーウェアが濡れてしまうと、身体が一気に冷えてしまいます。最悪ウェアが凍結してしまうことも。
アルパインウェアの内部に着るフリースやインナーの保温性を保つためにも、防水性は重要です。

 

透湿性
透湿性が低いウェアだと、汗をかいた際にウェア内が蒸れて結露ができ、汗冷えや体調不良の原因になりかねません。

 

防風性
雪山の山頂は、予想以上に強い風が吹いていることも。冷たい風は体温と体力を一気に奪います。

 

雪面の滑りにくさ
滑落した際に雪面で滑ってしまうと、二次災害につながります。ウェアに雪が積もると、ウェアが重くなり体温低下の可能性も。雪面で滑りにくく、雪がつきにくい素材を採用したウェアを選びましょう。

 

耐久性
ハードな活動に耐えられるか、滑落時に岩と擦れても耐えられるか、金属ギアをひっかけても穴が開かない素材かを確認しましょう。

 

動きやすさ
雪山登山は装備が多く、ウェアが重くなりがち。足元が安定しない岩や雪の上を安全に歩くために、動きやすいウェアは必須です。

アルパインウェアの構造を知れば、欲しいウェアがわかる!

アルパインウエアの構造

提供:モンベル
アルパインウェアの素材構造は、「一枚地」と「保温材入り」の2種類があります。

 

一枚地
保温性はそれほど高くありませんが、レイヤリングの組み合わせによってさまざまな場面に対応可能です。軽量で動きやすいデザインのため運動量が多い場面に最適。激しい天候の変化に対応しやすく、脱ぎ着しやすいつくりになっています。
→雪山登山やバックカントリーなどにおすすめ

 

保温材入り
高い保温性を持つので、より厳しい寒さにも対応。比較的寒さにさらされる時間が長いシチュエーションに適します。
→厳冬期登山、ゲレンデスポーツ、スノートレッキングにおすすめ

 

厳冬期登山でなくても、できればウェアの脱ぎ着は避けたいもの。停滞中だって体温は奪われがちですよね。がっつりと保温材が入ったウェアは必要なくとも、一枚地アルパインウェアの軽量性と動きやすさはそのままに、保温性を兼ねたウェアが理想なのではないでしょうか。

 

そんな理想を叶えてくれるのが、モンベルの人気モデル『ドロワットパーカ』です!

登山もスキーも!雪山のオールラウンダー『ドロワットパーカ』を大解剖

モンベルドロワットパーカ―

提供:モンべル[(左)レディース(右)メンズ

高い軽量性、耐久性、保温性、そしてなにより雪面での滑りにくさを備えたドロワットパーカ。すっきりとしたシルエットなので、雪山だけでなく普段の通勤通学時にも違和感なく使える優秀モデルです。

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