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カップヌードルとサーモス山専ボトル

バーナー無しでカップヌードルは食べられるのか?山専用ボトルで試してみた

なるべく身軽に少ない荷物で、近場の山にぷらりと出かけよう!……そんなとき、バーナーやクッカーが邪魔だなぁ~と感じたことのある方、いませんか?

今回は、サーモスが誇る最強の保温ボトル・山専用ボトルでカップヌードルが食べられるかTRY! 実際にお湯の温度も測ってみましたよ。

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目次

アイキャッチ画像撮影:YAMA HACK編集部

近場の山にぷらっと行くかな~!

鎌倉アルプス

出典:PIXTA

「明日はやすみ! 特に予定もないし、近場の山に日帰りで出かけてこようかな!」

週末、そう思い立つ人も少なくないのでは?
別に泊りがけでもないし、アルプス級の標高の山でもないので、30Lかそれ以下の小ぶりなザックでのんびり日帰り山歩きすると、心身ともにリフレッシュできますよね。

なるべく少ない荷物で気軽に行きたい

ハイキングする人の足元

出典:PIXTA

最低限の荷物で、身軽に行こうと考えたとき、持ち物を厳選する必要が出てきます。写真を楽しむ、ごはんを楽しむなど目的は様々ですが、ここで1つ思いつく可能性のあること。

バーナーとクッカー

出典:PIXTA

そう、それは「バーナーとクッカー、邪魔だなぁ……」ということ。

でもカップヌードルは食べたい

カップヌードル
撮影:YAMA HACK編集部

でも、山で食べるカップヌードルの美味しさを知ってしまっている人は、ここできっと頭を悩ませることでしょう。

日清さんも「山で食べるカップヌードルは、世界一うまい。」とおっしゃっています。(※参照はこちら

「お湯を沸かしたい……!でも、バーナーは場所取るしそこそこ重さもあるし、持っていきたくない……!」そんな方に魔法のようなアイテムを提案します。

サーモス山専用ボトルです!!

山専用ボトルでカップヌードルは食べられるのか?

サーモス山専用ボトル

撮影:YAMA HACK編集部(旧デザイン)

山専用ボトルは、その名の通りサーモスから発売されている山専用のボトル。秋冬シーズンにも登山を楽しむ人のための、高い保温力を誇る水筒です。保温・保冷効力について、公式サイトのスペックは以下の通り。

 

【保温効力】
6時間:77度以上(500ml)、78度以上(750ml)、80度以上(900ml)
【保冷効力】
6時間:10度以下(500ml・750ml)、9度以下(900ml)

実際に山に持っていってみた

沸騰したてのお湯の温度
撮影:YAMA HACK編集部

まず、朝自宅を出る際沸騰させたお湯を山専用ボトル(500mlサイズ)に入れ、その温度を測りました。アッツアツの96.3℃。

秦野の山へハイキング

弘法山
撮影:YAMA HACK編集部

この日は神奈川県秦野市の権現山~弘法山へ。キツい道も多くなく、のんびりハイキングを楽しめる山です。広々とした公園もあり、富士山や秦野の街並みを眺めることができます。ちなみに、この日は天気も良く最高気温は約7℃。風もそこまで強くない日でした。

家を出てから5時間半

お昼になりました。いよいよカップヌードルタイムです。さあ、お湯の温度はいったい……?

お湯の温度測るところ

撮影:YAMA HACK編集部

80℃! 

公式のスペックが「6時間:77度以上」ですから、この結果は正しいものといえます。熱々……とは正直いきませんでしたが、十分温かい食事として食べることができました!

サーモス ステンレスボトル/FFX-501

容量0.5L
本体寸法(約)幅7×奥行7×高さ23.5cm
メーカー希望小売価格6,050円(税込)

サーモス ステンレスボトル/FFX-751

容量0.75L
本体寸法(約)幅8×奥行8×高さ26cm
メーカー希望小売価格6,600円(税込)

サーモス ステンレスボトル/FFX-901

容量0.9L
本体寸法(約)幅8×奥行8×高さ30cm
メーカー希望小売価格7,150円(税込)

結論:日帰り登山ではバーナー代わりに山専用ボトルが使えるぞ

カップヌードル

撮影:YAMA HACK編集部

少しでも荷物を減らしたい……そんなとき、お湯さえあればOKなごはんで良ければ断然山専用ボトルが使えます!

この他にもコーンスープやフリーズドライ食品、食後のコーヒーなどでも活躍すること間違いなし。500mlと900mlの展開があるので、ソロでも仲間との山行でも、荷物を厳選する際の選択肢として、山専用ボトルはアリかも!

フリーズドライごはんでもやってみました

山専ボトル

撮影:YAMA HACK編集部
後日、山ごはんの定番の「フリーズドライごはん」も、山専用ボトルでできるのかチャレンジ。

 

・お湯を入れた時の温度:94.7℃(午前6時)
・使用した時の温度:84.2℃(午前12時)

 

気温は約6℃。千葉県にある伊予ヶ岳で実施しました。

 

お湯を注いだら、袋をモミモミ。ごはんとお湯を馴染ませて15分待ちます。

 

山専ボトル
撮影:YAMA HACK編集部

芯もなく、ごはんがふっくらもっちり仕上がりました。

山専用ボトルとフリーズドライご飯とおかずがあれば、それだけで山ごはんを楽しめそうです。

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