宝篋山の宝篋印塔
宝篋印塔とは、宝篋印陀羅尼というお経を収めた塔で、供養塔などに使われる仏塔の一種です。日本では基本的に石造りの塔となっています。宝篋山の山頂には山の名前の由来となった高さ約2.5mの宝篋印塔が建っており、鎌倉時代中期に建てられたと言われています。宝篋山の宝篋印塔は、関東形式成立前の関東最古の大型宝篋印塔としても知られています。
市の天然記念物「ヒメハルゼミ」
筑波山の北東、笠間市片庭はヒメハルゼミ発生地として知られ、天然記念物に指定されています。
メインルートの極楽寺コース含む南西コース
宝篋山には全部で6つのコースがありますが、その中でも代表的なコース、「極楽寺コース」を含む3コースを紹介します。
まずはメインルート!極楽寺コース
距離 | コースタイム | 日程 | 難易度 |
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約6km | 約2時間55分 | 日帰り | ★ |
宝篋山小田休憩所(約50分)→純平歩道分岐(約25分)→常願寺コース合流(約15分)→宝篋山頂(約15分)→常願寺コース合流(約15分)→純平歩道分岐(約30分)→宝篋山小田休憩所
山頂まで距離約3km、沢に沿った滝の多いコースで、森林浴や沢渡りを楽しみながら登れる、宝篋山で最も人気のあるメインコース。前半は眺望があまりなく、後半は急な登りが現れる登山道に変化。コブシの大木や山桜の群生が見られます。
小田城コース
距離 | コースタイム | 日程 | 難易度 |
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約6.4km | 約3時間20分 | 日帰り | ★ |
宝篋山小田休憩所(約30分)→堂平分岐(約25分)→純平歩道分岐(約40分)→山口コース2分岐(約25分)→宝篋山山頂(約80分)→宝篋山小田休憩所
地元の人が山頂を目指すときに使っていた代表的なコースで、6つのコースの中で中央に位置することから他のコースと組み合わせやすいのが特徴です。小田休憩所の他に小田地区の国道125号沿いや小田不動尊にも登山口があります。要害展望所や浅間神社など展望を楽しめるスポットが複数あります。
常願寺コース
距離 | コースタイム | 日程 | 難易度 |
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約8km | 約4時間 | 日帰り | ★ |
宝篋山小田休憩所(約55分)→純平歩道分岐(約35分)→尖浅間山山頂(約25分)→極楽寺コース合流(約15分)→宝篋山山頂(約105分)→宝篋山小田休憩所
宝篋山に連なる尖浅間山を先に登り、尾根伝いに宝篋山山頂を目指す縦走コースです。宝篋山6コース中距離が最も長く、麓の田園風景、沢沿いを登る序盤、尖浅間山頂の大岩など、変化にも富んでいます。