メスティンの“フタ”を駆使せよ!スタミナたっぷりごはん
登山者に人気の山ごはんギア、トランギアの『メスティン』。インスタグラムで、そんなメスティンを使用したとっても美味しそうな料理の写真が大人気の@mestinmaniaさんに、とっておきのレシピを教えてもらいました。今回は、フタをまさかの有効活用!? 焼豚玉子飯です。
材料
・お米(1合)
・焼豚(200~300g)
・たまご(2個)
・焼豚卵飯のタレ
・油(適量)
作り方
①ご飯1合を研ぐ。研いだお米は浸水する。
②研いで浸水したお米に水を加え、リベット(メスティン側面の2つの丸部分)の丸ポチ半分くらいまでに液量を合わせた後、軽くかき混ぜ蓋をする。
③固形燃料1個(25g)で炊飯する。25gの固形燃料で1合が丁度美味しく炊けます。
ポイント!
寒い時期や外で炊飯する場合は必ずウインドスクリーンを使う!寒い日や強風時はOD缶での炊飯がおすすめです。
④固形燃料が消えたらタオルやメスティンケースなどで10〜15分保温して白ごはんは出来上がり。
⑤メスティンの蓋を裏返し、火にかける。
⑥油を加えて、温まったら卵を投入。目玉焼きを作る。
⑦目玉焼きが出来たら、メスティンの白ご飯に焼豚をのせ、その上に目玉焼きをのせて、タレをかけて出来上がり。
ポイント!
メスティンの蓋で目玉焼きを作る際、メスティンがかなり熱いので注意しましょう!レザーマンなどプライヤーがあると便利です。
@mestinmaniaさんも「市販のタレなので簡単!」とおっしゃっていましたが、フタまで駆使してしまうとは驚き! メスティンが1つあれば調理が完結するのが素晴らしいですよね。この「ごはんを炊いたあとフタで焼く」は他の材料でも活躍しそう。使いこなしていると、まさにメスティン通だと思われるかも!
パワーが欲しいときに食べたいがっつりごはん、ぜひ試してみてくださいね。
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