アイキャッチ画像撮影:筆者
登山向けの”軽量テント”とは?

出典:PIXTA
キャンプで必須のテント。でも、一言でテントといっても、ファミリーキャンプ向きやツーリングキャンプ向きなどさまざま。そのひとつ「登山向け軽量テント」はどんな特徴や種類があるのでしょうか?
登山向け軽量テントの特徴
持ち運びやすい

撮影:筆者(ニーモ タニ)
登山でのテント泊をする場合は、自力でテント一式を持ち運ぶ必要があります。そのため登山向け軽量テントは、軽量な素材を使用して、バックパックに入るぐらいコンパクトになるのが特徴です。
風や雨に強い

撮影:筆者(アライテント エアライズ1)
山でテント泊をする場合、強風や雨など厳しい天候に遭遇することも珍しくはありません。そんな時のために、登山向け軽量テントは、風に強く、雨に強い素材や縫い目など、防水性能が高くなっています。
サッと設営、サクッと撤収

撮影:筆者(MSR ハバハバNX)
重い荷物を背負い疲れて到着したテント場で、テント設営に手間をかけたくないものです。また、暗い中で設営撤収する必要があることもあります。
登山向け軽量テントは、設営や撤収が簡単なのが特徴。少ないパーツと手順で設営完了するようになっています。
登山向け軽量テントの種類
テントには構造によってさまざまな種類があります。どれが一番良いというものではなく、「使う季節やシーン、何を優先するのか」など、個人ごとに良さは変わってきます。
選び方のポイントの前に、まずは基本的なテントの構造について紹介します。
①自立式/非自立式

【左】撮影:筆者 【右】撮影:橋爪勇志
テントには、立て方の違いで「自立式」と「非自立式」と呼ばれるテントがあります。
自立式はテントにポールを取り付ければテントとしての形になります。テントだけで地面に立つことができることから「自立式」と呼ばれ、現在のテントでは主流の方式です。
一方、非自立式はポールだけでは自立しません。地面に固定したペグからガイライン(張り縄)で引っ張らないと立ち上がらないことから「非自立式」と呼ばれます。自立式が登場する前は主流の方式でした。
メリット | デメリット | ||
---|---|---|---|
自立式 | ・設営撤収が簡単 ・設営後の移動が容易 ・ペグを打てないところでも設営できる ・風に強い | ・ポールが多く、非自立式に比べ重く収納がかさばる ・設営に自由度が少ない | |
非自立式 | ・ポールが少なく、軽量で収納がコンパクトになる ・おしゃれ感があるものが多い ・設営に自由度があり、自分なりにアレンジができる | ・ペグが打てない場所では設営困難 ・設営後の移動はできない |
なお、自立式と非自立式のいいところを取った半自立式もあります。テント自体は自立しますが、ペグで止めないと本来のテントの形にならない方式で、本記事では非自立式に含めています。
②シングルウォール/ダブルウォール

【左】撮影:YAMAHACK編集部 【右】撮影:筆者
テントの生地の構成の違いで「シングルウォール」と「ダブルウォール」があります。
シングルウォールはテントそのものに防水性があり、1枚生地で使用します。
一方、ダブルウォールは通気性があるインナーテントの上に、フライシートと呼ばれる防水性能がある生地を被せ、2枚生地で使用する方式です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
シングルウォール | ・設営撤収が簡単 ・軽く収納がコンパクト | ・通気性が悪い ・結露しやすい ・前室を作ることができない(できるものもある) ・防水性が低い |
ダブルウォール | ・通気性がいい ・結露しにくい ・前室を作ることができる ・防水性が高い | ・生地が2枚になるので重く収納がかさばる ・シングルウォールに比べ設営撤収が手間 |
③吊り下げ式/スリーブ式

撮影:筆者
自立式テントにおいて、ポールでテントを設営する方式に「吊り下げ式」と「スリーブ式」があります。
吊り下げ式はポールにテントをフックで吊り下げて設営する方式。
一方、スリーブ式はテントに配置されたスリーブ(管上の部分)にポールを差し込んで設営する方式です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
吊り下げ式 | ・設営撤収がわかりやすく簡単 ・ダブルウォールの場合、フック部分に空間ができるので換気性が良い | ・フック部分に荷重がかかるのでポールへの負担になり破損の可能性がある ・フックが外れると倒壊の恐れがある |
スリーブ式 | ・ポール全体に荷重がかかるので負担が少なく破損しにくい | ・設営撤収に慣れが必要 ・フック式に比べ設営時間がかかる ・ダブルウォールの場合、スリーブ部分に空間が少ないので換気性が良くない |
色々と紹介してきましたが、「初心者」におすすめなのはコチラ。
①自立式
②吊り下げ式
③ダブルウォールテント
初めてのテントの場合は、設営撤収がしやすく快適性が高い、自立式吊り下げ式ダブルウォールテントがおすすめです。できれば、ショップ等で設営してみて確認することをおすすめします。
登山向け軽量テントの選び方
登山向け軽量テントの特徴と種類がわかったところで、ここからは、ソロ登山向け軽量テントの選び方を紹介します。
登山向け軽量テントを選ぶポイント
①軽量コンパクト性|背負って歩ける重量を

撮影:筆者(アライテント エアライズ1)
ソロテントであれば最小重量(インナーテント+フライシート+ポール)で1.5kg以内を目安にしましょう。できるだけ軽いほうがいいですが、後述する居住性とも関係するのでよく検討しましょう。
2人用テントの場合は1.5kgから2kg以内を目安に。2人で登山する場合は、フライシート、インナーテント、ポールを分担して持てば負担が少なくなります。
②快適性|前室やベンチレーションなどの快適装備を確認
「長辺」出入口か、「短辺」出入口か

撮影:筆者(ニーモ タニ)

テントの入口は、長辺出入口と短辺出入口があり、前室は長辺出入口の方が広いです。
登山靴置き場としてのスペースはもちろん、雨の場合の出入りでは、前室が広いほうが濡れにくくなります。
そう聞くと、長辺入口のテントの方が快適そうですが、登山の場合はキャンプのような広いテン場とは異なり、実にさまざまな場所に設営します。

作成:筆者(出入口の短辺側と長辺側)
短辺出入口のテントの場合、狭い場所でも設営できるため、場所を選ばず様々なシーンに対応することが可能。また、風にも強いモデルが多いため、厳しい環境下でも使いやすいのがポイント。その分、出入口が狭いものが多い傾向です。
出入口の数や、換気性にも注目

撮影:筆者(出入口が2か所のテント)
また、出入口が前後にあるモデルも。どちらからも出入りできるので、特に二人で使う場合に便利。換気性も良くなるので、暑い時期には特に快適ですね。

撮影:筆者(テントのベンチレーション)
出入口以外にも、メッシュ部や換気用のベンチレーションが多くあると、さらに換気性がよく内部の結露が少なくなり快適。
ただし、これらの機能が搭載され居住性が高くなると、重量が重くなる傾向があるので、バランスを考え検討しましょう。
③使用サイズ|確保したいスペースで検討

撮影:筆者(MSR ハバハバNX2人用)
1人用テントの場合、荷物の置き場に困る場合があります。
余裕を持ちたいのであれば2人用も選択肢になりますが、繁忙期など設営スペースが狭い場合があったり、その分重量も増すため、ソロの場合は基本は1人用をおすすめします。
同じ1人用でも、様々なサイズやテント形状があるので、スペックを確認するようにしましょう。
④耐風防水性|高山で使用するなら高性能なものを
⑤季節|冬山の場合は4シーズン対応を
あなたは何を重視?目的別の最強モデルを探せ!
「軽量性」重視!とにかく身軽に行動したい方に
MSR フリーライト1
最小重量 | 740g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W221×D84×H100cm |
収納サイズ | 46x10cm |
テント素材 | フライ:15D リップストップナイロン 耐水圧1200mm デュラシールドポリウレタン&シリコンコーティング キャノピー:10D ポリエステルマイクロメッシュ フロア:15D リップストップナイロン 耐水圧1200mm デュラシールドポリウレタン&DWRコーティング |
ポール素材 | DAC NFL 8.7mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
自立式ダブルウォール最軽量クラス
軽量性と快適性を両立したテントです。740gという軽さを実現しながらも1人用としては十分なスペースと前室も用意されています。とにかく軽い3シーズンテントが欲しい人に。
通気性が高く虫を寄せ付けないマイクロメッシュ仕様のインナーテントで夏でも快適です。
「耐久性」重視!過酷な環境での安心感を求める方に
アライテント エアライズ1
最小重量 | 1360g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W100×D205×H100cm |
収納サイズ | テント本体:14×29cm ポール:38cm |
テント素材 | インナーテント:28dnリップストップナイロン フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング フロア:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | NSL9フェザーライト(DAC社製) |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
日本山岳テントの定番
日本における山岳テントの代表格といえるエアライズ。重量だけを見れば他に軽いテントはありますが、エアライズは軽量性・耐久性・機能性すべてがバランスよく構成された実績あるテントです。しっかりとした厚みのある生地を採用しているので過酷な山岳エリアでも安心。
実はエアライズの純正フットプリント(テントの下に敷くシート)が発売されたのは2003年。本体の発売から13年間は、フットプリントなしで問題なく使用されていたことからも、フロアの耐久性の高さがわかります。
短辺側に出入口が配置されているので、狭い場所でも設営可能です。
口コミ・レビュー
良いテント
長年連れ添った石井のゴアライトのシームがすべて取れてしまったので、次世代ソロテントを物色し、最終的にエアライズに決めました。
決め手は、重量と天井ループと短辺からの出入りです。
特に、天井ループは、重宝します。
ためしにゴアライトのポールを使ったら、長さが若干違うにもかかわらず、設営可能でした。多分、ゴアライトのフライや外張りも使えそうです。
収納サイズも小さく満足です。
出典: 楽天市場
「快適性」重視!広い前室付きでテント場の時間を充実させたい方に
アライテント オニドーム1
最小重量 | 1290g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W148(最大230)×D122(就寝部82)×H97cm |
収納サイズ | 13×30cm |
テント素材 | インナーテント:28dnリップストップナイロン フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング フロア:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | NSL9フェザーライト(DAC社製) |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
ペグダウンなしで前室が作れるテント
フロアの左右がツノのように飛び出たユニークなテント。この形状のおかげでペグダウン無しでも前室が作れます。前室の一部が室内に入っているような形になるので、1人用でも十分な室内スペースができるのが特徴です。
口コミ・レビュー
使ってみた感想
先週、北八ヶ岳の双子池で初めて使用しました。従来使用していたダンロップのテントに比べて非常にコンパクト/軽量で良かったです。思ったより前室が狭かったですが、登山靴やガスバーナー等は十分置けたので問題なしです。テント内も一人であれば大型ザックを入れても十分でした。 全体的に非常に満足しています。
出典: 楽天市場
おすすめ登山向け軽量テント32選
ここからは、ソロ・登山向けのおすすめ軽量テントを、「初心者におすすめの自立式ダブルウォールテント」と、「慣れてきたら使ってみたいシングルウォール&非自立式テント」に分けて、さらに重量の軽い順に紹介していきます。
今回選んだテントの基準…
・すべて最小重量(インナーテント+フライシート+ポール)1.5kg以下
・初心者でも安心して使用できるメーカーのもの
初心者におすすめ「自立式×ダブルウォール」の軽量テント
MSR フリーライト1
最小重量 | 740g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W221×D84×H100cm |
収納サイズ | 46x10cm |
テント素材 | フライ:15D リップストップナイロン 耐水圧1200mm デュラシールドポリウレタン&シリコンコーティング キャノピー:10D ポリエステルマイクロメッシュ フロア:15D リップストップナイロン 耐水圧1200mm デュラシールドポリウレタン&DWRコーティング |
ポール素材 | DAC NFL 8.7mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
自立式ダブルウォール最軽量クラス
軽量性と快適性を両立したテントです。740gという軽さを実現しながらも1人用としては十分なスペースと前室も用意されています。とにかく軽い3シーズンテントが欲しい人に。
通気性が高く虫を寄せ付けないマイクロメッシュ仕様のインナーテントで夏でも快適です。
テラノヴァ ソーラーフォトン2
最小重量 | 814g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W225+65×D60〜85×H100〜130cm |
収納サイズ | 40×15cm |
テント素材 | フライシート:Watershed R/S Si2 2000mm フロア:Watershed R/S Si2 3000mm |
ポール素材 | DAC 8.7mm NFL |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
強度と耐久性を兼ね備えた超軽量テント
悪天候でも安定して使用できる耐久性と強度を兼ね備えた超軽量テント。アドベンチャーレースでも活躍する本格派です。
ビッグアグネス フライクリークHV UL1 ソリューションダイ
最小重量 | 907g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W218×D97×H102cm |
収納サイズ | 12×47cm |
テント素材 | フライシート&フロア:リューションダイ リップストップナイロン、耐水圧:1,200mm PU/SILコーティング テント本体:ソリューションダイ 通気加工リップストップナイロン、ポリエステルメッシュ |
ポール素材 | DACフェザーライトNFL |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
米国ULテントのベストセラー
フライクリークはビッグアグネスの代名詞ともいえるテント。アメリカでのULテントのベストセラーモデルです。開放感が高く軽量、強度を兼ね備えています。
MSR ハバハバシールド1
最小重量 | 950g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W216×D76×H94cm |
収納サイズ | 46×10cm |
テント素材 | フライ:20D リップストップナイロン 耐水圧1200mm エクストリームシールドポリウレタン&シリコンコーティング キャノピー:10D ポリエステルマイクロメッシュ、20Dリップストップナイロン&DWRコーティング フロア:20D リップストップナイロン 耐水圧1200mm エクストリームシールドポリウレタン&DWRコーティング |
ポール素材 | ポール:イーストンサイクロン |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
日本の山岳シーンにも対応
ハバハバシールド1は軽さと居住性を両立したテント。インナーテントのメッシュ部分を従来モデルより減らし、寒い日本の高山でも対応できるようになっています。
エクスペド Mira I HL
最小重量 | 950g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W215×D70×H103cm |
収納サイズ | 11×40cm |
テント素材 | フライシート:10 D リップストップナイロン , シリコン/PU コーティング ,シームテープ , PFCフリー, 難燃剤フリー インナーテント:15 D リップストップナイロン, 15 D ノーシーアムモスキートメッシュ , DWR C6 , 難燃剤フリー フロア:20 D リップストップナイロン , シリコン/PU コーティング, 1 500 mm 耐水 ,シームテープ , PFCフリー, 難燃剤フリー |
ポール素材 | DAC Featherlite NFL 9.3 mm and NSL 8.5 mm TH72M |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
夏のアウトドアに最適
大きな細かいメッシュのインナーテントは夏のアウトドアにピッタリ。スペース、快適さ、軽量のバランスがとれたテントです。
ヘリテイジ HI-REVO
最小重量 | 960g(張綱、スタッフバッグ込) |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W203×D93×H100cm |
収納サイズ | - |
テント素材 | 本体:15Dナイロンリップストップ・撥水加工 フロア:30Dナイロンリップストップ・PUコート(耐水圧2000mm) フライ:15Dナイロンリップストップ・PUコート(耐水圧2000mm) |
ポール素材 | アルミ合金中空ポール(7001-T6)7.5mm径ショックコード内蔵 |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
軽量で快適なダブルウォールテント
3カ所のメッシュベンチレーターにより優れた換気性能を発揮する、軽量コンパクトで快適なダブルウォールテントです。
アライテント SLドーム
最小重量 | 980g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W210×D120×H95cm 前室張出38cm |
収納サイズ | W27×D21×H9cm(フレーム38cm) |
テント素材 | 本体:12dnリップストップナイロン フライシート:15dnリップストップナイロンPUコーティング グランドシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング 専用アンダーシート:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
軽量性重視のダブルウォールテント
全体的に薄地の生地や、メッシュを少なくした出入口形状など、様々なパーツを徹底し、耐久性より軽量性を重視したテント。2人用サイズで、軽いダブルウォールテントが欲しい人に。
ビッグアグネス コッパースプール HV UL1
最小重量 | 1080g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W224×D97×H97cm |
収納サイズ | 14×44cm |
テント素材 | 本体:ソリューションダイリップストップグリッド 通気加工ダブルリップストップミックスデニールナイロン、ポリエステルメッシュ |
ポール素材 | DACフェザーライトNFL & NSL |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
キャノピーを作れるテント
トレッキングポール2本を使用し、前室をキャノピーのように出せるテント。湿気の多い季節でも結露しにくく、室内ポケットも多数搭載した快適なモデルです。
ニーモ タニ オズモ 1P
最小重量 | 1120g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W202×D105×H103cm |
収納サイズ | - |
テント素材 | フライシート・前室部素材:OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル) フロア:OSMO™ リップストップ (ナイロン、ポリエステル) |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
日本の山岳シーンのためにデザインされたテント
伸縮性が高く風や雨に強い素材オズモを採用した軽量テント。居住性や優れたベンチレーション機能など、日本の山岳シーンでの天候や気温に合わせたデザインです。
ファイントラック カミナドーム1
最小重量 | 1130g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W205×D90×H100cm |
収納サイズ | 本体:8×15×25cm ポール:39cm |
テント素材 | インナーテント:ナイロン100% フライシート:ナイロン100%(PUコーティング) |
ポール素材 | ジュラルミン |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
耐久性と快適性を両立した4シーズン対応テント
剛性が強いテント素材を使用し、長辺側の広い入り口やメッシュ窓を搭載するなど、優れた耐久性と快適性を両立したテント。別売りの外張りを使用すれば冬も使用できます。
ビッグアグネス タイガーウォールUL2 ソリューションダイ
最小重量 | 1130g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W218×D132×H99cm |
収納サイズ | 14×46cm |
テント素材 | フライシート&フロア:ソリューションダイ リップストップナイロン、耐水圧:1,200mm PU/SILコーティング インナーテント:ソリューションダイ 通気加工リップストップナイロン、ポリエステルメッシュ インナードア:フルメッシュ |
ポール素材 | DACフェザーライトNFL |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
天井が広く快適
天井部のサブポールにより、広い天井が特徴のテント。2人用の余裕のサイズで、前後2か所に出入り口があるのでどちらからも出入りができ便利です。
モンベル ステラリッジ テント1
最小重量 | 1140g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W210×D90×H105cm |
収納サイズ | インナーテント:13.5×29cm ポール:5×41cm フライシート:9.5×20cm |
テント素材 | インナーテント:10デニール高強力ポリエステル[はっ水加工] フロア:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング] フライシート:20デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[耐水圧1,000mmウレタン・コーティング] |
ポール素材 | アルミニウム合金(ポール径)∅8.5mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
独自の吊り下げ構造で素早い設営
世界トップクラスの軽量性と耐風性を誇るダブルウォールテント。独自の吊り下げ式構造で、強風下でも素早い設営を実現しています。別売りのスノーフライを使えば雪山でも使用可能。なお、フライシートは別売りなので注意しましょう。
プロモンテ VL-17
最小重量 | 1190g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W205×D90×H100cm |
収納サイズ | テント本体:25×ø14cm ポール:40×9.5cm |
テント素材 | フライシート:20Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工) インナーテント:10Dナイロンリップストップ(通気撥水加工) フロア:30Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工) |
ポール素材 | DAC/NFL9.3mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
軽量・コンパクトなオールシーズン対応テント
吊り下げ式でありながら、独自の接続方式でスリーブ式と同等の耐風性を持つテント。別売りの外張りを使用すると雪山も使えるオールシーズンテントです。
MOBI GARDEN LIGHT WINGS 1 JPN
最小重量 | 1195g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W205×D105(65)×105cm 前室長60 cm |
収納サイズ | 11×43cm |
テント素材 | フライシート:15Dリップストップナイロン(シリコンコーティング) 3000mm防水 インナーテント:10D透湿リップストップナイロン[通気撥水加工] フロア:20Dリップストップナイロン(シリコンコーティング) 4000mm防水 |
ポール素材 | A7001アルミ合金 Φ8.5mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
フライシートとインナーテントが一度に立ち上がる
フライシートとインナーテントが接続されているので、フライシートをポールに吊り下げればインナーテントも立ち上がる仕組みなので簡単スピーディ。メッシュをすべて閉じられるので寒い時期も使用できます。
MOBI GARDEN LIGHT KNIGHT 1 JPN
最小重量 | 1220g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W275(前室長60 cmを含む)×D110(72)×H100 cm |
収納サイズ | 12×39cm |
テント素材 | フライシート:20Dリップストップナイロン(シリコンコーティング) 3000mm防水 インナーテント:10D透湿ナイロン[撥水加工] フロア:20Dリップストップナイロン (シリコンコーティング)4000mm防水 |
ポール素材 | A7001アルミ合金 |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
トレッキングポールでキャノピーを作ることができる
メッシュパネルをすべて閉じることができるので寒い時期も使用可能。トレッキングポール2本でキャノピー(ひさし)を作ることができるので、小雨程度であれば調理も可能です。
モンベル ステラリッジ テント2
最小重量 | 1230g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W210×D130×H105cm |
収納サイズ | インナーテント:14.5×30cm ポール:5×41cm フライシート:9.5×21cm |
テント素材 | インナーテント:10デニール高強力ポリエステル[はっ水加工] フロア:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング] フライシート:20デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[耐水圧1,000mmウレタン・コーティング] |
ポール素材 | アルミニウム合金(ポール径)∅8.5mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
人気のステラリッジ テントの2人用
前出のステラリッジ テント1よりも広いサイズが欲しいソロ、または2人使用に。フライシート人は別売りです。
アライテント トレックライズ0
最小重量 | 1250g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W205×D80×H100cm (前室張出40cm) |
収納サイズ | テント:28×φ13cm ポール:38cm |
テント素材 | インナーテント:28dnリップストップナイロン フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング フロア:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | NSL9フェザーライト(DAC社製) |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
解放感を持った居住性が高いテント
同社のエアライズよりも、居住性を重視したのがトレックライズ。長辺側に大きな出入口を配置し、ベンチレーション効果が高いメッシュとベンチレーターを配置しています。
口コミ・レビュー
ソロに慣れている方なら
一般的には狭いかもしれないが、タープ泊やツェルト泊から入った人にとっては全く問題ない広さです。
1人で使う分には最適で、設営もスマート。
収納は少しガサ張ります。
170センチぐらいなら最適です。
大柄な方は窮屈かも。
出典: 楽天市場
ニーモ アトム オズモ 1P
最小重量 | 1280g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W210×D90×H105cm |
収納サイズ | - |
テント素材 | インナーテント素材:40DナイロンRS/No-See-Um メッシュ フライ/前室部素材:OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル) |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式(一部スリーブ式) |
初心者に優しいアトム
素早い設営・撤収が可能なシンプルなデザインが特徴。ゆとりのある前室や、耐久性のあるフロアを使用するなど、初めてテントを購入する人でも使いやすいテントです。
アライテント オニドーム1
最小重量 | 1290g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W148(最大230)×D122(就寝部82)×H97cm |
収納サイズ | 13×30cm |
テント素材 | インナーテント:28dnリップストップナイロン フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング フロア:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | NSL9フェザーライト(DAC社製) |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
ペグダウンなしで前室が作れるテント
フロアの左右がツノのように飛び出たユニークなテント。この形状のおかげでペグダウン無しでも前室が作れます。前室の一部が室内に入っているような形になるので、1人用でも十分な室内スペースができるのが特徴です。
口コミ・レビュー
使ってみた感想
先週、北八ヶ岳の双子池で初めて使用しました。従来使用していたダンロップのテントに比べて非常にコンパクト/軽量で良かったです。思ったより前室が狭かったですが、登山靴やガスバーナー等は十分置けたので問題なしです。テント内も一人であれば大型ザックを入れても十分でした。 全体的に非常に満足しています。
出典: 楽天市場
ザ・ノース・フェイス マウンテンショット1
最小重量 | 1310g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W220×D90×H105cm |
収納サイズ | 15×47cm |
テント素材 | インナーテント:15Dリップストップナイロン フロア:20Dリップストップナイロン1,500mmPU/シリコンコーティング フライシート:20Dリップストップナイロン1,500mmPU/シリコンコーティング |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式、スリーブ式両用 |
スリーブ式と吊り下げ式が半々のテント
片側半分をスリーブ式とすることにより、一人でも簡単に立てやすい吊り下げ式テントになっています。軽さと居住空間を両立し、日本の山岳シーンを考慮した3シーズンテントです。
ファイントラック カミナドーム2
最小重量 | 1310g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W212×D130×H105cm |
収納サイズ | 本体:8×17×27cm ポール:39cm |
テント素材 | インナーテント:ナイロン100% フライシート:ナイロン100%(PUコーティング) |
ポール素材 | ジュラルミン |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
カミナドーム1余裕が欲しい人に
前出のテント「カミナドーム1」の2人用サイズ。カミナドーム1よりもサイズに余裕が欲しいに人に。
口コミ・レビュー
色々な場所に連れていきたいです。
ファーストテントはカミナドームと決めていました。コロナの影響で山小屋が難しくなったので、買い時がきました。テントの色はさておき、丈夫な作りです。
高級テントなので盗まれないかヒヤヒヤですが、いい相棒になりそう。色々な場所に連れていきたいと思います。
出典: 楽天市場
エスパース ソロ アルティメイト
最小重量 | 1340g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W210×D100×H105cm |
収納サイズ | インナーテント:12×30cm ポール:43cm |
テント素材 | 本体:15Dナイロンリップストップ(超撥水加工) フロア:30Dナイロンダイヤモンドリップストップ(PU防水加工、シリコン撥水加工) フライシート:20Dポリエステルリップストップ(PU防水加工、シリコン撥水加工):15Dナイロンリップストップ(超撥水加工) グランドシート:30Dナイロンダイヤモンドリップストップ(PU防水加工、シリコン撥水加工) レインフライ:20Dポリエステルリップストップ(PU防水加工、シリコン撥水加工) |
ポール素材 | YUNAN社 ウルトラライト・アルミ合金中空ポール(7001-T6) 直径8.64mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
前室のベンチレーターで換気性抜群
前室についているベンチレーターが印象的なテント。後ろはベンチレーション用の開閉可能なメッシュウィンドウがあるので風通し抜群です。
アライテント エアライズ1
最小重量 | 1360g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W100×D205×H100cm |
収納サイズ | テント本体:14×29cm ポール:38cm |
テント素材 | インナーテント:28dnリップストップナイロン フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング フロア:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | NSL9フェザーライト(DAC社製) |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
日本山岳テントの定番
日本における山岳テントの代表格といえるエアライズ。重量だけを見れば他に軽いテントはありますが、エアライズは軽量性・耐久性・機能性すべてがバランスよく構成された実績あるテントです。しっかりとした厚みのある生地を採用しているので過酷な山岳エリアでも安心。
実はエアライズの純正フットプリント(テントの下に敷くシート)が発売されたのは2003年。本体の発売から13年間は、フットプリントなしで問題なく使用されていたことからも、フロアの耐久性の高さがわかります。
短辺側に出入口が配置されているので、狭い場所でも設営可能です。
口コミ・レビュー
良いテント
長年連れ添った石井のゴアライトのシームがすべて取れてしまったので、次世代ソロテントを物色し、最終的にエアライズに決めました。
決め手は、重量と天井ループと短辺からの出入りです。
特に、天井ループは、重宝します。
ためしにゴアライトのポールを使ったら、長さが若干違うにもかかわらず、設営可能でした。多分、ゴアライトのフライや外張りも使えそうです。
収納サイズも小さく満足です。
出典: 楽天市場
アライテント トレックライズ 1
最小重量 | 1460g |
---|---|
使用人数 | 1~2 |
使用サイズ | W210×D110×H105cm (前室張出45cm) |
収納サイズ | 14×30cm |
テント素材 | インナーテント:28dnリップストップナイロン フライシート:30dnリップストップナイロンPUコーティング ポール:40dnナイロンタフタPUコーティング |
ポール素材 | NSL9フェザーライト(DAC社製) |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
トレックライズ 0よりもサイズに余裕が欲しい人に
トレックライズ0よりも30cm奥行を広くし、居住性を高めたバージョンです。
慣れてきたら非自立式やシングルウォールでさらに軽量に
ヘリテイジ クロスオーバードーム f
最小重量 | 540g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W200×D75×H95cm |
収納サイズ | テント:8.5×16cm ポール:38cm |
テント素材 | 15Dナイロンリップストップ(透湿PUコーティング) (耐水圧1000mm/平方cm、透湿量8,000g/平方m/24hr) |
ポール素材 | アルミ合金中空ポール(7001-T6) 直径7.5mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
500mlペットボトル程度の重量
500g台という超軽量シングルウォールテント。入り口は大きく開くダブルファスナー式、左右パネル上部に2ヶ所のベンチレーターなど快適性も考慮しています。
ニーモ ホーネット オズモ 1P
最小重量 | 820g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W221×D108×H98cm |
収納サイズ | - |
テント素材 | フライシート/前室部:OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル) フロア: OSMO™ リップストップ(ナイロン、ポリエステル) |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 非自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
広々とした居住スペースで快適
フライシートが大きくかぶさる形状が印象的なテント。フロア部分が立ち上がるので寝袋が壁内部に当たりにくく、結露が付着しないように工夫がされています。
アライテント カミナモノポール2
最小重量 | 870g(本体・ポール・ガイライン2本・ペグ2本) |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W210×D120×H103cm |
収納サイズ | テント:6×17×25cm ポール:39cm |
テント素材 | テント:30d66ナイロンリップストップPU防水透湿コーティング 耐水圧1000mm、透湿性6000g/㎡・24h A-1法(初期値) フロア:30d66ナイロンリップストップPU防水透湿コーティング 耐水圧1800㎜(初期値) |
ポール素材 | ジュラルミン |
自立式/非自立式 | 非自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
1本のポールで立つシングルウォールテント
1本のポールと最低2本のペグダウンで設営できる非自立式シングルウォールテント。2人用サイズなので室内は広々で快適です。
モンベル マイティドーム1
最小重量 | 1080g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W210×D90×H105cm |
収納サイズ | テント:14×30cm ポール:5×41cm |
テント素材 | テント:ブリーズドライテック™プラス3レイヤー[PTFEラミネート加工][表:15デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ(耐水圧20,000mm)] フロア:30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[耐水圧1,500mmウレタン・コーティング] |
ポール素材 | アルミニウム合金(ポール径)∅8.5mm |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
優れた防水透湿性と通気性のシングルウォールテント
優れた防水透湿性と通気性を持つブリーズドライテック™プラスをテント素材に使用したテント。山岳用はもちろん、自転車ツーリングにも最適なテントです。
プロモンテ VB-12Z
最小重量 | 1100g |
---|---|
使用人数 | 1 |
使用サイズ | W205×D90×H100cm |
収納サイズ | テント:18×28cm ポール:9.5×40cm |
テント素材 | 前室部/20Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工) テント本体/表地:20Dナイロンリップストップ、裏地:7Dナイロントリコット、 フロア:30Dポリエステルリップストップ(ポリウレタン防水加工) |
ポール素材 | DAC/NFLø9.3m |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
前室を作れるシングルウォールテント
シングルウォールテントでありながら前室を作ることができるテント。雨でも出入りが楽で、靴置き場に困りません。
シートゥサミット アルトTR2テント
最小重量 | 1156g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W215×D134×H105cm |
収納サイズ | 12×12×52cm |
テント素材 | フライシート:15D PeUリップストップシルナイロン 耐水圧 1,200mm フロア:15D PeUリップストップシルナイロン 耐水圧 1,200mm |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 半自立式 (2ハブ+2ペグ) |
吊り下げ式/スリーブ式 | 吊り下げ式 |
広い内部空間を持つ半自立式テント
高い天井高、大型ドアなど、快適な内部空間を限界まで追求した2人用超軽量テント。ポールで組み立て後、最終的にペグダウンすることで形が整う半自立式です。
ブラックダイアモンド ファーストライト2P
最小重量 | 1162g |
---|---|
使用人数 | 2 |
使用サイズ | W122×D208×H106cm |
収納サイズ | 15×23cm |
テント素材 | テント:ナノシールドファブリック フロア:70dポリエステル |
ポール素材 | - |
自立式/非自立式 | 自立式 |
吊り下げ式/スリーブ式 | スリーブ式 |
軽量コンパクト収納を徹底追及
本体生地に撥水性と通気性に優れたナノシールドファブリックを使用。メッシュパネル搭載した、4シーズン対応可能な軽量な2人用シングルウォールテントです。
テントのメンテナンス方法
テントは決して安いものではなく、また、お気に入りのテントであれば、できるだけ長く使いたいものです。そのためには正しくメンテナンスすることが大切。メンテナンス方法を紹介します。
使用時から注意を

出典:PIXTA
テントは使っているときから注意して使うことも重要です。
- テント底面の生地保護のため、テントの下に小石など硬いものがあれば取り除く
- 付近での焚き火に注意すること(火の粉による穴あきを防ぐ)
- スープなどの汁物を床の上にこぼさないようにする
また、撤収するときの畳み方は……
- グランドシートを内側に折り込めば、スタッフバッグ内側の汚れを防ぐことができテント全体に汚れが付かない
- 風が強い時などはテントが飛ばされないように、先にテント本体を畳むことでテントが無駄に汚れない
このように注意をすることでテントが保護されるだけではなく、帰ってからのメンテナンスも楽になります
帰宅後はとにかく乾燥
帰宅後は濡れているときはもちろん、濡れていなくても、必ず乾燥させるようにしましょう
- テントをポールにセットした状態で乾燥する
テンションをかけた状態で干すことでシワを防ぎ、素早く乾燥させることができる - テントを乾燥させるときはなるべく直射日光を避け、風通しのよい場所で陰干し
- 乾燥は必ず自然乾燥で。洗濯乾燥機やストーブなどを利用しない
それでも汚れてしまったら…
- 完全に乾かす
上記の方法で完全に乾かす - はたき落とす
乾燥した汚れをはたくように落とす - それでも落ちなかったら……
がんこな汚れがある場合は、その部分だけぬるま湯に浸し固く絞った布で拭き取る
洗剤を使う場合は洗剤の成分が布地に残らないよう水で完全にすすぎ、再度完全乾燥させて収納
▼もっと詳しいメンテナンス方法を見たい場合はコチラ
知っておきたい、テント場での注意点
お気に入りのテントを手に入れたら、すぐにでもテント泊したくなるもの。でも、テント場にはマナーやルールがあり、しっかりと守ることで、周りの人、自分自身も楽しくテント泊をすることができます。
テント場には余裕を持って到着

出典:PIXTA(白馬岳頂上山荘のテント場)
暗くなって到着するとテントを張る場所の選定や、設営自体が困難になります。最低でも日没2~3時間前には到着できるようにしましょう。
GWや夏休みなどテント場の繁忙期には混み合い、テントを張る場所が無くなることもあるので、人気があるテント場には昼過ぎには到着できるようにスケジュールを組むようにします。早めに到着するほど、平らで眺めが良い場所を確保できますよ。
指定場所以外の幕営はNG

出典:PIXTA(涸沢カールテント場)
山小屋などで管理されているテント場であれば、支払いを済ませ、注意点などを確認しましょう。幕営指定場所(テントを張ることができる場所)を必ず確認します。指定された場所以外の幕営はNGです。
早めに消灯、夜遅くまで騒いだりしない

出典:PIXTA(大天荘のテントと星空)
山岳のテント場では基本的に早めに消灯、夜騒いだりすることはマナー違反です。テントで寝ると外の物音がよく聞こえるもの、ヒソヒソ声もよく聞こえます。翌日早い出発の人もいることを忘れずに。
ゴミはすべて持ち帰る

出典:PIXTA
山小屋でのごみ受け入れは基本的にはありません。自分で出したゴミはすべて持ち帰るようにします。無断で捨てて帰るのはもってのほか、絶対NGです。
▼テント泊する前に、マナーについて学んでおこう
お気に入りのテントで山の一夜を満喫しよう

出典:PIXTA
設備が充実したオートキャンプ場とは違い、山岳のテント場はトイレや水場も少なく、不便を感じることが多くあります。しかし、日常から遠く離れ、満点の星の下、薄い布だけの空間で迎える山の一夜は格別。あなたも、お気に入りのテントを見つけて、山の一夜を満喫してみませんか?
軽量テントが気になる人におすすめの関連記事
▼キャンプならこちらもおすすめ
▼まずはベースキャンプから挑戦するのもおすすめ
▼事前に勉強してから挑戦しましょう