トレッキングって、ずばり何?
いつの間にか耳にする様になった「トレッキング」という言葉。この行為の意味、なんとなくあやふやな方も多いのでは?始めてみたい!という方も、まずは「ズバリ、トレッキングって何なの?」という疑問を解決しましょう!
「登山」と「トレッキング」、「ハイキング」は目的が違う!
登山やトレッキングという言葉は、目的に応じて区別されます。また、日本と海外でも分けられ方が異なります。
日本 | 海外 | |
---|---|---|
登山 | 山頂を目指すこと | ロープやアイゼンなど 専用の登山用具を使用するもの。 クライミング |
トレッキング | 山頂を目指すわけではなく、 ただ山の中を歩くこと。 低山に登る「軽登山」 | 道具を使わないもの |
ハイキング | 軽装で 風景や景観を楽しむもの | ー |
日本では、トレッキングは「どこからどこまで」という行程の中で、プロセスとして山頂を踏む場合もあります。結果として途中で登山をしていても、全体として見ればトレッキングというわけです。
また、 トレッキングは山の奥深くに入る場合もあるため、ハイキングに比べると足場や道の条件が良くないことも想定されます。
逆にヨーロッパなど山遊びが盛んな海外では、ピッケルやアイゼン、ハーネスなど専用の道具を用いたハードな山登りを「登山」、これらの道具を使わずに登れるものはすべて「トレッキング」になります。
種類が豊富な「トレッキング」
トレッキングは、さらに歩く場所によって「リバートレッキング」「スノートレッキング」などに分類されます。また、自転車やバイクで山を走る行為も「トレッキング」なんです!かなり広義に使用されている「トレッキング」ですが、「山の中を歩く」という点が共通していることがわかります。
トレッキングの始め方!
それでは、実際に「トレッキングを始めたい!」と思っていても、「始め方がわからない…」という方がどの様にすればいいのか、事前にしておくべきことを紹介します。
①経験者の友人に連れていってもらおう!
知り合いに登山やハイキングを趣味にしている人がいれば、まずその人と一緒に行ってみることから始めましょう。登山スポットを知っていたり、必要な装備についても経験者からであれば事前に聞きだすこともできるので、気軽に始めやすいです。
②周りに経験者がまったくいない場合は?
その場合は、登山サークルに参加したりガイドツアーに行ってみるのがよいでしょう。いきなり周りで山友達が出来るというのは難しいかもしれません。まずは共通の目的を持った人たちが集まる場へ行き、そこで友達を作ると次の計画も立てやすいですね。
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見逃さないで!事前準備はまだあります、次のページへ!
③装備をそろえる(徐々に!)
まずはともあれ、必要な装備を揃えましょう。道が整備され、スニーカーなどで気軽に行けるコースもありますが、徐々にレベルアップをしていくのであれば最初に機能性のある道具を揃えておいた方が◎。(後半で詳しく商品紹介しています)
・トレッキングシューズ(登山靴)
・ザック(バックパック)
・防水性のあるウェア(ゴアテックスなど)
・吸水速乾性のあるアンダーウェア
・トレッキングポール(杖)
・アウトドア用帽子(ハットなど日よけ効果のあるもの)
・グローブ(ポールや、場所によっては鎖を掴むこともあるので)
などが挙げられます。最初から一気に揃えるのはハードルが高いので、まずはせめて赤字の部分だけは用意したいところです。
④計画を立て、保険に加入する
ここまで来たら、行くコースの地図を読み、行動時間の配分やスケジュールもしっかりと計画しましょう。また、1日の日帰りのみで加入できる保険があります。もしもに備えて加入する様にしましょう。高くて500円ぐらいで様々な種類がありますよ。
トレッキング初心者のためのおすすめ装備
おすすめ・人気のトレッキング装備をジャンル別にご紹介していきます!しかし、アウトドアブランドによって作りやフィット感は様々。以下の点に気をつけてください。
【お店で購入する際の注意点】
必ず試着をして店員の人と相談して下さい。特にリュックやトレッキングシューズは、合わないと疲れやすかったり、痛くて使えなかったりと大変です。ただ、お店によっては店員の人の知識が不十分で、売れている商品や高価な商品をおすすめするだけの所もあります。鵜呑みにせず可能であれば数箇所のお店で試すことをお勧めします。人の体型は千差万別ですので、人気な商品が必ずしも自分にフィットするとは限りません。
【ネットで購入する際の注意点】
以前試着をしたことがあったり、同じ商品をもう一度欲しいなど、その商品が自分に合っているかを把握できているならネット購入も大変便利。場合によってはネットの方が安いことも多いです。どうしてもすぐに必要でお店に行く時間がない人は購入者の口コミをよく見て検討することも可能ですが、返品の可能、不可能をチェックしておきましょう。
トレッキングシューズ(登山靴)
選び方のポイント:各メーカーによって靴の形が違います。例えば、日本ブランドのモンベルは足の幅が広め、ヨーロッパ系のメーカは足幅が細めの作りなど。メーカーにこだわらず、歩きやすい靴を選びましょう。ローカットではなく足首を守ってくれるミドルカットがおすすめ。捻挫防止にもなります。重すぎず軽量なものを選びましょう。また、泥や水たまり、ゴツゴツした岩を歩く可能性もあるので防水性・耐久性もチェックしましょう。
<男性用シューズ>
モンベル ワオナブーツ
軽装備での登山やトレッキングで幅広く使えるミドルカットの全天候型ブーツです。甲前面や足首の屈曲部から金具パーツを除くことで軽量性と柔らかな履き心地を追求しながらも、ベースとなるファブリックアッパーを合成皮革で補強し適度な剛性を確保しています。
コロンビア セイバーミッドプラス アウトドライ
アウトドアシーン必要な性能を搭載したハイパフォーマンスモデルです。防水透湿メンブレンをアッパー内側に直接ラミネートし、水の浸入を最外層面でブロックする世界初のテクノロジーのOutDry(R)を採用しています。
コロンビア セイバーミッドプラス アウトドライ
キャラバン C1_02S 0010106
入門者向けの履きやすさを追求した、キャラバン登山靴を代表するシューズです。登山入門者が使いやすいように設計され、履き口まわりに柔らかな生地やクッション材を採用し、足首を優しくホールドしてくれます。
キャラバン C1_02S 0010106
<女性用シューズ>
コロンビア マドルガピーク アウトドライ
登山に求められる高い機能性を備えたウィメンズブーツです。日本人の足形を研究し、心地よいフィット感とホールド性を実現しています。山ガールブームの火付け役になったマンガ家・エッセイストである、鈴木ともこ氏とコラボレートしたカラーにも注目です。
コロンビア マドルガピーク アウトドライ
ノースフェイス クレストン ミッド
GORE-TEX搭載の軽量ミッドカッド防水シューズです。高いレベルの耐水圧と透湿性、防風性を維持するゴアテックスファブリクスにより、透湿性と通気性に優れ、シューズ内をドライに保ってくれます。
ノースフェイス クレストン ミッド
シリオ ライトトレッキングP.F.46
驚きの足入れの良さとフィッティング、自然なフィット感で歩ける軽量かつタフなライト・トレッキングブーツです。足をやさしく包み込むアッパーにTPUリブケージ、ラバープロテクトで安定性をしっかりと確保しています。
シリオ ライトトレッキングP.F.46
ザック(バックパック)
選びかたポイント:背面長(首の付け根から腰辺りまでの背中の長さ)を調節して自分にフィットするか、荷物の重さを腰に分散させてくれるヒップベルトは短すぎないか、長すぎて緩くならないかを確認。背中・肩部分がフィットせず浮いてしまうと、背負っている最中に摩擦で擦れて痛い思いをします。また、胸の部分を考慮してショルダーが少し広めに作られていたり、背面長が短くなっていたりと女性用のものもあります。日帰りであればおおよそ30L前後まで、上級者でテント泊などをする場合は50L以上の大型を選びましょう。ここでは初心者の方向けのものを紹介しています。
<男性用>
オスプレー ケストレル28
オーバーナイトのハイキングからピークハントまで、豊富な機能が様々な用途に答えてくれるマルチユースパックです。軽快な日帰り登山やハイキングなどに適したモデルです。
オスプレー ケストレル28
ノースフェイス カイルス28
通気性に優れ、汗やムレを軽減することで気温の高いシーズンでも快適さを維持してくれます。軽量さと強度を両立させた本体には70デニールのジオリップストップナイロンを使用し、擦れやすいボトムには210デニールのリップストップナイロンを採用し、丈夫な仕様になっています。
ノースフェイス カイルス28
モンベル チャチャパック30
フィールドでの機能性と快適性を兼ね備えた軽量モデルのバックパックです。フロント下半分が大きく開くU字型ジッパーやパックカバーを内蔵するなど、多彩な機能を備えています。最適な重量バランスの設定や、背面に使用した通気性に優れる部材が快適な背負い心地を実現してくれています。
カリマー リッジ40 タイプ2
小屋泊やテント泊にも対応する中型モデルのバックパックです。メインコンパートメント内の荷物の整理にも便利な2気室構造を採用し、荷物の住み分けに重宝します。新素材採用にともなう軽量化と相まって、荷物が軽く感じるバックパックに仕上がっています。
カリマー リッジ40 タイプ2
<女性用>
ドイター フューチュラ 30
ドイターエアコンフォートフレックスライトシステム 1. 3Dエアメッシュでカバーされたショルダーストラップは、体の曲線に合わせた形状で、アクティブな活動中でも快適な通気性を提供してくれます。
ドイター フューチュラ 30
ミレー クンブ 32
素早い荷物の出し入れが可能なジップオープンタイプになっており、登山だけでなくフィールドワークや旅行まで、様々なシーンで幅広く使用できるバックパックです。
ミレー クンブ 32
マムート CREA PRO 28L
4 STREAM Butterfly Varioサスペンションシステムを採用し、多くの機能を搭載した新しいスタンダードを提唱する女性用バックパックです。4方向からの背面ベンチレーションにより通気性を最大限に保ち、ツイストするButterflyフレームが様々な身体の動きにしっかりと対応してくれます。
マムート CREA PRO 28L
続いて、トレッキングに必須なウェアをご紹介!
防水性のあるウェア
選びかたポイント:防水性+防風性のあるタイプ、防風のみタイプなどアウトドアウェアは様々ありますが、まずは最初に防水性のあるウェアを準備しておくと後々に長く使えて便利です。アウトドア用ウェアではゴアテックス(GORE-TEXR)という防水・透湿(衣服内部にこもった熱・ムレを外に逃がす)素材を使った高機能ウェアや、各メーカー独自の防水機能を採用したものが存在し、1枚持っていればあらゆる場面で重宝します。
<男性用>
モンベル ストームクルーザージャケット
モンベルを代表するレインウェアのストームクルーザーは、GORER C-ニット?バッカーテクノロジーを採用することでしなやかさが向上したモデルです。縫製箇所を減らすなどの大幅な軽量化と同時に、これまでにない柔らかな着心地を実現しました。細部に至るまで徹底した防水・撥水処理を施しています。
モンベル ストームクルーザージャケット
パタゴニア トレントシェルジャケット
H2Noパフォーマンス・スタンダードのプロテクションを提供するシンプルなジャケットです。素材は耐久性撥水加工と防水性、透湿性バリヤーを施した、丈夫ながら軽量な2.5層構造のナイロンで、カラビナ用ループが付いたジッパー式ハンドウォーマーポケットの1つに本体を収納可能となっています。
パタゴニア トレントシェルジャケット
アークテリクス ベータ SL ジャケット
最軽量かつ究極にパッカブルなGORE-TEXR素材とN40r GORE-TEXR素材に PacliteR製品テクノロジーを採用しています。防水性と高い通気性を兼ね備えた素材は全天候に対応で、アクティビティ中でもより高いレベルの快適さを実現してくれます。
アークテリクス ベータ SL ジャケット
ノースフェイス レインテックスエアロ
袖を通したときの心地よい着用感で、雨天時もその快適さが持続する高機能レインウエアです。トレッキングや各種アウトドアスポーツ時の軽量シェルにも適しているだけでなく、きちんと登山に打ち込みたいビギナー層にもおすすめモデルです。
ノースフェイス レインテックスエアロ
<女性用>
モンベル レインダンサー ジャケット
レインウェアに必要とされる機能をバランスよく備え、軽量性・コンパクト性にも優れるスタンダードモデルです。ゴアテックスRファブリクスを採用したモデルとして、最もリーズナブルな価格を実現しています。耐久性が高いのも嬉しいポイントです。
モンベル レインダンサー ジャケット
パタゴニア トレントシェルジャケット
トレントシェルジャケットのレディースモデルです。
パタゴニア トレントシェルジャケット
マムート GORE-TEX ALL ROUNDER II Jacket
ソフトで軽量なGORE TEX 2.5 layerを使用した全天候型アルパインジャケットです。2way止水ファスナーを使用したフロントジップに、3方向に調整可能なヘルメット対応フード、脇下には止水ファスナーを使用したベンチレーションを装備し着用時も快適な着心地です。コンパクトになるので持ち運びに便利となっています。
マムート GORE-TEX ALL ROUNDER II Jacket
コロンビア シンプソンサンクチュアリー パターンドレインスーツ
キャンピング柄とトレッキング柄の絵が特徴的なアウトドアにぴったりです。センターにはブランドロゴが入っていて、男女どちらでも合わせやすいおしゃれなデザインです。コロンビア独自開発のテクノロジーであるサンプロテクション機能オムニシェイドを搭載しており、紫外線の98%をカットしますので強い日差しも安心です。
コロンビア シンプソンサンクチュアリー パターンドレインスーツ
トレッキングポール
選びかたポイント:カーボン製とアルミ製の2つが主です。素材から見ると、軽量性はカーボン>アルミ、剛性はカーボン<アルミ。初めてのトレッキングポールであればアルミをおすすめします。使用にかんしてですが、植生を傷つけないように登山道以外での使用は控えてください。また、先端にはラバーキャップが付いており、基本的にはこれを外して使用しますが、木道を歩く際は道の消耗を減らすためにキャップを付ける様にしましょう。
ダバダ トレッキングポールアルミ製 シルバー a-pole
めり込未防止用着脱式バスケット付きのポールです。ダブルストックだと起伏にとんだ地形に対しても大変有効ですので、アクティブな活動中でもしっかりサポートしてくれます。滑りやすくなった状況で転びそうになった時になどにも危険を回避することが可能です。
ダバダ トレッキングポールアルミ製 シルバー a-pole
シナノ ロングトレイル 125
ワンタッチで長さ調節できる、コストパフォーマンスの高いモデルとなっています。回して固定するタイプよりも、素早く簡単に長さ調節できます。経時変化を防ぐステンレスを内蔵し、ロック機構がさらに向上しています。
シナノ ロングトレイル 125
レキ SPD2サーモライトAS
小型・軽量化された新しいスピードロック2システムを採用し、さらに優れたスイングバランスを実現したポールです。状況に応じての長さ調整も簡単です。アンチショックシステムも装備しているので、衝撃を吸収して手首への負担を軽減させてくれます。
レキ SPD2サーモライトAS
ブラックダイアモンド トレイルプロショック
CSTとフリックロックプロを搭載したトレイルショックの女性モデルです。ショックは男性向けに比べ柔らかめに設定されていますので、しっかり衝撃を吸収してくれます。
ブラックダイアモンド トレイルプロショック
吸水速乾性のあるアンダーウェア
選びかたポイント:長時間歩き、さらには登りや下りが出てきて運動量が常に変化している状態ではかいた汗をいかに素早く処理するかが重要です。常に肌をドライな状態にしておくのが理想であり、濡れた状態のままいるとムレて不快です。さらに濡れているところから体温が奪われていく「汗冷え」の原因にも。ポリエステルなどの化繊を採用したアンダーウェアを、肌に触れる一番ベースに着るのがおすすめです。
モンベル ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ?Men’s
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や、夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。
モンベル ジオラインL.W. ラウンドネックシャツ Men’s
モンベル ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Women’s
ジオライン L.W. ラウンドネックシャツのレディースモデルです。
トレッキングパンツ・ズボン
選びかたポイント:大きすぎず、動きやすいストレッチ性のあるものを選びましょう。お店で試着して足上げをしてみて下さい。また、雨が降っても大丈夫なように、撥水加工をしてあるものや、速乾性があるものをおすすめします。コットン素材は乾きにくいのでNG!
ノースフェイス アルパインライトパンツ メンズ
1年を通して山岳エリアでの行動を支えるパンツです。シンプルさを極め、使うシーンを選ばないデザインと履き心地の抜群の着用感が特徴です。足さばきの良いテーパード形状でありながら、立体的なパターンと豊かなストレッチ性を併せ持ち、足上げもとても軽快です。
ノースフェイス アルパインライトパンツ メンズ
モンベル コンバーチブル1/2パンツ メンズ
ジッパーですそ部分を着脱することでショーツとしても着用でき、寒暖差がある季節に最適なパンツです。薄手ながらハリ・コシを備え、撥水性に優れた素材を使用しています。分離するすそ部分は、左右どちらにも取り付けることができます。
モンベル コンバーチブル1/2パンツ メンズ
マムート SOFtech TREKKERS Pants Women
耐久撥水性と防風性に優れた二重織りSOFtech素材を使用したソフトシェルパンツです。ストレッチ性に優れて動きやすく、シルエットがきれいなテーパード・フィットとなっています。裏面は微起毛になっていて3シーズン使用可能です。
マムート SOFtech TREKKERS Pants Women
帽子やグローブなどの小物
選びかたポイント:ずっと樹林帯を歩いているだけのコースならいいですが、突然尾根に出たりすると紫外線を浴びてしまいます。標高が1,000m上がると、地上の20~30%紫外線が多くなると言われていますから、日よけの帽子は必須です。撥水加工がしてあれば、雨防止にも繋がります。素材は通気性の良いものだと汗をかいても不快さが残りません。グローブは、ポールを長時間握ったり鎖場が出てくるような急な岩場で活躍してくれますよ。
マムート GORE-TEX All Weather hat
GORE-TEX 2Layerを使用した、コンパクトな完全防水キャップです。汗止めにはフィールドセンサーを使用し、吸収速乾性にも優れた仕様となっています。
マムート GORE-TEX All Weather hat
ミレー ロング ディスタンス ハット
軽量で、通気性、速乾性に優れ、首の日よけも付いたトレッキングハットです。日よけをつばに収納した、軽量でとても使いやすい帽子となっています。
ミレー ロング ディスタンス ハット
イスカ ウェザーテック トレッキンググローブ
手の平には吸汗性の良い人工皮革を、甲側にはウェザ-テックを使用しています。要所を補強し、部分使いのネオプレンでフィット感に優れた仕様になっています。日焼け止めや保護にも最適なベーシックなモデルです。
イスカ ウェザーテック トレッキンググローブ
モンベル トレッキングフィンガーレスグローブ Men’s
トレッキンググローブのフィンガーレスモデルです。指切りの長さを指先だけが露出する長さに設定し、指先の感覚と手のひらの保護を両立しています。丸洗いすることができるので、メンテナンスが容易です。
最後に、人気のトレッキングコースをご紹介!
トレッキングにおすすめな人気コース
ここでは、初心者でも行きやすく特に人気の高いコースをご紹介します!
尾瀬ヶ原(群馬・福島・新潟)
3県にまたがる日本最大の湿原は、木道などが整備されており歩きやすく、トレッキングを始めたら1度は行ってみたい名所!
屋久島(鹿児島)
単純にトレッキング、というより「屋久島でトレッキングがしたい!」という人も少なくないほど人気。見応えたっぷりの屋久杉と美しい景色は多くの人を魅了しています。
奥多摩(東京都)
奥多摩は東京都でありながら緑が豊かでアクセスも良く、年間を通して人気のエリア。三山をコンパクトに巡ることができておすすめです。
北横岳・雨池(長野)
ロープウェイを利用して山麓まで一気に行くことができます。なだらかなトレッキングが続き眺望は抜群。のんびりと歩くのにはもってこいです。
六甲山(兵庫)
兵庫県で50km以上にも連なる六甲山脈は、縦走コースもあり長時間山を歩くにはぴったりのコース。様々なコース取りができるのも魅力です。
鎌倉(神奈川)
歴史を感じ、趣ある旅を楽しみたいなら鎌倉がおすすめ。街と自然をどちらも感じられます。
【祇園山、天園、葛原岡・大仏のコース一部立入禁止区間】
2019年9月に到来した台風15号の影響で、鎌倉市内のハイキングコース 祇園山、天園、葛原岡・大仏の3コースについて、倒木等により通行できない箇所が多く、大変危険な状態のため、当面、通行禁止となっています。
※鎌倉市のホームページでも詳細情報が掲載されていますので、ご確認ください。
剣山(愛媛)
日本百名山でありながら、「その中でもっとも上りやすく初心者向きの山」と言われています。四国では石鎚山に次いで2番目に高い山です。
糸島(福岡)
糸島には自然歩道やトレッキングコースが多く、ブナを楽しめる雷山自然歩道、植物が美しい伊原山遊歩道、山城跡を楽しめる怡土城跡探望歩道など、豊かな自然を楽しめるコースが多くあります。
トレッキングで自然を感じよう!
トレッキングは初心者の方から経験者の方まで、子供から大人まで幅広い方が楽しむことができるスポーツです。自然の素敵な景色や、美味しい空気を感じながら楽しむことができるので、アウトドア初心者の方にもおすすめです。
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