時短テク炸裂!かんたん中華丼
登山者に人気の山ごはんギア、トランギアの『メスティン』。インスタグラムで、そんなメスティンを使用したとっても美味しそうな料理の写真が大人気の@mestinmaniaさんに、とっておきのレシピを教えてもらいました。今回は、ごはんを炊く時間を有効活用した時短テク炸裂! 中華丼です。レトルトを使えばとっても簡単、さらに炊きたてごはんの美味しさには、何にも代えがたい…そんなことを実感するレシピです。
材料
・お米(1合)
・中華丼の素(この時は自分の家で作ったものを持っていきました)
※レトルトのパウチでもOK。
作り方
①ご飯1合を研ぐ。研いだお米は浸水する。
②研いで浸水したお米に水を加え、リベット(メスティン側面の2つの丸部分)の丸ポチ半分くらいまでに液量を合わせた後、軽くかき混ぜ蓋をする。
③これとは別に、シェラカップの中に中華丼の素を入れる。
④固形燃料1個(25g)で炊飯する。25gの固形燃料で1合が丁度美味しく炊けます。
ポイント!
寒い時期や外で炊飯する場合は必ずウインドスクリーンを使う!寒い日や強風時はOD缶での炊飯がおすすめです。
⑤メスティンの上に、中華丼の素を入れたシェラカップを乗せる。
ポイント!
市販のレトルトの場合は、シェラカップに開けず、袋のままメスティンにのせて温めてもOK。
⑥シェラカップにシェラカップ用の蓋をして、さらにおもしをのせる。
⑦ご飯が炊きあがった時には、中華丼の素も温まり同時に完成!
ポイント!
シェラカップは、できればステンレス製がおすすめです。恐らくチタン製だと熱伝導が悪く、完全に温まるか微妙です。
レトルトは簡単ですが、炊き立てのごはんがあるといっそう食がすすみます! 中華丼の具の保温を炊飯の熱でまかなってしまうウルトラ時短テク、いかがでしたか? 別でバーナーを用意する必要がないので、ソロ登山にもぴったりな調理法です。これ、レトルトのカレーなどでも重宝しそうなテクニックですよね! ぜひ他のレシピでも応用してみてくださいね。
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