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【2024年最新版】富士山のマイカー規制情報!バイクも規制の対象?(2ページ目)

「無理のある日帰り登山は危険です!」

山小屋に宿泊せずに登山することは、十分な登山経験や体力、技術がなければ大変危険です。
特に「弾丸登山」や「日帰りの軽装登山」は非常に危険です。
時間的・体力的に余裕をもった登山計画を立て、装備や体調を整えてから富士登山に臨みましょう。

また、山梨県側の吉田口では通行規制(通行料の支払い、通行人数・時間の制限など)が行われ、静岡県側のルートも事前登録が必要です。
通行規制に関する情報は、公式SNSなどでも随時発信される予定のため、Webサイトを含め事前に必ず確認しましょう。
環境省・山梨県・静岡県による富士登山オフィシャルサイト

マイカー規制の対象とならない車両は?

・バス(乗車定員11人以上のマイクロバスを含む)
・ハイヤー
・タクシー
・軽車両(原動機付きのものは規制の対象)
・電気自動車(EV)
・燃料電池自動車(FCV)
(EV、FCVは富士北麓駐車場で確認証の交付を受ける必要があります)(ハイブリッド車は規制の対象)
・指定車
・許可車
・身体障害者等乗車車両(身障者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちください。)

富士北麓駐車場を利用

吉田ルートの登山口にアクセスするには、富士山パーキングにマイカーを停め、そこからシャトルバスかタクシーに乗り換えて吉田口5合目に向かいます。

富士北麓駐車場
駐車可能台数:
約1,400台
料金:1,000円
トイレ:あり

シャトルバスの料金・時刻表は?

料金
大人(往復):2,800円
子供(往復):1,400円

シャトルバスの時刻表を見る

マイカー規制中 須走ルートの登山口にアクセスするには

マイカー規制対象の富士山須走口5合目

出典:PIXTA

須走ルートは富士山の東側から山頂を目指すルートです。登山口は須走口5合目で、ルートの中で唯一森林限界が5合目より上にあるため、はじめは樹林帯の中で日差しを避けて歩くことができます。また、東斜面を登るため、樹林帯を抜けるとご来光をどこからでも見ることができます。

マイカー規制の対象とならない車両は?

・バス(乗車定員11人以上のマイクロバスを含む)
・タクシー
・自転車
・自衛隊車両
・下山車両
・標章を掲出する車両
・身体障害者等乗車車両(身体障害者等乗車車両の対象は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、小児慢性特定疾患児手帳、戦傷病者手帳をお持ちの方。登山当日、手帳をゲート前の交通整理人に手帳を提示)
・燃料電池自動車(FCV)
・電気自動車(EV)(ゲート前の交通整理人に車検証を提示)

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