“山ごはん初心者”に降りかかった『悲劇』
編集部員N
「いいね」が……「フォトジェニック」が……欲しい……
登山の楽しみ方の一つ「山ごはん」。簡単なカップ麵もいいけれど、山の中で作る料理は特別感があってワクワクしますよね。
そんな「山ごはん」でインスタ映えを狙おうと編集部員Nもさっそくオシャレアイテムの『メスティン』を使って調理に挑戦。
ほんの少しの気の緩みが……
編集部員N
あ、油忘れた。でも、ウインナーは炒め物じゃないし大丈夫かな?
メスティンと言えば、ごはんがおいしく炊けることで有名ですが、もちろん様々な調理にも使えます。しかし、いざ挑戦してみると「油をひくの忘れた……」「火力が強すぎた……」なんてことは“山ごはん初心者”にありがちな初歩的なミス。
悲劇を引き起こす!
編集部員N
やってしまった・・・どうしよう編集長に借りたものなのに……
気を抜いた編集部員Nに訪れた悲劇。フォトジェニックどころではありません。
今や山ごはんギアとして定番の地位を確立しつつある『メスティン』ですが、料理には付き物の“焦げ付き”に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ただの“焦げ付き”と侮るなかれ
編集部員N
焦げ付いてしまったとはいえ、束子と洗剤を使えば綺麗になるでしょ!
メスティンは熱伝導率の高い「アルミ素材」を使用しており、他のクッカーに比べると薄く作られているため、どうしても“焦げやすい”のです。
さらに、「テフロン」や「フッ素」などの加工がないため、汚れが落ちにくいという一面も。
想像以上に落ちない
編集部員N
本気で5分ぐらい擦ったのに全然落ちない・・・どうしたらいいんだ・・・
結果はご覧の通り。幾らか汚れは落ちたとはいえ、お世辞にも“きれいな状態”とは言えません。編集部員Nも絶望にくれます。
諦めかけたたその時、希望の光が
編集部員N
本当にそんな方法があるんですか……?
編集部員S
おう、ちょっと台所から○○持ってきてや
打つ手なし……そう諦めかけたその時、編集部員Nに救いの手を伸ばしてくれたのは先輩編集部員のS。なにやら秘策がある模様。
30分後、そこには衝撃の姿が
編集部員N
!?!?!?!?!?!?
編集部員S
な?(ドヤ)
編集部員N
さっきまでの焦げ付きが嘘みたい……
いくら束子で擦っても落ちなかった“頑固な焦げ付き”を簡単に落とした方法とはいったい……