●陣馬山 白馬の像
広々とした陣馬山の山頂には、京王電鉄が昭和44年に建てた「白馬の像」が。観光スポットとなった陣馬山には、多くの登山者が白馬の像に会いに訪れます。
●高尾山 薬王院
高尾山の中腹にある薬王院は、天狗を信仰している寺院。水行の体験修行や数々の文化財の見学、予約制で精進料理をいただくことも可能。
●高尾山からの眺望
「世界一登山客の多い山」と言われている高尾山。標高599mと低い山ながらも、好天の日は神奈川県の江の島や栃木県の日光連山まで望むことができます。
【1泊2日】雲取山(鴨沢~三峰神社縦走)
- 【体力レベル】★★★☆☆
- 1泊2日
- コース全長:約22km
- コースタイム:約9時間30分
- 【技術的難易度】★★☆☆☆
- ・登山装備が必要
・登山経験、地図読み能力があることが望ましい
【1日目のルート】5時間40分/約10km
三峯神社(190分)→白岩小屋(100分)→雲取山荘(30分)→雲取山(20分)→雲取山荘
【2日目のルート】3時間50分/12km
雲取山荘(40分)→小雲取山(35分)→ブナ坂(55分)→堂所(80分)→小袖乗越(20分)→鴨沢
秩父の有名なパワースポット「三峯神社」から日本百名山の「雲取山」抜けて奥多摩に抜ける縦走路。東京都の最高峰は目指し甲斐もあり、雲取山荘に一泊することで山中から星を眺めることも楽しめますよ!
コースの見どころ
●秩父宮両殿下御尊影レリーフ
霧藻ヶ峰休憩舎のテラスを下りると、秩父宮両殿下のレリーフがあります。また雲取山荘から少し上には田部重治氏、さらに富田治三郎氏のレリーフも。この地が親しまれた奥深さを感じられます。
●雲取山への石尾根
石尾根は奥多摩駅から雲取山に伸びる稜線で、このルートでは、その一部区間の七ツ石山~雲取山を通過します。広々とした石尾根はカラマツ・ブナ・カエデなどが植生し、季節により表情を変えるのが魅力。
●雲取山からの富士山
雲取山山頂から眺める富士山はまた格別!雲取山荘で宿泊した時は、ぜひ朝焼けの富士山も見ておきたい注目ポイントです。