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登山ファッションコーディネートアースカラー

登山コーデが垢抜ける!?「何だかオシャレ」の秘密は”アースカラー”

「登山でもファッションを楽しみたい!」そんなハイカーが増えている今、なんだかオシャレに見える人には共通点が。それは、コーディネートに“アースカラー”を取り入れていること。一見地味な色ですが、登山コーデを上品に垢抜けさせてくれるんです。そこで今回は、山コーデに取り入れたい“アースカラー”に大注目。“アースカラー”の魅力や配色の黄金比、おすすめの山道具をご紹介します。

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アイキャッチ画像提供:Instagram/uki1022

山コーデをオシャレにまとめる極意はアースカラー!?

普段何気なく見ている様々なものの「色」。色にはそれぞれが持つイメージや心理効果がありますが、こちらの写真を見て、あなたはどんな印象を受けますか?

 

 

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こちらは、以前にYAMA HACKのInstagramでご紹介したユーザー@Ryosukeさんの『#私の山道具』。ブラウン系のギアで統一され、「シックでかっこいい」「なんだか洗練された雰囲気」そんな風に感じた方も多いのではないでしょうか。

アースカラー

出典:PIXTA

ブラウンをはじめグリーンやオリーブなど、木や土、大地といった自然を感じさせる“アースカラー”は、ぬくもりがあり安心感を与える色。どんな空間にも調和し、それでいて上品な存在感を放ちます。

そんな“アースカラー”は、山好きの間でも大人気! 洗練されたオシャレ感を演出してくれるだけでなく、合わせるカラーによって印象を変えて登山ファッションを楽しむことができるんです。

アースカラー投入でシックな大人顔に!

 

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モノトーンやネイビーを基調としたコーディネートは、暗い印象になりがち。そんなときは、“アースカラー”の出番です。 ウエアや小物に“アースカラー”を取り入れるとワンランク上のスタイルが完成! ベーシックカラーの組み合わせなのに、どこか洗練された印象にまとまります。

鮮やかなウエアをナチュラルに!

 

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視認性の高さからカラフルなものが多い登山ウエア。ダークカラーの小物でコーディネートを引き締めるのもよいですが、“アースカラー”でまとめるとグッと優しく柔らかな印象に。“アースカラー”は原色との相性も◎なんです。

“アースカラー”をどうやって取り入れる?

 

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深まる秋の紅葉シーズンやちょっと寂しげな冬枯れの山でも、自然に寄り添うスタイルが叶う“アースカラー”。どんな風に取り入れたらいいのか悩んでしまう人もいるかもしれません。色選びに迷ったら、使う色を3色に絞るのがGOOD!

また、メインカラー(基調色)70%、サブカラー(配合色)25%、アクセントカラー(強調色) 5%となるように取り入れると、センスのよさを感じさせるバランスになるといわれていますので、ぜひ試してみてください。

“アースカラー”のウエアはシェルとパンツが狙い目!?

ここからは、登山スタイルに取り入れたい“アースカラー”のウエア&ギアをご紹介します。

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ちなみに、“アースカラー”に属する色については定義が曖昧。ブラウンやカーキだけを指すこともあれば、ライトブラウンやベージュを含めることも。ナチュラルカラーとも類似しています。

今回はブラウンから、カーキ・オリーブ・ベージュまで、“アースカラー”を広義で捉え、おすすめのアイテムを集めました。まずは登山コーデのメインとなる「シェル」と「パンツ」から見ていきましょう!

男女問わず根強い人気

Teton Bros. ツルギジャケット KB (Unisex)

定価:46,000円(税抜) 素材:Polartec NeoShell Knit Backer 重量:360g(Size M)

<Teton Bros.>のアイコン的アイテムである“Tsurugi Jacket”。ジップが斜めに配されたスタイリッシュなデザインが、ファッション感度の高いハイカーの支持を集めています。他ではあまりないオリーブカラーもたまりません!

高機能なNEWモデルに注目

Teton Bros. グローリージャケット(Men)

定価:48,000円(税抜) 素材:Dermizax2L/Thermo Max 重量:670g(Size M) レディースモデルあり:WS Glory Jacket (Women)

2018年秋冬の新作モデルからは、やや明るめのグリーンが登場。寒冷な環境に対応する中綿入り。見た目のかっこよさと雪山での高いパフォーマンスを両立したい人におすすめです。

インナー付きが嬉しい

THE NORTH FACE カシウストリクライメートジャケット(Men)

定価:37,000円(税抜) 素材:[アウター表地]:HYVENT® (2層)表:ナイロン100%、裏:ポリウレタンコーティング [アウター裏地]ナイロン100%(PERTEX® QUANTUM)[インナー]ナイロン100%(20D Ripstop Nylon)、中わた:ポリエステル100%(PRIMALOFT®Eco) 重量:930g(Lサイズ) レディースモデル:なし

アウターとインナーを連結できる人気ジャケットのNEWカラーとして、ビーチグリーンがお目見え。ノースフェイスのジャケットは完売モデルが多いので、早めのチェックが◎です。

着心地抜群のソフトシェル

Arc'teryx ガンマ MX フーディ(Men)

定価:40,000円(税抜) 素材:フォーティアス 2.0™— (表)ナイロン85%、ポリウレタン15%、(裏)ポリエステル94%、ポリウレタン6% 重量:565g レディースモデルあり:ガンマ MX フーディ ウィメンズ

防風・通気性を備えたソフトシェル。裏地には軽量フリースが配され、これからの時期の保温着としても活躍します。深みのあるグリーンがかっこいいスタイルに導てくれるはず。

アーバンスタイルにも馴染むパンツ

HOUDINI M's MTM Thrill Twill Pants

定価:21,000円(税抜) 素材:ポリエステル100% レディースモデルあり:W's MTM Thrill Twill Pants

ナチュラル感のあるカラーはバックビートブラウン。登山やクライミング中の動きに追随するカッティングにより抜群の履き心地。デイリーにも合わせやすいシルエットも◎です。

1本は持っていたい鉄板パンツ

THE NORTH FACE アルパインライトパンツ(Men)

定価:15,000円(税抜) 素材:ナイロン90%、ポリウレタン10%(APEX™ Aerobic Light) レディースモデルあり:アルパインライトパンツ(レディース)

細みのシルエットながらストレッチ性が高く足さばきのよい大人気パンツ。カラー展開も豊富で、“アースカラー”も揃います。

ガレージブランドに“アースカラー”のザックが豊作!

 

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探していると意外と見つからない“アースカラー”のザック。定番ブランドからガレージブランドまで、クールなデザインをピックアップしました! 特に、押さえておきたいのはコヨーテカラー。ガレージブランドの製品はSOLD OUT中のことも多いので、HPやSNSで再入荷や受注受付の情報、取り扱い店舗などを確認しましょう。

山で見かける人気ガレージブランド

アトリエブルーボトル

<atelierBluebottle> PAC-03(ウェストパッドあり)

重量:690g
容量:約36〜48L

「PAC-03」は、機能性とデザイン性のバランスが高評価。オンラインショップでの販売はなかなかありませんので、出店イベントに足を運んでみるのがよさそうです。

atelierBluebottle(Instagram)

ヌルク

<Nurc> KARLOFF
取り外し可能なサイドポケットが個性を放つ「KARLOFF」。コヨーテカラーと相まって、登山スタイルにいい味をだしてくれそうです。受注受付の状況はInstagramで随時更新されているので小まめにチェック!

Nurc(Instagram)

ロウロウマウンテンワークス

<RawLow Mountain Works> Bambi

重量:500g
容量:26~28L

優しいオートミールは、どんなコーデにも合わせやすい万能カラー。機能性もさることながら、いかにも登山という印象を与えないデザインも人気の理由です。

RawLow Mountain Works(Instagram)

山と道

<山と道> ONE

重量:603〜823g
容量:50~55L

素材やカラーを選べるセミカスタムオーダーモデル「ONE」なら、自分好みの“アースカラー”を選べちゃいます。背面長のサイズも選べるので、体に合ったザックがほしい人におすすめです。

山と道(Instagram)

定番ブランドも見逃せない!

ミステリーランチ クーリー 25

定価:22,000円(税抜) 素材:420Dナイロン 重量:1,200g 容量:25L

ミステリーランチにも“アースカラー”のザックが充実しています。3ジップがデザインポイントのモデル・クーリーは、蔦色のアイビーと狼に似た動物コヨーテ色を展開。重厚で武骨、そんなかっこよさがありますね。

THE NORTH FACE グラム バックパック

定価:15,000円(税抜) 素材:70Dリップストップナイロン(シリコン/PUコーティング) 重量:400g 容量:28L

スタッフサック型の今っぽいデザインに、カーキ×ブラックの配色がクール! ライトハイクからタウンユースまで、コーディネートのアクセントになってくれること間違いなしです。

品格漂う“アースカラー”で足元も抜かりなく!

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ブラウン系の登山靴は比較的出ていますが、群を抜いてかっこいいのはやっぱりオールレザー! 絵になる山道具のひとつです。「オシャレは足元から」なんていわれますが、山でも一緒かも!?

みんなが憧れるオールレザー

ゴロー

<ゴロー> ブーティエム

定価:38,060円(税込)
重量: 800g(26.5cm)

履き込むほどに色が深まり、風合い豊かに変化していくサマも魅力。フルオーダーから微調整オーダーでまで、プロ職人の採寸により、足の特徴に合った自分だけの1足を手に入れることができます。

ゴロー(HP)

 

こだわりのイタリア製登山靴

Zamberlan ヴィオーズ PLUS GT

定価:44,000円(税抜) 重量:約820g(EUR42) サイズ:36~45

レザーならではの艶めきが上品な一足。靴づくりの本場イタリアに本拠を構えるザンバランは、実は、登山靴のソールでは定番のビブラムソールと密接な関係のブランドなんです。

上品顔のヌバックバックレザー

LOWA TAHOE PRO GT WXL

定価:41,000円(税抜) 重量:850g(UK8) サイズ:UK6.5〜11.5

マットな表情が好みならヌバックレザーが◎。日本人の足型に合わせたモデルなので、幅広さんも安心です。

トレッキングにもOKの軽量モデル

inov8 ROCLITE 286 GTX UNI

定価:17,000円(税抜) サイズ:23.0~30.0cm

トレランシューズでお馴染みの<inov8>のトレッキング向けモデル。濃すぎず薄すぎず、程よいブラウンが絶妙! タウンユースもお任せの一足です。

カーキが効いたハイキングシューズ

Salomon OUTLINE MID GTX

定価:15,000円(税抜) 重量:420g サイズ:25~32cm

紐やベロ、かかと部分のテープなど、随所にカーキが配された男心をくすぐる一足。楽天やアマゾンでは並行輸入商品が並び、価格が高くなっているのがネック。

“アースカラー”の帽子でオシャレを後押し!

 

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いつものスタイルにも“アースカラー”を取り入れやすいのが小物類。特に帽子は登山に欠かせないアイテムであり、マンネリコーデを打破してくれる頼れる助っ人です。

帽子好きも唸る帽子ブランド

halo commodity Parker Bere

定価:3,900円(税抜) サイズ:フリー

シンプルで飽きのこない洗練されたデザインが揃う<halo commodity>のベレー帽。フェイクスエード調の素材×キャメルカラーで秋冬らしい装いに。ドローコード付きでサイズ調整できるのも嬉しいポイントです。

halo commodity madera Cap

定価:4,900円(税抜) サイズ:フリー

山に連れていきたくなる、もこもことした耳あて×柔らかな色が愛らしいデザイン。普通のキャップとは一味違う、雰囲気たっぷりのスタイルを楽しめそうです。

halo commodity Half Watch

定価:3,900円(税抜) サイズ:フリー
ただのニットキャップと侮るなかれ。前後で編地に変化をつけることでフィット感を高めたデザイン。温度調節素材であるアウトラストが採用され、常に快適なかぶり心地を実現してくれるんです!

争奪戦の予感!?

ロウロウマウンテンワークス

<RawLow Mountain Works> CUB CAP

<RawLow Mountain Works> の注目の新作はミリタリーテイスト。カッコよさと可愛さを両立したデザインはもちろん、素材にもこだわっているようなので大注目です。発売を楽しみにしている人も多いのでは!?

RawLow Mountain Works(Instagram)

あの山道具にも“アースカラー”をさりげなく。

 

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行動中のスタイルだけでなく、テント泊や山ごはんのギアに“アースカラー”をさりげなく取り入れるのもあり! ここでは周りと差のつく“アースカラー”のテントをご紹介します。

限定モデルが気になる!

MSR ELIXIR™ 2 EUROPE LIMITED

定価:40,000円 定員:2 総重量:2.66㎏

<MSR>の人気テント「エリクサー2」。ホワイトのフライもいいけれど、ヨーロッパ限定モデルのグリーンもかっこいいですね!

テント場で目を惹く個性派!

ZEROGRAM El Chalten 2P Tent (SANDMOSS)

定価:59,000円(税抜) 定員:2 総重量:1.8㎏

個性的なカラーが揃うEl Chaltenシリーズならではの、テントでは珍しいサンドモスカラー。ダブルウォールで軽量、結露にも強い機能性にも注目です。

洗練感がスゴイ!

ローカスギア

<LOCUS GEAR> Djedi DCF-eVent Dome

定員:2
総重量:880g(フロント・メッシュドアパネル付)

<LOCUS GEAR>初のドーム型テント。カラー名は「ミスティ・グレー」ですが、人気のシェルター「クフ」のカラー・タンと共に“アースカラー”好きが気になる色みでは?

“アースカラー”をまとって、登山でオシャレを楽しもう!

 

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『頑張りすぎていないのにオシャレに見える』そんな着こなしが叶う“アースカラー”。いつものウエアや小物を“アースカラー”に変えるだけで、オシャレ度が格段に上がるかもしれません。山仲間とのリンクコーデを楽しむもよし! 「なんだかコーディネートがしっくりこない…。」そんなときは、“アースカラー”を取り入れてみてはいかがでしょう。

▼みんなの「買ってよかった!」がいっぱい