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カレー完成

【ほぼ毎日更新・17食目】私は何回ごはんを作ればOD缶を使い切れるのか?日記

コロナウイルスの影響で突然在宅ワーク開始となった編集部員。外出も最小限にするため、1日3食の自炊生活がスタート。せっかくなら仕事に活かせることしよう!をと考えたのが、お昼ごはんでの調理実験。すべては晴れて外出できるようになった日に、最高の山ごはんを食べるために!

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17食目:バスティマ?バスマティ??バティスマ???

前回と同じ書き出しなのはいかがなものかと思うけど、さすがに17食目ともなると、レシピが尽きてきた。
意外と「山で食べることを前提」とすると、材料や調理器具に制限があるな(もうやめたい)と思いながら、今日こそはガスが切れることを願いながら続行です。

米は米でも

「あれ?米ってずい分前に炊いてなかったっけ?」と思いますよね。今回は日本の白米ではなく、バスマティという米です。インド料理などで出てくる細長い米。家にあったのでこれを炊いてみます。

ちなみにいまでは一瞬間を置けば「バスマティ」と言えますが、「バティスマ」とか「バスティマ」と勝手に思い込んでいました。こういう言い間違い、人前でやらかすとけっこう恥ずかしいです。ご注意を。

米を浸水させる

バスマティの炊き方は、白米と少し異なります。ゴミなどをさっと水で落とし(研ぐのではない)、30分ほど浸水させます。水を切ったら、鍋に湯を沸かします。

沸騰させた水を米に投入

沸騰した湯に水切りした米を投入します。米は100gなので、水は本当であれば1,000mlくらいほしいのですが、トランギアミニは約500ml程度。しょうがないので、このまま進めます。

米を入れ、好みでカルダモンやシナモン、バターなどを加えると、一気にインド感が高まります。強火で茹でます。米が浮いてきたら、吹きこぼれない程度に火力を弱めて10分ほど茹でて、芯があるかを確認します。

本来はこの段階で、ザルにあけて余分な水を捨てフタをして蒸らす「湯取り法」を行うのですが、今回は元々の水が少なかったので、捨てた水はごく少量でした。

炊きあがった米

5分ほど蒸らせば、バスティマライスの完成です。

作りおきのカレーを温める

チキンカレー

在宅ワークが始まってから、ランチ用の作り置きで食事のバリエーションを出していますが、今日はチキンカレーにします。具材とは別に「カレーの素」を作って冷凍しておくと、好きなときに本格的なカレーが食べられます。

今回は前日に手羽元(具)を入れて作っておいたので、これをフライパンで温めるだけ。
ちなみにカレーの本はいろいろありますが、私は東京カリ〜番長の『世界一やさしいスパイスカレー教室』を参考にしています。スパイスの香りだしなど、とてもわかりやすいのでおすすめの一冊。

『世界一やさしいスパイスカレー教室』 東京カリ〜番長・著

1 基礎的なスパイステクニックを学ぶー基本のチキンカレーの作り方(基本のチキンカレーアレンジレシピ)/2 もっとかんたんに調理するコツを知るー3ステップのチキンカレーの作り方(3ステップのチキンカレーアレンジレシピ)/3 もっとスパイステクニックを追求するーこだわりのチキンカレーの作り方(こだわりのチキンカレーアレンジレシピ/おまけレシピ) 30分、3つのスパイスでできるレシピから、とことんこだわりたい人のための上級者レシピまで。絶対おいしくできる!!人気の料理教室を紙上に完全再現。

カレー完成

さすがに山行で生の鶏肉を持っていくのは難しいですが、カレーの素とミックスビーンズ、サバ缶など保存のきくものを持っていけば、気軽に本格的なカレーが食べられます。白米+レトルトカレーもいいけれど、今回の炊飯は山カレーのバリエーションを増やすきっかけになりそうです!

 

本日のOD缶使用日記
調理:バスマティライス+チキンカレー
使用時間:強火→中火19分00秒(使用時間合計:2時間40分44秒) ※カレー温め含む
使用後の重量:240g(前回より-20g)

 

前回までのあらすじ