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湘南名物生しらす丼

【ほぼ毎日更新】私は何回ごはんを作ればOD缶を使い切れるのか?日記

コロナウイルスの影響で突然在宅ワーク開始となった編集部員。外出も最小限にするため、1日3食の自炊生活がスタート。せっかくなら仕事に活かせることしよう!をと考えたのが、お昼ごはんでの調理実験。すべては晴れて外出できるようになった日に、最高の山ごはんを食べるために!

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在宅勤務だからできること。それは家で「山ごはん」

みなさま、いかがお過ごしですか?

YAMA HACKでも在宅勤務がはじまっています。最初は「在宅最高!」と楽しかったけど、飽きますよね、毎食のごはん。そこでタスク化すべく「家で山ごはん」とベタな企画を思いついたんですが、私はUL系なので水とレトルトとアルファ米があれば十分……。

何か課題とゴールがほしい!と考えたのが、「OD缶1個で何回ごはん作れるの?」というもの。

「おいしい山ごはんのアイデア満載!」なんてナイスで役立つ企画ではないので、誠に申し訳ないのですが、1缶使い切るか、在宅勤務が終わるまでのデスレース、しばしお付き合いいただければと思います。

まずは調理器具のご紹介

道具一式

ここで確認です。

OD缶をキッチンスケールで計ったところ、実測381g。ここから毎回どのくらい重さが減ったか、どれくらいの時間ガスを使ったかを計測していきます!

1食目:まずは米を炊く

え、そこから?!と思いますよね。山では水を沸かすくらいしかクッカーもストーブも使わないので、ここからなんです。

米を浸水させる

そもそもごはんはまとめて土鍋で炊いて1食ごとに冷凍しているので、1食分の米の量っていかほど??というところからのスタート。たぶんパスタって80gだったよなーと思い、80gの米を1.2倍の水で30分ほど浸水させました。

初の炊飯は、とにかく音を頼りにやってみた

蒸らし中

ちなみにこの日記は「調べない、心の赴くままに、計画性なし」で進めます。山で失敗するとリスクだけど、家で失敗しても困ることはない!

いつもの土鍋で炊く要領で、「鍋にフタをした状態で、沸騰するまで強火→沸騰したら弱火で5分→蒸らし10分」を実践。フタをすると頼りになるのは「音」。中がぐつぐつ沸騰していると感じたのは、45秒後。早すぎないか……?

クッカーの材質上、土鍋と違って熱が逃げやすいので、タオルで包んで保温します。上に乗っているのは、鮭熊のトメコです。

炊けた!

焦げているかな……とドキドキしながらフタを開けると、意外とちゃんと炊けていた!!ただ味見をすると、少し芯が感じられ、土鍋のようにふっくら〜とはいかず。実は蒸らし時間を8分にしたので、それが原因かもしれない。

本日のごはんのお供は……

生しらす!

じゃーーーん!!! 獲れたての生しらすでございます。

コロナウイルス感染防止のためにスーパーへ行く回数は極力減らしていますが、家から徒歩2分のところに個人の鮮魚店があり、朝8時から開いているのです。もちろんお客は私ひとり。店が閉まるのが14時なので、通勤があるときはできない贅沢。一度やってみたかったのです!!

湘南名物生しらす丼

本日のOD缶使用日記
調理:米80gを炊飯
使用時間:強火45秒、弱火5分
使用後の重量:380g

え……1gしか減ってないってどういうこと???

これからの展開はこちら

SOTO|マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

寸法:幅47×奥行90×高さ88mm 重量:60g 重量 67g(バーナー+ゴトク) 発熱量:3.3kW(2,800kcal/h)※ 気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出


SOTO|パワーガス250トリプルミックス

寸法:直径110×高さ90mm 重量:385g NET:230g プロパン、イソブタン、ノルマルブタン配合のパワーガス刻一刻と状況を変える自然環境にも対応するパワーガスです。